まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーママ。ゆる〜い育児と雑記ブログです

英語で読む江戸川乱歩『Edogawa Rampo in English』

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毎日の英語にNHK『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』を取り入れて、親子で楽しく聴いています。

 

www.pandamama-eigoikuji.xyz

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しかし『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』は月曜から金曜の放送なので、毎日聴いていると土日に聴くものがなくなります。

 

別に、他の洋書を読むなりすれば良いのですが、せっかく気に入って聴いているので、その流れで進めていきたいところ。

 

そこで目をつけたのがCDブックです。

 

 

『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』のCDブックを楽しむ

 

過去の放送分は、テーマごとにCDブックとして販売されています。

 

その中で私がチョイスしたのは『Edogawa Ranpo in English』です!

 

 

「Edogawa Ranpo in English」

江戸川乱歩の傑作を高校初級レベルの英語で味わう

NHKラジオ『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』の「英語で味わう江戸川乱歩」(2017年度放送)より、「怪人二十面相」「夜光人間」を収載。本格ミステリーを楽しみながら、分詞構文や過去完了など、高校初級レベルの英語を多読・多聴できる一冊。CD2枚付きで、音声はダウンロードでも提供。

 

 

過去の放送テーマがCDブックになっていると知り、そのラインナップを見た時に「これは聴きたい!」と即買いしました。

 

私が子供の頃に読んだ「江戸川乱歩」に英語で再会するなんて!

懐かしさと共に面白かった記憶が蘇ります。

 

長男が読んでも絶対面白いはず!

私の好みを長男に押し付けました。

 

 

 

『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』は1回分が500語になっています。

 

 「怪人二十面相」「夜光人間」それぞれ12回構成なので、1話が6,000語で読めることになります。

 

これなら英語版「江戸川乱歩ワールド」を軽い気持ちで始められそうです。

 

 

英題だと、

「怪人二十面相」が “The Man with Twenty Faces” 

「夜光人間」が“The Shining Man” 

になります。 

 

長男は「怪人ってManなんだ? 夜光の夜はどこいっちゃったの?」と突っ込んでおりました。

 

 

まずは日本語で原作を読む

 

まずは日本語で読んでから、ということで、親子で「怪人二十面相」から読み始めました。

 

これは今月の日本文学で取り上げられた『羅生門』を英語で読んだ時に、日本文学はまずは日本語で読んだ方が良いように感じたからです。*今は全く気にせずに作品を楽しんでいます。

 

どの国の本でも「原書」を読むのが一番作品を感じられるのだろうと思います。訳者によって文体の雰囲気は変わりますから、日本語の本は日本語で、出来れば英語の本は英語で読んで作品の良さを感じられるのが理想的だと思いました。

  

 

江戸川乱歩は「青空文庫」にあるので助かります。Kindleで手軽にダウンロードできるのも良いですね。

 

しかし、長男にはあまりタブレットを使いすぎて欲しくないのと、学校に持っていくことも考慮して文庫本で読ませました。 

本を読むときに挿絵も楽しめるし、子供のうちはなるべく紙媒体で読ませたいかなと思っています。

 

 

長男の反応はというと、

「面白い!」

と言って一気に読んでいました。

 

やはり『少年探偵団シリーズ』は時代を超えた名作です。

子供が夢中になる要素満載ですから、私も

「でしょ〜( ̄∇ ̄)!!

と得意げになってしまいました。

 

 

実際に『Edogawa Ranpo in English』を聴いてみる

 

原作もしっかり読んだ上での英語版「怪盗二十面相」。

期待に胸を膨らませながら聴いてみました。

 

CDブックの音声はNHK「語学プレーヤー」のアプリにダインロードが出来ます。 

www.nhk-book.co.jp

 

スマホで簡単に音声が再生出来て、とても便利。

 

『Edogawa Rampo in English』は物語ですから、12話まで続けて再生できるのも聴きやすいです!

 

 

早速第1話から、長男と一緒に聴いてみました。

 

 

これは、

 

おもしろ〜い!!

 

 

英語でもしっかり「江戸川乱歩」です。作品の雰囲気が漂っています!

 

 

1話500語ですが、役者さんの感情豊かな演技で違和感なく物語が進みます。

 

英語で書かれているのに、子供の名前には「くん」付けなのも、 明智小五郎は「Akechi Sensei」なのも新鮮で面白いですね〜。

こういうところが物語の世界観に繋がっているものなのですね。

 

話の内容自体は6,000語で収めているため、はしょっている部分も多く、話のつながりで「あれ?」となるところがありました。

長男としてはそんなところが面白かったようで、

「あの部分を飛ばしたから、何でこうなったのか謎だよね(笑)」

と喜んでいました。

 

私としては「怪人二十面相」の高笑いがイメージ通り、素敵に響いているのを聴けただけで大満足です。不敵な笑いもなかなかでした。

これは『Edogawa Rampo in English』を購入した甲斐があったというものです。

 

 

毎週土日は 『Edogawa Rampo in English』を読む予定でしたが、ついつい読み進めてしまい、もうすぐ終わってしまいます。

 

“The Man with Twenty Faces” も、“The Shining Man” も、BGMや効果音で盛り上げてくれるので、すっかり聴き入ってしまうのです。

 

そして、この音楽がとても物語の雰囲気に合っていて、ドラマティック!!

 

内容は子供向けですが、大人でも引き込まれる演出はさすがだと思います。

 

 

面白くて原書を英語が追い越しちゃった 

 

当初は、日本語原作を読み終わったところまでを聴く予定でいました。

 

しかし、面白くて続けて何話も聞いてしまう為、もう終わりが近くなってしまいました。

しかも、「夜光人間」はまだ読み終わっていないどころか、半分も読んでいないうちにどんどん英語で先に進んでしまいもう終盤です。

 

え〜、この後どうなるんだろう、明智先生(英語アクセント笑)との対決はあるのかな〜

という調子でこの3連休中にクライマックスまで来てしまいました。

 

日本語の原作の雰囲気はもうわかっているだろうし、楽しんで読んでいるから、まあ良いか〜^^;

 

 

それにしても、今読んでも「江戸川乱歩」はやっぱり面白いですね。

 

種明かしでのトリッキーさはさすがです。

そうそう、『怪奇四十面相』とかあったよね、とか(笑)

 

 

また面白そうなCDブックを探して、子供と一緒に聴きたくなった『Edogawa Rampo in English』でした。