3月から学校が休校になり、外出自粛要請が出されました。
それに伴い子供達の習い事もお休み中です。
しかし、
子供たちが通っているピアノ教室では、
3月半ばからオンラインでレッスンをしてくれています。
個人教室ゆえの対応力のなせる技なのか、
日頃から本当にフットワークの軽い勉強熱心、指導熱心な先生。
今回の対応の速さにも感心感激です。
先生はレッスン室のWi-Fi環境を強化されて、
LINE、Skype、zoom、FaceTime、それぞれ試された上で、
各生徒さんの端末に合わせたレッスンを提供されています。
オンラインレッスンが3月半ばからになったのも、
3月はじめのレッスン時にオンラインレッスンについての
説明をして下さったためです。
その時自宅でレッスンを受けるのに使う端末を持って行き、
実際どうなるかを体験して注意する点などを聞きました。
端末はここに置いてください、などの細かい指示も出されました。
ピアノのオンラインレッスンはどんな感じ?
ピアノのオンラインレッスンとは実際どんな感じになるのか、
受ける前は結構不安もありました。
とはいえ、「オンラインレッスンにします」という連絡を先生からいただいた時は
「お願いします」と即答しましたが(^^;)
先生からは、
レッスンをお休みするか、オンラインレッスンにするか、
どうしますか?という提案がありました。
ピアノのレッスンが無いとなると、我が子の場合、
絶対に練習がグデグデになるのが目に見えています。
オンラインは英会話で慣れていますし、
期間限定なので細かい点は気にしないことにしました。
今はオンラインでのレッスンを受けてみて、
これはこれでありだと思っています。
我が家はスマホでレッスンを受けています。
レッスン中はピアノの傍にスマホを置き、
私が角度をつけて支えている状態です。
手元がうまく映る角度となると、手で傾けないと難しいのです。
スマホスタンドを活用すれば何とかなると思いますが、
一時期のことですし、どうせレッスンには同席するし、
今後もこの状態で受ける予定です。
先生もおっしゃっていましたが、
音はどうにもならないので、そこは妥協しましょうという前提です。
それにしても普段のレッスンと遜色ない充実度だと思います。
我が家はピアノに関して、とても取り組みがゆるいです。
コンクールに積極的に出場するような熱心さはありません。
ましてや上位入賞を目指したり、音大に、などの目標もありません。
そんな我が家の子供達にとって、
オンラインレッスンは大いにありですね。
私としては、
普段は仕事で子供達の習い事に追われていますから、
通常に戻っても半分オンラインにして欲しいと思うほどです。
何よりも、休校延長、緊急事態宣言と、
ほとんど引きこもり状態です。
オンラインでもピアノのレッスンが受けられるのは、
刺激になってとてもありがたい事です。
子供達がピアノの練習をダレることなく続けている要因にもなっています。
こんな柔軟に素早い対応をして下さるピアノの先生は、
お孫さんもいらっしゃるおばあちゃん先生です。
常に新しい情報にアンテナを張って、
普段はあちこち歩き回っているとっても行動力のある方です。
練習動画などをYouTubeにあげて限定公開もお手の物。
今回も「さすが先生!」と思ってしまいました^^
ピティナのHPでも、オンラインレッスンに関するアンケートが行われていました。
緊急事態宣言が出されて外出自粛中ですが、
オンラインで対応してもらえる事が増えると助かります。
本当に色んなレッスンがオンラインで受けられる時代になりました。
オンライン英会話を知った時は、
Skypeでそんな事ができるのか!と感激していたのに、
今は色んな国の様々なレッスンが気軽に受けられてしまうのですよね。
逆に身近な習い事がオンラインになると不思議な感じがします。
オンラインって、結構色んな事ができるものですね。