先日、次男がフォニックスのワークブックをやり終えました。
そこで、次男と長男に新しくワークブックを選んだので、今回はワークブックについて書いていきたいと思います。
フォニックス学習の我が家の取り組みについては、こちらに書いています。
フォニックスのワークブック
長男が勉強をしていると、ちょこちょこ邪魔しにくる次男です。
長男大好きの次男は、ダイニングで勉強している長男が気になって仕方ないようで、よく邪魔をします。あまりにもうるさい時は隣でワークをやらせています。
Phonics for Kindergarten & First Grade
こちら2冊は、ボリュームも少ないので無理なく終了しました。「Phonics for First Grade」だけでも良かったかな、と思います。
次男のその時の気分で「どっちやる?どこやる?」と選ばせて適当にやらせました。
1回に見開き1ページを目安に進めるのが、次男にはちょうど良いボリュームでした。
本人がやりたがった時は数ページ進む感じです。
最初の数ページは私が一緒について、あとは次男がわからないところを聞いてくるスタンスでこなせていました。
中身がカラーなのは、子供のやる気を左右する大事なポイントですね。
そろそろ終わるな、という頃に買い足したワークブックがこちらです。
I Can Read
カラーではないですが、取り組みやすさとコスパで選んでいます。このワークブックのシリーズは1冊500〜600円とお手頃なのです。
ただ、中身を見ると次男にはちょっと難しそうです。本人が難しいと思うと習慣化につながりませんから、ちょっと簡単ぐらいのレベルを与えるようにしています。
もう少し簡単な方が良さそうと思い、こちらを買い足しました。
Phonics (Step Ahead)
この2冊のワークブックを小学校入学までの間、のんびりやらせようかなと思っています。そして、同じシリーズのアルファベットワーク「Alphabet Skills」が本当におすすめです。
私は、文字を書くのもワークをやるのも6歳ごろからと思っているので、長男も同じ頃にこのワークから入りました。
「Alphabet Skills」
フォニックスの後のワークブック選び
長男の時は、フォニックスのワークを特にやらせずにDVDを見せて終わってしまいました。
一応ワークは「Alphabet Skills」と、小1の時にこちらを買いました。
100 Words Kids Need to Read by 1st Grade
このワークブックも子供が飽きない工夫が見られて、とても良かったです。やはりフルカラーでイラスト多めなのが、子供にとって取り掛かりやすいポイントだと思います。
ボリュームも低学年の子供にちょうど良いです。
子供が出来る気分になる、というのも低学年のワーク選びには大事なポイントです。
子供が無理なく続けられる量で、学習の習慣化につながるためワークブックですから、程よい加減を見極めたいところ。
英語で学ぶワークブック
長男のワーク選びの時に気になっていた、もう1冊のワークブックがこれです。
Brain Quest
フォニックスや単語練習などの他に、算数や理科のテーマなど、幅広いジャンルを網羅したアメリカの小学1年生用ワークブックです。 これは「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」ワークですね。 長男の時は私が仕事復帰したこともあり、このワークブックまで手が回りませんでしたが、次男にはこちらを選んでみました。
今取り組んでいるワークが終わって、小学校に入ったら進めようかと考えています。
毎日ちょっとずつやらせたいと考えていますが、小学校に入ると宿題もあります。
我が家は学童なので、英語のワークブックに取り組むのは週末になりそうです。
子供の負担にならない量で「読み書きのスペックを上げていく」のが目標ですが、なかなか加減が難しいです。
長男は英語を読むことをメインにしてきたので書くスペックが低く、慌てて文章を書かせています。今のところ何とかなっていますが、早めに取り組んでいた方が楽に学習を進められたと思います。
結局はコツコツちょっとずつの積み重ねが、子供にとってはもちろん、親にとっても一番楽な近道なのかもしれません。
長男の英検準2級対策として使ったワークブック。
Scholastic Success With Grammar, Grade 3
文法がまるで駄目だったので、とりあえず文法のワークに取り組みました。この Grade 3 は私の印象では英検3級ぐらいのレベルかなと思います。
この後のワークブックをどうするか悩んだのですが、長男にも次男と同じ「Brain Quest」のワークブックを購入しました。
「Brain Quest」 は学年別にワークブックが出ていますが、その夏休み版です。
通常の学年別ワークよりボリュームが少なめで、その学年の総集編のような作りです。
アメリカは夏休みが長く、学年の切り替えになるので1年間の復習用ワークブックになります。
「英語で学ぶ」ワークブックなので、学年を下げるか迷ったのですが、アメリカの同じ学年の学習レベルに触れるのも良いかなと思い、3年生(9〜10歳)用にしてみました。
低学年のうちはやや簡単なものを、高学年になるにつれて難しめのものに挑戦していくのも大切かなと考えての選択ですが、中身を見ると長男には難しいかも…。
様子を見て学年を下げるかは検討しようと思います。
後は、ワークブックに取り組む時間作りです。 少しずつでも毎日の習慣にしたい所ですが、理想通りにはなかなかいきません…。