明日はクリスマス。
今年もクリスマスディナーに向けて、ターキーの準備をしました。
明日の昼過ぎからは、毎年恒例になっているターキーを焼く予定です。
年に一度の事なので、どうにもレシピが定まりません。
備忘録として今年のメモを書きのこしておきます。(毎年それなりに美味しいのですけど、これだ!という定番レシピが決まりません)
今年はシンプルにいこうと思います。
ターキーの下準備
大人2人、子供2人で食べるので、小ぶりなターキーを用意します。
いつもベビーターキー (約2kg) でちょうど良いです。
大抵、毎年冷凍ものをネットで注文するので、解凍する時間を考えて下準備する2日前に届くようにしています。
冷凍ターキーの解凍方法は、冷蔵庫で2kgあたり24時間を目安に放置です。
ただし24時間だと中まで解凍できてない時があるので、念のため1日半は置くようにしています。
ブライン液につけます
ターキーが解凍できたら、焼く前日に下ごしらえです。
ターキーを丸ごと塩水につけて、12時間以上置きます (ターキーの大きさによって時間は変わります) 。
つけ置きする塩水をブライン液と言って、これにも様々なレシピがあります。
1ガロンの水に海塩200g、砂糖100g、が大体の基本のよう。
ブライン液につけるのは、ターキーのパサつきを防ぐためです。
淡白なターキーは、ただローストしただけではパサパサで、ジューシーには焼きあがりません。
水分をたっぷり吸わせて、しっとりした美味しいターキーを目指します。
私は焼き始める時間を考えて、夜子供達がベッドに入ってから、のんびりと作業しています。
2kgのターキーだとブライン液は2Lもあれば十分です。
今回は、塩 (約110g)、砂糖 (約40g) を溶かした水にざく切りしたニンニク、レモン、ハーブ数種類 (ローズマリー、タイム、オレガノ) を入れてみました。
あとバーボンウィスキーを少々。
今までに、オレンジやリンゴを追加したり、セロリ、玉ねぎなどを入れてみたりと、いろんなレシピを試してきました。
果物やハーブは入れすぎるとターキーに風味が付き過ぎてしまうので、加減が難しいのです。
切り方も、刻んだり、すりおろしたり、ぶつ切りにしたり、工夫したのですが、これだ!という美味しさにはたどり着けず…。
今年はシンプルにいく事にしました。
プラスチックの保存容器にビニール袋を入れて、ブライン液につけています。
低温が大切との事なので、氷で冷やしつつ、冷蔵庫に場所を確保。
しっかりブライン液にターキーがつかるよう、口を閉めます。
どうやらブライン液は、長時間つけすぎてもいけないようです。
先ほど準備終了したので、明日のお昼すぎから焼き始めるのにちょうど良さそうなつけ置き時間です。
明日はお昼からスタッフィングを作って、ターキーを焼きたいと思います。
どうかジューシーに仕上がりますように。