先日やってみた長男のディクテーション。
ディクテーションを開始して何度目かの時に、何でもやりたがりの次男が
「僕もやりたい!!」
とうるさいので、長男と競争させることにしました。
ただ、次男はアルファベットが書ける程度で、英文をほとんど書いたことがありません。
書くにしても時間が掛かってディクテーションどころでは無くなりそうです。
そこで、次男が聞き取った英文をしっかり私に耳打ちして、その英文を私が書き起こすというディクテーション共同作業をすることにしました。
何とも適当です。
次男のディクテーション
ディクテーションは「自分が聞き取れるレベルの英文」で行うのがベストらしいので、とりあえず次男のレベルに合わせることにしました。
とは言っても、どのくらいのレベルが次男に合っているのかわかりません。
まず英検4級からやってみるか、と過去問のリスニングでチャレンジです。
始めてみると、結構聞けている次男。
ほとんど一発で正しく英文を繰り返します。
レベル上げてみる? と、英検3級のリスニングに挑戦してみました。
おお、これも結構聞けているじゃない!
「凄い!凄い!」とおだてると、
気を良くしてノリノリで英文を繰り返す次男。
耳打ちどころか長男に丸聞こえ状態…。
競争はどうなった?
( ̄▽ ̄;)
長男の競争心を煽る
一方の長男。
冠詞が抜けたり動詞が抜けたりして
「もう1回流して!」
と繰り返して確認しながら書き取る場面もありました。
そりゃあ、聞いた文を書かなくてはいけないのと、ただ音声を聞いてリピートするだけでは難易度も違いますからね。
それでも、
「僕はもうわかったけど〜ププ( 艸`*)」
な態度の次男に、
「くそ〜!!」
と対抗心を燃やしています。
そんな長男を見ていると、時には競争心を煽るのも良いものだと思います。
本人のモチベアップにも効果的だと感じますし刺激にもなりますから、競争させるって大事です。
悔しい! と思うタイプの子ほど、競争心を煽る作戦で能力を伸ばしていけそうです。
次男の英検受験を考える
しかし、こういったリスニングテストを初めてやってみて、次男にはまだ英検は早いかな〜と思いました。
リスニングの選択肢にある、明らかにおかしい文で
「〇〇だって〜!これ変だね〜ギャハハ」
と笑ってふざけてしまうからです。
どうやら会話の受け応え文だと、余計に本人のツボに入るようです。
ディクテーションの最中も、いちいち時間が掛かって大変でした。
さらには長男も一緒に騒ぐ始末。
注意して落ち着いても、やはりおかしい選択肢で次男はププッと笑ってしまいます。
もし今、次男が英検を受験したら、試験中にもププッと笑ってしまいそうです。
これでは受験はできないですね〜…。
次男に英検を受験させるにしても、ライティングをしっかり書けるようになってからと考えています。
そうすると、やはり長男と同じ小2ぐらいで英検3級からが目安になりそうです。
受験させるなら、しっかり合格ラインは超えてから受けさせたい。
小学校低学年のうちは、出来るだけ成功体験を積ませてあげたいので、合格が危ういレベルでの受験は避けたいのです。
それまでに次男には、テストに慣れさせることも必要そうです。
お互いの競争心を刺激し合いながら、モチベキープできるのが理想ですけどね^^;