今日は七草粥の日。
年明けから、気がつけばもう1週間ですね。
七草粥は、作っても家族の中で私しか食べないので、お手軽なパックの物で1人分だけ作って朝食にいただきました。
お正月の暴飲暴食に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用と合わせて、1年の無病息災を願う「七草粥」。理にかなった習わしです。
昨日から仕事も始まり、明日は小学校の始業式です。
お正月気分も抜けてきて、子供達は冬休みの宿題の仕上げと、明日の学校の準備をしていました。
そして、英語の本の音読も再開です!
(長男は英単語の勉強も)
やっと日常に戻った感じがします。
今年は子供を自慢する!
年末年始は人に会う機会が何かとありました。
いろんな人と話していて、特に子持ちの人との会話になると子供の話題になる事が多いです。
その話題の中で感じた事があります。
素直に「うちの子すごいの!」と自慢できるって良いな、という事です。
子供の話題になると、私は「うちは全然ダメで〜」なんて言ってしまうタイプです。
実際に全然ダメなことが多いので、そこは仕方ない事ではあるのですが…。
話題が自慢ばかりだったり、変化球の自慢話 (大変と言いながらの実は自慢話だったとか( ̄▽ ̄;) ) だと聞いていて疲れるかもしれませんが、素直に
「うちの子はこんなに凄いところがあるのよ!」
という話は聞いていて楽しいです。
子供への愛情が感じられて、微笑ましく思えるからでしょうか。
優秀なお子さんの話だと、どんな風に育てたらそうなるのか、詳しく聞き出したくなったりもします。
そんな自慢話を聞きながら、私もそんな「子供自慢」が出来るようになりたいなと感じました。
まずは「子供を褒める」こと
特に、子供の前ではちゃんと「子供自慢」が出来た方が良い気がします。
親が子供を自慢するって、きっと子供にも「親は自分を誇りに思っている」という事が伝わっていると思います。
それはきっと子供の「自己肯定感」につながるのではないかと思うのです。
だからといって、所構わず子供の自慢をするのは勘違いの痛い親になってしまう可能性があるので、時と場所を見極めるのも大切です。
子供も「自分はすごいんだ!」という、根拠のない自信だけになってしまうかもしれません。
子供の前で人に子供を自慢するという事は、要は人前で子供を褒める事ですよね。
子供たちに向けては、常日頃から褒めることを意識しています。
例えば、
字を丁寧に書いたとか、
集中して宿題を一気に終わらせたとか、
言われたらすぐに明日の準備をしたとか、
書き出してみると実に低レベルなことですが、我が子たちにとっては出来たら凄いことなのです ( ̄▽ ̄;)
「褒めて伸ばす」という言葉があるように、「出来たら褒める」を実践しているつもりです。
そして、褒めることを意識してはいるものの、それ以上に怒ったり注意することの方が多いのも事実なんですよね…。
褒めていることが霞んでしまっていないか、たまに心配になります。
(-"-;)
そんな「子供の自慢」について考えた年末年始。
今年は、些細なことでも人に「自慢」出来るところを見つけて、実際に「子供を自慢する」ことを心掛けようかと思います。
子供の良いところをいっぱい見つけて、まずは怒る割合より褒める割合を増やすことを今年の目標にしたいと思います!