12月に入ると、もうすぐクリスマスという気分が高まります。
デパートに行けば大きなツリーや飾り付け。
そろそろクリスマスの準備をしないとな〜と思いながら、街のイルミネーションを眺めております。
子供たちにとっては「クリスマスプレゼント」が一番の関心ごとです。
親サンタにとっては、一番の心配事かもしれません。
クリスマスが近づくと、人気のおもちゃは売り切れてしまうこともありますからね。
サンタさんにプレゼントのリクエストをする
そこで我が家では、12月までにサンタさんに手紙を書くのが恒例です。
「12月1日までに手紙を出さないと、サンタさんがプレゼントを用意できない」と言ってあります。
期限が過ぎると「サンタさんが選んだプレゼントが届く」ことになります。
これは、子供の気分で「やっぱりあれにする」とプレゼント内容を変更されるのを防ぐためです。
手紙はもちろん英語で書きます。
去年までは、長男が次男の分も書いていましたが、今年は次男も自分で頑張って書きました。
欲しいプレゼントを書くだけなので、とっても簡単なお手紙です。
子供たちが書くサンタへの手紙定型文
Dear Santa Claus
I would like 〇〇 for Christmas.
Love,
名前
こんな感じです…。
長男には、最初に挨拶文をつけるようにしよう、と提案したら、やっとのことで "Merry Christmas!" を書き足していました。
( ̄▽ ̄;)
今年、はじめてサンタさんに手紙を書いた次男はというと
「サンタさん大好きって書きたい!」「いい子だったってなんて書くの?」など、長男より意欲的に取り組んでいました。
こんなところでも性格の違いが垣間見れます。
サンタさんからの手紙
サンタさんに手紙を書くようになって、サンタさんからの手紙を届けてもらうようにしました。
せっかく手紙を書いたら返事も欲しいかな、と考えてのことです。
もちろん英文で届けてもらいます。
クリスマスの朝にプレゼントと一緒に置いておくことにしています。
しかし、当の本人たちはプレゼントに夢中で、サンタからの手紙はそっちのけ…。
後から思い出したように手紙を読む程度で、あまり喜んでいる様子はなく…。
プレゼントがサンタさんからのお返事、ということで良かったかな〜と思わなくもないです。
しかし、フィンランドから届く手紙はサンタさんの存在を示すにも効果的です。
この手紙のおかげか、小3の長男もサンタクロースの存在を疑っていない様子です。
実際に手紙が届くというのは、それだけ説得力があるものなんですね。
その点では、サンタさんの手紙を頼んでいて良かったかな、と思います。
サンタクロースからの手紙一覧
いろんな国のサンタクロースが、お手紙のサービスを展開しています。
だいたいのサンタさんは12月中旬が締め切りになっていますので、申し込みはお早めに。
フィンランドのサンタクロース
サンタクロースからの手紙 | サンタクロース村<サンタクロースからの手紙>
スウェーデンのサンタクロース
カナダのサンタクロース
「カナダ郵便局」が行っている、サンタさんに手紙を出すと返事がもらえるサービスもあります。
ボランティアによる無料サービスの上、30ヵ国以上の言葉に対応しているとのこと。
日本語で書けば日本語の返事がもらえるそうです!
日本のサンタクロース
サンタクロースならNPO法人チャリティーサンタ|TOPページ
こちらは日本語のみで、英語の手紙は対応していないようです。
「サンタクロースからの手紙を申し込むだけで、児童養護施設の子どもたちのサンタさんになれる」というチャリティーサンタさんです。
それぞれの国のサンタクロースが、子供のサンタさんへの夢を壊さないよう、特徴のあるサービスを展開してくれています。
プレゼントを配るわけではないですが、「サンタクロース」はしっかり存在しているんですね。