長男が1歳に時から我が家が取り組んできた、ワールドワイドキッズ(WKE)ですが、その後について追加情報?を書き足したいと思います。
以前の記事でも書きましたが、WKEは小学校入学前に卒業になります。
私は英語が出来ないので、どうしても英語学習は教材に頼って進めて行きたいのです。
結局我が家では、WKE後の英語学習を「オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)」と「オンライン英会話」にしました。
しかし、候補として「Challenge English(チャンレンジイングリッシュ)」の存在があったのを思い出しました。
Challenge Englishってどんな教材?
先日、子供向けオンライン英会話を調べていて「Challenge English」を見つけて思い出したのですが、この教材、長男が年長のころ体験モニターをやった記憶があります。
WKEと同じベネッセが開発した、小学生用の英語教材がChallenge Englishです。
ちょうど長男がWKE卒業というタイミングで開講したような…。それでモニターの案内をいただいたような…。(この辺曖昧です)
ベネッセはWKEの他に、「こどもちゃれんじEnglish」という「こどもちゃれんじ」と連動した英語教材がありす。これがWKEと一緒で、小学校入学前で受講終了になるのです。
ベネッセが「WKE」と「こどもちゃれんじEnglish」それぞれの、その後の英語教材として開講したのが「Challenge English」なんですね。
ベネッセの英語教材を続けてきたら、そのまま継続したくなるのが人の心理というもの(私は結構そうです)。続けていて安心感がありますからね。
当時の私は、せっかくモニターに選ばれたし、体験して良かったらベネッセで続けようかな〜と思っていました。
Challenge Englishの特徴
- デジタルコンテンツの英語教材
- PC、タブレット、チャレンジパッドのいづれかが必要
- 入会費無料
- 途中退会可能、残金返金あり
- 受講費月3,240円〜 (進研ゼミ会員は月2,040円〜)現在は進研ゼミの教材に含まれています
- 月1回15分のオンライン英会話レッスン付き(フィリピン人講師)
- 年2回紙のワークが送られてくる
毎号教材が送られて来るのではなく、ステップをクリアすると自分のペースで次のステップに進めるシステムです。
Level1からLevel8まであり、英検3級レベルまでの内容を網羅しています。
現在はLevel 1 から Level 12 まで、英検準1級レベルまで網羅するないようになっています。
Challenge Englishを体験してみた感想
長男がモニターで体験させていただいたのは、もう3年以上前のことです。
とっても記憶が曖昧なので、感想をまとめるのもどうかと思うのですが、覚えている範囲で書いてみます。
PCを使って体験したのですが、デジタルコンテンツはとても良くできていました。
ゲーム感覚で学べたり、課題ごとにキャラクターがいたりと、子供の喰いつきは良かったです。
月に1回受けられるというオンライン英会話レッスンも、専用のレッスンルームで楽しく受講した記憶があります。教材と連動しているので、わかりやすくて良いと思いました。
先生も、子供に「自分は出来てる」という気分を味あわせてくれるような上手なレッスンの進め方で、とても印象が良かったです。
気になったのが、オンライン英会話のレッスンが月に1回15分と、かなり短いことです。
ただし、オンラインレッスンを増やしたい場合は、追加チケットを購入できます。
オンラインレッスン追加料金
- 月2回パック(通常レッスンに1回追加)12ヶ月9,072円(1回756円)
- 週1回パック(通常レッスンに3回追加)12ヶ月23,328円(1回648円)
回数チケットも購入可能です
1回864円〜
ただ、Level別の内容に合わせたレッスンなので、回数を増やしてもレッスン内容がどの程度変わるかは疑問です。
オンライン英会話は、おまけ程度と考えた方が無難な気がしました。(実際の所はわかりませんが)
私は、もし Challenge English を受講する場合は、オンライン英会話を他で受講させる必要性を感じました。
しかし、すでに「オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)」を買い揃えていましたし、さらに英語にお金を掛ける気になれず、Challenge Englishを見送ることにしました。
(追記)
「ChallengeEnglish」の教材がリニューアルしたようです。
AI を話し相手に、アウトプットができるようになったみたいですね。これは自由会話では無いですが、定型に沿った形でアウトプットの場があるのは良いと思いました。
Challenge Englishをモニター体験してみた感想まとめ
ここが良かった
- 4技能がコンテンツ別になっていて、それぞれを学べる仕組みになっている
- 子供が楽しめるゲーム感覚のものが多い
- それぞれのレッスンが短いので子供が飽きない
- オンライン英会話は記録されるので、レッスン内容を聞き返せる
ここが残念
- オールイングリッシュ教材ではない
- オンライン英会話レッスンの追加料金が高め
- ライティングがタイピングかマウス操作(デジタルレッスンなので仕方がないですが)
Challenge English はこんな人におすすめ
- 進研ゼミを受講していて、英語教材にも取り組みたい人
- 小学生から英語をはじめる人
- 日本語を介した英語学習がしたい人
- オンライン英会話をおまけとして捉えられる人
それにしても、ベネッセの教材は子供受け抜群です。さすがだなと思います。
当時、長男も楽しんで取り組んでいました。私としては、オールイングリッシュでは無い点が気になったのと、Challenge English だけでは教材として物足りなかったので受講には至りませんでした。
もし小学生から英語をはじめる場合なら、Challenge English はおすすめできる教材だと思います。
(追記)
ちょうど開講する時に体験したので、その後かなり改善されているようです。
何より、進研ゼミの受講に ChallengeEnglish が含まれているのはとってもお得だと思います!
しかも英検準1級レベルの内容まで学べるなんて、ベネッセ凄い!
正直、今の条件なら ChallengeEnglish に心動いたかも、と思います。
あとは、子供が継続して取り組めるかですね。どの教材でもこの点が一番重要なところですね(汗)