まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

英語育児での親の頑張りどころを考える

f:id:pandamama-ikuji:20190204202006j:plain

 

 

英語育児、「無理せず」コツコツ続けています。

 

ほぼ毎日、

寝る前の10分を英語の時間として取り組んできました。

 

しかし、次男に英語の自力読みをさせるという目標を立てたことで、毎日10分とはいかなくなっています。

 

冬休み中から、約30分は英語の時間を確保して取り組むようになりました。

 

しかし、

私が疲れている日や連日頑張った翌日などは、

「今日はお休み〜」

とやらずに寝かせてしまうこともあります…。

 

本を読まずに、音読の音声を流しながら一緒に本を眺めて終わったり^^;

 

無理は禁物と言いつつ、自分に甘いだけですね(汗)

 

あまりきっちり続けようとするのは、次男もですが私がバテてしまいそうなので、

我が家はこのくらいが丁度良いようです。

 

 

次男は相変わらずORTのステージ5を読んでいます。まだスラスラとはいきません。

 

文字を追うより耳に頼っているところが多く、やはりコツコツ「読み」を続けることが必要です。

本人が読みたい本を読んでいるためか、次男は読むことに一生懸命です。

 

そんな姿を見ると、ここは私も一緒に頑張ろう!とやる気が上がります。

 

 

英語育児での頑張りどころ

 

英語育児には、親が頑張るタイミングがあると思っています。

 

理想的なのは、常に親が頑張って毎日の英語育児を続けることでしょう。

 

「家での会話はすべて英語」並の語り掛けができれば、

英語育児が順調に進むと思われます。

 

しかし、英語が苦手な私には到底無理な話です。

 

そこで私が長男の英語育児を8年、続けてきて思うのは、

 

ここを頑張って乗り越えれば後が楽だ!

 

と言うタイミングがあるということです。

 

  

英語が苦手で英語育児の時間作りも難しい、我が家のような場合は特にそのタイミングが重要だと思います。

 

頑張るタイミングで親が気合を入れて取り組めば、あとは子供が自力で英語を継続させることが可能になります。

 

親の手を少しずつ離れていくために、子供が壁を越える手助けをしてあげる感じです。

 

 

英語育児の頑張りどころ その1

 

私の思う頑張り時とは、まず英語育児のやりはじめです。

 

英語を始めた当初は、とにかく英語に触れさせることを意識していました。

家ではできるだけ英語の動画や絵本を中心にしていました。

 

幼稚園に入る前まで、家の中は英語が多い環境だったと思います。

ここでインプットを集中して頑張るのは、後々の英語力キープに大きく影響すると考えました。

 

幼稚園に入れば日本語メインですから、英語がどんどん抜けていきます。

 

家の中でも英語が減って行く中、日本語の動画を見たがるばかりか、

英語の動画も吹き替えで見たがるようになりました!!(T ^ T)

 

英語育児の危機を感じた私は、ルールを作ることにしました。

 

「もともとが英語の動画は英語で見る」

というものです。

 

例えば、子供がディズニーの動画を見る時は英語です。

吹き替えで見たい、と言われたら

「それじゃあ、ディズニーはやめて日本語の動画を見よう」と言います。

 

『カーズ』や『トーマス』が好きだった長男は、このルールに従って吹き替えで見たがることがなくなりました。

 

この頃は、一生懸命インプットに励んだ英語でも、

忘れていくのが本当に早いのを実感しました。

 

しかしこのルール、

次男の場合は

英語の動画自体を見なくなる、という事態に陥りそうでした。

 

長男ほど英語のインプットを熱心にできなかった分、そこまで英語がわかっていないようで、

「じゃあ日本語の動画見る」

と、英語の動画は全く見たがらない…。

 

そこで次男には、

「日本語と英語の動画をそれぞれ30分ずつ」

というルールも加えました。

 

英語に触れる時間を作るのは、英語育児には欠かせないことだと考えています。

 

しかも次男は、同時期の長男に比べて、英語に触れる時間がそれほど多くありません。

 

そして英語のインプットは英語育児のやりはじめが一番肝心で、

ここは親が一番頑張る時かもしれないと思うほどです。

 

その後は、

成長とともに日本語が増えていきますが、英語に触れる時間を動画でも本でも何でも良いので継続できれば、何とか英語がキープできる気がします。

 

 

英語育児の頑張りどころ その2 

 

その次の頑張りどころは、「自力読み」をできるようにさせる時です。

 

私は英語の本を音読させることで、長男の英語力はなんとか維持できているのを感じています。

 

英語ができず、英語育児に時間を割けない私にとっては、

子供が自力でなんとかできるようにしようという思いで「英語の音読」を始めました。

 

なぜ「音読」かというと、自分の口から英語を発する機会を作りたかったからです。

これは「英語のアウトプット」になるのでは、という考えからでした。

 

結果としては、今のところ順調だと思います。

ボキャブラリーも増え、簡単な言い回しも学べています。

 

しかし、自力読みができるようにするには、

親の頑張りは必須です。

 

 

日本語も本を読み聞かせることで、次第に文字を読めるようになっていきます。

 

英語も子供にとっては一緒です。

 

音と文字を追うことで、次第に読めるようになっていきます。

 

そしてフォニックス。

フォニックスで音と文字の法則を教えることで、初見の単語も読めるようになります。

www.pandamama-eigoikuji.xyz

 

日本語と英語の違うところは、親の私が英語の読みを教えられないことですね。

日本語よりずっと時間と手間をかけなくてはいけません。

 

今の次男に対してがそうですが、

1日30分かけて、休日や時間に余裕があるときは出来るだけ時間を作って、

ワンフレーズずつ繰り返しながら読んでいきます。

 

私の場合はCD音源に頼っているので、その分労力もかかります。

 

自分で読めるようになって本の音読が出来るようになれば、

英語を自分で吸収できるようになります。

 

親の役割といえば、わからない単語だったり、初めて聞く言い回しを調べるのを手伝うくらいのものです。

 

ほとんど親が手放し状態でも、英語力をキープできるようになるわけです。

 

ここまで持っていけば英語育児も楽ができます。

 

まさに今、英語育児の頑張り時を感じています。

 

 

次男が小学生になったら学校の勉強も入ってきますから、

共働きの我が家では英語育児にますます時間をかけられなくなります。

 

小学校入学までを目標に、なんとか1人で英語を読めるようにしたいものです。