まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

バレンタインチョコ《実験》にチャレンジ!

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2月14日はバレンタインデー!

 

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長男は今朝から、「NHKゴガク」アプリのバレンタイントロフィーを獲得して喜んでおりました。

レア度S の星3が凄いんだとか。

ハートのデザインも気に入った様子です。

 

トロフィー獲得のためでも何でも、やる気になるのは良いことです。

アプリのおかげで、面白みを持って楽しく英語に取り組めています。

 

 

そして、毎年バレンタインといえば私にとって「自分チョコ」を選ぶのが楽しみなイベントでもありますが、ここ数年は子供たちと一緒にお菓子作りが恒例になっています。

 

バレンタイン時期になると、スーパーに特設されるチョコレートコーナー。

子供たちが、その中に並んでいた「手作りキット」を見つけたのがきっかけです。

その年は「クッキー」と「ガトーショコラ」のキットを買って作りました。

 

イオンのような大型スーパーに行くと、こんな感じの「手作りキット」がずらっと棚に並んでいます。

子供が小さくても、手間いらずの失敗知らず!

楽チンにお菓子作りが楽しめる有難いキット♪

 

 

簡単楽しいお菓子作りが気に入って、次の年も同じく「クッキー」と「ガトーショコラ」を作ることになったのですが、キットは楽だけれども割高なのですよね…

 

そこで性格はズボラだけど、基本ケチ人間な私は、材料を揃えて作ることにしました。

( ̄▽ ̄*)

これはこれで、材料を一緒に買いに行ったり、バターや粉を測ったり、子供が一緒だと手間は掛かりますが「本格的にお菓子作りをしている感」があって楽しいものです。

 

作り方はいつも、板チョコ売り場に置いてある「meiji」 や「Ghana」のレシピを参考にしています。チョコ売り場に行くと、いち早く子供たちが見つけて持ってくるのも、もはや恒例です。

 

バレンタインに手作りお菓子を作るようになって、数えてみたら今年で5年目でした。

  

 

今年は『子供の科学』のチョコ実験にチャレンジ!

 

今年も「クッキー」と「ガトーショコラ」を作るのかな〜、と思い

バレンタインにお菓子作る?

と聞いてみました。

すると、子供たちは作りたいチョコレートがあると言います。

 

今年は『子供の科学』のエアインチョコが作りたい!

とな。

 

どうやら『子供の科学2月号』で特集されたチョコレート実験をやってみようと、子供たちの間では決まっていたようです。

 

『子供の科学』は長男が小3の時から購読しています。 

 簡単にできる実験や工作が紹介されていて、毎月何かしら作りたいものがあって楽しいです。

 

2月号はお菓子のテクノロジー特集ということで、バレンタインの手作りチョコレートを実験として紹介していました。

 

”科学のおねえさん”こと五十嵐美樹さんが、科学のチカラを使った「不思議なチョコレート」の作り方を教えてくれています。

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実験1 エアインチョコレートをつくろう

 

重曹とレモン汁でチョコレートの中に空気を入れて、ふわふわにするという実験です。

カプリコやエアロのような、軽い食感のチョコレートを目指します。

 

 

早速試しに作ってみました。

 

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ちゃんとフワフワになってる!

見た目も良い感じです。 

 

材料も少ないし、簡単にできて面白い。

エアインチョコ作り楽しいです。

 

 

しかし、食べてみるとちょっとしょっぱい。。。

 

 

次男「レモン汁を減らせば良いんじゃない?」

長男「レモン汁はしょっぱいんじゃなくて酸っぱいだから、関係ないんじゃない?」

次男「そしてら重曹を減らす?」

長男「重曹減らしたら膨らまないかもよ?」

次男「砂糖を入れちゃえば?」

 

などなど、食べながら子供たちはあれこれ議論していました。

材料費の問題もあり (汗)、 1つ1つ実験してはいられないので、サクッとネットで調べてみました。

 

 そして見つけたのがこちらのページです。

www.nhk.or.jp

 

eテレの『すイエんサー』という番組で取り上げられたことがあったのですね。

この番組「料理にも運動にもオシャレにも挑む、子供から大人まで楽しめる科学エンターテインメント番組」とのことで、とても面白そうです。

 

早速作り方を比べてみると、『子供の科学』のレシピとはチョコと重曹の割合が違うようです。

『すイエんサー』の方が重曹の量が少なめです。

 

膨らみ方に違いが出そうですが、重曹が少なめの方がしょっぱくならないはず。お菓子は味も大切ですからね。

 

2回目は『すイエんサー』の材料配分で作ってみました。

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試作品ではなく本番ということで、しっかりトッピングもしました!

 

作る工程での違いとしては、重曹が少ない分あまりチョコレートのボソボソ感がなかったかな、と思います。

膨らむ感じは同じぐらいに見えました。

 

お味はというと、

 

しょっぱくないです!!

 

重曹を入れると味がしょっぱくなると分かったので、トッピングにチョコレートを使ったのが効いているのかもしれません。

 

食感は『子供の科学』はカプリコに近くて、『すイエんサー』はエアロに近い感じですかね。

 

 

実験2 手でさわっても溶けないチョコレートをつくろう

 

次は、粘土みたいに形を変えられるチョコレートを作る実験です。

手に付かないチョコレートが本当に出来るのか!?

 

 

結果

 

出来ました!

 

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〈長男作〉

 

 

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〈次男作〉

 

 

本当に手に付かないチョコレートになりました!

粘土みたいにコネコネできます。

 

ただ、ちょっと柔らかいので、思うように形を作るのが難しかったようです。

 

これは、『子供の科学』ではホワイトチョコレートで作っていたのを、普通のチョコレートで作ったのが原因かもと思います。

ホワイトチョコレートより普通のチョコが食べたい、という子供たちのリクエストに従った結果です。

 

やはりせっかく作るなら、美味しく食べたいですからね。

 

それでも粘土みたいに手につかないチョコレートで、思い思いに作品作りをしていました。

 

時間が経つと、しっかり固まります。

さわっても溶けないチョコレート、凄いですね!

 

 

出来上がったチョコレートは、もちろん自分たちで美味しく食べて、ママにもおすそ分けをくれました♪

 

 

今年のチョコレート作りは実験みたいで楽しかったです!

 

ちなみにパパはチョコレートが苦手なので、美味しいお酒をプレゼントしておきましたよ 

(*´`*)