先週末は、四谷にある「東京おもちゃ美術館」に遊びに行きました。
実は、先々週の土曜に参加したigsZのボードゲームイベントがきっかけです。
長男はすっかりボードゲームにハマり、もっといろんなゲームで遊びたいというので、ボードゲームも豊富に置いてあるこちらに行くことにしたのです。
ボードゲーム以外にも、たくさんのおもちゃで遊べる施設なので「今日はおもちゃ美術館に行くよ」と言うと次男も喜んでついてきます。
元は小学校の校舎ということで、とても落ち着く空間です。
様々なおもちゃで遊べる他、ワークショップなどのイベントも開催されています。
おもちゃの部屋を渡り歩いて、ワークショップに参加して、幼児から小学校低学年ぐらいの子供なら1日遊んで過ごせる楽しい場所です。
チケットを見せれば、当日限り再入場も可能。
我が家は午後、四谷の駅近くでお昼ご飯を食べてから向かいましたが、店内は明らかに「おもちゃ美術館」目的の親子連れで店内が賑わっていました。
おもちゃ美術館に着くと、真っ先に「ゲームのへや」に向かいます。
ここにはボードゲームを中心に、世界のアナログゲームがたくさん置いてある部屋なのです。
長男は、この部屋からほとんど動きません(笑)
難易度も、幼児が楽しめる易しいものから揃っているので家族で遊べます。
世界のボードゲーム
どんなゲームがあるのか、一部ですが我が家が遊んだゲームをご紹介します。
「コリドール」
チーズを目指してネズミの駒を進めていきます。
お互いゴールさせないよう、壁を使って妨害します。
妨害するタイミングを図りながら、自分の駒をどう動かそうか考えるのが面白いです。フランスのおもちゃらしいオシャレな色使いが可愛い。
家庭用には、こんな可愛らしいカラーのものがありました。木製なのも良いですね。
「クアルト」
世界中で数々のボードゲーム賞を受賞し、過去30年間に登場したゲームの中で最高のゲームの1つとして知られているそうです。
確かに、とっても面白いです。
ルールも簡単で子供でも遊べます。
デザインも木製でおしゃれ。
このゲームは長男と夫が面白さにハマり、帰り道に購入を検討するほどでした。
「大きくて家に置くには邪魔〜」と言っていたら、携帯できるミニサイズもあるようです。
人気の高さが窺えます。
「ガイスター」
はじめはルールが複雑?と思いましたが、そんなことありません。
良いゴーストと悪いゴーストを見抜くゲームです。
勝ち負けの条件を覚えてしまえば、ルールは簡単です。
相手の様子を伺いながらの心理戦的要素もあり、見ている方もなかなか面白い。
長男と次男が2人でずっと遊んでいました。
他にも遊ぶところがいっぱい!
他にも、いろんなアナログゲームがあります。
玉を紐でバランスをとりながらコース通りに進めるゲームとか、
他の部屋では「ごっこ遊び」ができたり。
我が家は閉館まで3時間ほどいましたが、「まだ帰りたくない〜」と次男に騒がれました(苦笑)
今度は朝から遊びに行って、ワークショップにも参加してみようかなと思います。