12月もあと2日。
私は昨日が仕事納めでした!
これでやっとお正月休み!
まだ終わっていない大掃除には目を瞑り、とりあえず昨晩はのんびり過ごしました。
と言っても、我が家は年末にそこまで大掃除はしなくなりました。
もともと寒い冬に大掃除するのは好きじゃなかった事もありますが、これには英語育児も大きく関わっています。
きっかけは「ORT」の『The Jumble Sale』でした。
ペーパーバック – 2008/1/10
この本、春の大掃除 (スプリング・クリーニング) のお話なのです。
欧米では大掃除は春に行われるそうです。
もともと冬の間に暖房で使った石炭などの「すす汚れ」を掃除する目的からなんだとか。
「The Jumble Sale」もスプリング・クリーニングで不要になったものを売りに行く、という話です。
この話を読んで、もともと寒い時期の大掃除が嫌だった私は、年末ではなく年度末に大掃除をする事にしました!
学用品の入れ替え時期でもありますし、年末のようにゴミ捨ての終了日と開始日を気にする必要もありません。
私の周りでは5月のゴールデンウィークに大掃除をする人もいます。
予定がない時はそれもありだな、と思っています。
という事で、新年を迎えるに当たっての掃除はしますが、大規模な掃除はしない予定です。
大掃除ならぬ中掃除ぐらいで済ませるつもりでいます。
パパの英語育児への関わり方
それはそうと、私は昨日まで仕事でしたが、
夫は私より2日早くお正月休みに入っていました。
いつもは私がメインで行っている「英語育児」ですが、私がいない時はパパ担当になります。
私がいない時以外も、子供の英語に対して普段からとても協力的なパパです。
特に子供が幼少の頃などは、子供の「英語モード」と「日本語モード」に合わせて片言の英語で頑張ってくれていました。
子供って不思議なもので、2、3歳の頃から「英語を使う相手」と「日本語しか使わない相手」をちゃんと見分けて言葉を使うのです。
これは息子2人ともそうでした。
「英語モード」と「日本語モード」が発生するのです。
日常、英語で話しかけるのはママとパパに対してだけでした。
たまに会う祖父母や近所のお友達には一切英語を使う事はありませんでした。
英語で私に言った事を、祖父母には日本語に言い換えて話すというように使い分けていました。
幼少期は特にできるだけ多くの時間英語に触れさせてあげたい、と思っていました。
パパも英語育児に参加していた事で、私がいなくても子供達が「英語モード」の時間を作れた事はとても良かったと思います。
子供が「読みたい」とか「読んで」という英語の絵本を、頑張って一緒に読んでくれていましたし、WKEのDVDを一緒に見る事もありました。
ただ、子供向けの英語の歌を聞かせていた私と違って、夫の場合「英語ならいいんでしょ」というスタンスで、
普通に自分が好きな洋楽を聞かせていました
( ̄▽ ̄;)
これは今もそうですが、子供にとっても良い影響だと思います。
子供達がいつの間にかジョン・レノンやエアロスミスを覚えていて、急に歌い出した時は驚きましたが、
確かに歌詞に注意すれば、子供向けにこだわらなくても良いですね。
親が好きなものを子供と共有するのは、子供が興味を持つきっかけになります。
英語の小ネタ要員
最近は、たまに英語の「声がけフレーズ」を覚えて子供達に使っています。
先日、次男がダンスの習い事のイベントに行く時も、突然「Break a leg!」と言っていました。
次男は「え? なんで足おるの? 僕足折っちゃうの!?」と騒いでいましたが、
これ、
演劇とかダンスとか、何か舞台に上がったり発表する際に「頑張って!」の意味で使われる言葉なのだそうです。
英語に関しては、そういった小ネタ要員みたいな位置になっている夫です。
何かネタを見つけては、いきなり使い出して子供の「なになに?」という反応を楽しんでいます。
そして、英語の事で今すごーく助かっている事があります。
それは、長男の英単語学習に使っているプリント作りです。
毎日、必要枚数プリント作りをしているわけですが、結構大変な作業です!
当初は線で結ぶ形式で作成していましたが、主人のアイデアにより単語に数字を振って選ぶ形式にしました。
実際は「作るの手間だからコレでいい?」と主人が勝手に形式を変えてきたんですけど…
ちょっとした手間を省くだけで、時間の掛け方が変わりますからね。
このプリント作りの作業を手伝ってもらうだけでとても助かるように、やはり子育ては共同作業。
子供の事に限らず、分担で取り組む事って大切ですね。