こんにちは、ぱんだママです。
3月に入り慌ただしい日々を送っています。
長男の塾通いも、やっと新4年生としてペースがつかめてきた感じです。
習い事の見直しも始めていますが、本人はどれも辞めたくないそうで…(汗)
ほぼ毎日習い事がある今の状態だと、とにかく塾の宿題をこなすのが大変ですし、ピアノの練習も1日15分状態。
どれも中途半端になりそうなので、そろそろ取拾選択の時ですね。
そもそも、私としては「小学生で先取り教育は必要ないんじゃない?」という考えでしたので、習い事の一つとして塾が入ったことが予定外でした。
先取り学習よりも、基礎をしっかり、応用をじっくり、と思っていたのです。
しかし、この考えは友達の影響で塾に通い始めた長男のおかげで、だいぶ変わりました。
先取り教育、賛成?反対?
塾は基本的に先取りです。
私は正直、長男が塾に入るまで全く「中学受験」や「中学受験塾」というものをわかっていませんでした。
今も良くわかっていないと思いますが、とりあえず先取り教育もありだなと思うようになりました。
ただし、先取りするにしても高学年からですね。
低学年のうちは必要性をあまり感じません。
読み書きや計算は学校でしっかり学習します。先取りしたからといって、応用力が高まるかは疑問です。子供の発達が追いつかない状態で、難しい問題を解かせるのは無理があるし、あまり意味がないと思ってしまいます。
長男のフォニックスと一緒で、理解力がつけば難なくクリア出来ることも多いと考えています。
飛び抜けた天才なら別です。
スイスイ飛び級もありですが、我が家の子供達はいたって普通です。年相応の学習進度で良いと思いますし、次男に先取り教育する予定はありません。
高学年からは、子供の習熟度によっては先取りもありだなと思います。
なぜそう思うかは単純で、 塾の問題に長男が楽しんで取り組んでいるからです。
やはり、先取りどうこう云っても、結局は子供が勉強したいタイミングが一番良いわけです。
それでも、やはり低学年は天才タイプでない限り、基礎の深堀りや応用をしっかりやらせるのが先かなとは思います。
我が家の子供達の場合は、パズルのようなドリルや、国語の読み書きで家庭学習の習慣をつけるのが目標で、実際に長男はそうでした。
次男もまずはここからですね。
ともかく、塾の勉強も難しくなっているらしく、長男が唸りながら宿題を解いている姿を目にするようになりました。
中学受験組の子供達がどんな勉強をしているのかを知っておくのも、良い経験かなと思います。
英語育児は先取りなのか?
先取り教育と言えば、我が家で行っている「英語育児」はどうなのかという話になります。
先取り教育はしない派、と言いながら英語は乳幼児の頃からやっていますが、これは先取りになるのでしょうか。
学校で必修として学習するものですから、学習する予定のものを先に習得するのは先取りだと思います。
なぜ英語は先取りしたのかといえば、子供が習得に楽なタイミングで覚えさせたかったからです。
英語は言葉なので、言葉を習得する黄金期と言われる幼少期にインプットしてしまえば、大きくなってからインプットするよりも大分楽なはずです。
言葉に限って、先取りはありと思っていました。
そして私自身、先取りしているという意識は全くありませんでした。
英語を「勉強させている」わけではない、と思っていたからです。
しかし、フォニックスをやり、ワークをやり、長男が英検を受けるようになり…。
これって完全に先取り教育ですね(苦笑)
長男は英検のレベルに沿うと高校程度の英語力ですから、相当の先取り教育です。
ここまで先取り出来るのは、改めて英語ならではだと思います。
小3で高校レベルまで習得できそうな教科って、英語の他にあるでしょうか。
どの教科を考えてみても、かなりの天才児以外無理だと思います。
でも、英語に限っては幼少期から始めることで、無理なく先取りできるって凄いことですね。
「英語育児」や「おうち英語」を続ければ、あれよあれよと小学生で高校学習レベルの英語が身につくわけです。
さらに、長男は英検準2級に合格したことで、英語にやる気を見せています。
小4で2級に挑戦してみる!と張り切っているので、無理ない程度に頑張って欲しいと思っています。
小学生のうちに2級まで取得しておけば、高校受験が少しは楽になるかなと期待しています。