今日は英検の合否発表でした。
正午に発表になるんだと思ってそわそわしていたら、1級、準1級から順番に1時間おきの発表なんですね。
2級は午後1時からでした。
12時に結果が見たくてうずうずしていたのに、まだ開示されていなかったとは。
拍子抜けです。
とはいえ、私が長男より先に結果を見るのを本人が嫌がったので、勝手に見るわけにもいかず…。
ただ気にするばかりでした (汗)
しかも、夕方には子供達の習い事があったりと、バタバタしていて合否を確認する暇がないまま夜に…。
習い事から帰ったら、真っ先にパソコン開きましたよ (苦笑)
というわけで結果です。
無事一次合格しておりました!
本人は Reading と Writing に自信がないと言っていたので、合格はどうかな〜と思っていたんですが、合格ラインは超えられたようです。
単語を「なんとなくイメージで覚える作戦」が功を奏したのか、長男は
単語やって良かった〜!
と言っていました。
単語帳は半分ほどしかやっていないので、二次試験に向けてしっかり全部覚えてね!と伝えておきました。
英検2級、一次試験の対策を振り返って
英検2級となると、1日10分の音読だけではどうにもなりませんね。
単語数がどうしても足りませんでした。
合格のためには単語の学習と文法に取り組む必要があったので、長男にとって「英語の勉強をした!」という気分だと思います。
本人も言ってましたし。
単語
単語はなんとなく覚えよう、という対策をしました。
イメージがつきやすい方が良いと思ったのと、読み物的な要素で少しでも飽きないようにと、「解説が付いている単語帳」を買いました。
「世界一わかりやすい英検2級の英単語」
この単語帳は長男に合っていたようで、ともて良かったです。
まだ半分しか進んでいないので、二次試験までには全部終わらせて欲しいと思います。
一次試験前までは私がプリントをせっせと作っていましたが、試験後はしていません。やはり面倒なので、あとは音読のみで覚えてもらうつもりです。
文法
長男が準2級を受ける際に取り組んだワーク。
その後は特に何もせず、好きな本を音読していました。
2級を受けることになって、やはり文法が弱いのとスペルミスが相変わらず多いので、どうしたものか考えました。
そこで、文法とスペルと、さらにリスニングの対策もできそうな「ディクテーション」をやってみることにしました。
これはとても効率的でした。
本当に文法とスペルとリスニングの対策が一度に出来てしまう上に、子供にとってはクイズみたいで楽しいという、良いことづくめの学習法だと思います。
ただ、時間はある程度かかるので、出来るだけ時間を見つけて少しだけでもやるような感じでした。
今後もディクテーションは時々やりたいなと思っています。
次男が一緒にできるようになれば、長男と一緒に競争が出来て楽しいだろうと考えていますが、まだ先かな〜。
英語育児の反省点
長男が英検を受けるようになって、やはり「やらないことは身につかない」という当たり前の事がわかったのが大きいです。
長男は文法の学習や Writing をやらずにきてしまったので、そこに苦労しています。
この反省を踏まえて、次男にはワークの取り組みも意識していこうと思います。
簡単なワークからコツコツと継続して身につけていくのが、本人にも親にも負担が少ない学習法な気がします。日本語と一緒ですね。
とりあえず明日から、長男の二次試験に向けて、面接の本を探して対策を練りたいと思います!