急遽、前倒しで突入した春休みに子供達は喜んでいます。
1ヶ月以上の長い春休み。
もともと長期休み中は学童を利用するつもりだったので、ドリルなどの準備をして持たせる予定でした。
どんな問題集やドリルを用意して持たせるか、慌てて探して買いに走った先週末。
とりあえずの準備をして月曜に備えようと考えていたところ、
夫の職場で時差出勤が行われる事になりました。
それに伴って浮上したのが、「子供を学童には行かせずにお留守番にするか問題」です。
夫がかなり時間前倒しで出勤する事になり、その分帰宅も早くなります。
それなら、
子供達だけで留守番させられるのではないか、という話になりました。
長男は今度小5になりますし、今までも半日ほど留守番させた事があります。
次男も長男と一緒なら留守番できる、というので、
休校になった経緯から見ても、できれば自宅で留守番させたいという結論になりました。
急に子供達だけで留守番させる事になって準備したもの
私が出勤してから夫が帰宅するまでの間、子供だけで留守番ができるか、まずは試してみることにしました。
無理そうなら学童ということに。
そこで、子供だけでも家で過ごせるよう準備をしました。
予定表を作る
学習計画として「1ヶ月の予定表」と、毎日の基本となる「1日の予定表」を作る事にしました。
それを元に、毎朝子供とその日にする学習の「to do リスト」を決める事にします。
1ヶ月の予定表は「ちびむす」のものをプリントしました。
長男と次男に一枚づつ。
子供向けのカレンダーがあるので便利です。
「ちびむす」は学習素材も豊富で、いつも重宝しているありがたい存在。
1日の予定は「スタディプランナー」を使うことにしました。
私はバーチカル式の予定表が使いやすく気に入っているので、子供にも採用してみました。
こちらは大人向けですが、A4サイズでプリントすると子供でも使いやすいかなと思います。
長男は自分で記入して、次男は私が手伝って記入しました。
主に問題集のどこをいつやるかと、ピアノの練習の時間です。
スケジュール帳を探していて、こんな可愛い学生向けの手帳を発見。
子供がもう少し大きくなったらプレゼントしたいな〜。
と、子供手帳を調べ出したりして。
準備に時間がないというのに脱線しまくりです(汗)
本を買う
図書館も閉館してしまい、慌てて本を購入する事にしました。
子供達だけで留守番させると、余った時間を全てゲームに費やすのは目に見えています。
図書館で借りる予定だった本や、買う予定でいた本をまとめ買いすることにしました。
正直、痛い出費ですが仕方ありません。
せっかく時間があることだし、と英語の本も買い足しました。
<長男用>
「Diary of a Wimpy Kid」
なんか…、巻を追うごとにおバカ具合が増していく気が…。
こういうの子供は好きですね〜。
1巻目はこちら。
「HOLES」
これはずっと気になっていた本。
洋書が置いてある本屋さんに行くと、いっつも「おすすめ本」として取り上げられていますし、アマゾンのランキングでは常に上位。
日本語版も出版されている人気児童向けミステリー小説です。
いつも英語の本は「音読」なのですが、これはさすがに音読向きではないですね。
これを機に「黙読」も取り入れて多読を進めていこうかなと思います。
<次男用>
次男は基本的に、すでに家にある本を読み進める予定です。
しかし、『ORT』以外はあまり興味を示さないので、次男が好きそうな本を投入してみることにしました。
それがこちら、『A to Z Mysteries』シリーズ。
幼児向けのミステリーとして人気のシリーズです。
ちょうど長男が小1の時に買おうか悩んだのですが、
長男は『Magic Tree House』にハマっていたし、買い過ぎかな〜と思って見送ったのです。
次男はこちらの方が好きそうなので試し買いです。
このシリーズが気に入ったら揃えようかなと考えています。
日本語の本も数冊づつ購入したので、何だか一気に本が増えました。
これで1〜2週間は過ごせるかと期待しています。
実際に留守番をさせてみて
さて、昨日と今日の2日間、
実際に子供だけで留守番させてみました。
予定表通りに学習を終えて、ピアノの練習もそれぞれ行ったとのこと。
ちなみに計画通りに学習とピアノが終わっていれば、夫が帰宅後はゲームとテレビOKと約束しています。終わっていなかった場合はナシです。
普段はゲームとテレビ合わせて1時間制限なのですが、昨日今日と夫はだいぶ甘くしたようです(苦笑)
子供だけで留守番させているので、その辺は多めにみようと思います。
「お留守番」の出だしは順調そうです。
このまま長い春休みを乗り越えられたら良いのですが、まだちょっと不安です…。