各企業が休校に伴った無償オンラインサービスを提供
各企業が家庭学習を応援する無償提供のオンラインサービスを始めてくれています。
『RISU』や『東進』がオンライン授業の配信を開始するとのことで、どのサービスをメインに家庭学習を進めるかという悩みも出てきました(本当にありがたい悩みです)。
我が家ではこの休校期間中、『RISU』のタブレット教材には大変お世話になりました。子供達だけの留守番期間はにとても頼りになった教材です。
『RISU』がオンライン授業を配信してくれるなら、ぜひ受講したいなと思っています(しかも無償)。
しかし、他にも各企業さんが様々なコンテンツを無償提供してくれている今、せっかくなので比較検討してみることにしました。
子供達の自宅学習をサポートするべく、どんなサービスがあるのかまとめてみました。
RISU算数
『RISU算数』が小学1年生~2年生を対象に、オンラインスクールを開校するそうです。
以下公式HPより
■RISU小学生オンラインスクール 詳細
◆公式ホームページ:https://www.risu-japan.com/online-school/
◆授業対象者:全国の小学1年生~2年生
◆実施教科:国語、算数 (算数から先行スタート)
◆開校日:2020年4月27日 (月)
◆開校曜日:月曜日、水曜日 (小学1年生)
火曜日、木曜日 (小学2年生)
◆時間帯:10:00~10:45 (算数)
11:00~11:45 (国語) ※各15分前より開場予定
◆受講形式:YouTube ライブ配信
※授業終了後もYouTubeのアーカイブでいつでも見ることができます
◆受講料:無料
◆教材:文部科学省の教育課程に沿ったRISUオリジナル教材
◆備考:質問等はRISU公式Twitterで受付
RISU公式Twitter:https://twitter.com/risu_japan
『RISU』なので算数だけかと思いきや、国語の授業も配信予定とのことで驚きました。
期間はコロナが収束するまでとなっています。
講師は東大理Ⅲ出身の校長先生らが担当するようです。
登録不要なので、手軽に受けられるのも嬉しいです。
東進ハイスクール×四谷大塚
無償のオンライン講座といえば「東進ハイスクール×四谷大塚」が4月28日から「全国統一オンライン講座」を開始します。
以下公式HPより
四谷大塚生・YTnet生・四谷大塚NET生でない生徒が対象です。
スタンダードレベル(学校の教科書レベル)を開講します。
1回の授業30分~50分(学年によって異なります)+確認テスト(10~20分程度)を週に2回実施。
全小・中学生を対象にしていて、小学生は算数、中学生は算数と英語の授業を配信予定とのこと。講師は塾の実力講師、とあります。ちょっと視聴してみたいかも。
登録には細かい情報(学校名など)も必要です。
ベネッセ
ベネッセは、オンライン教室として「きょうの時間割」を配信しています。
朝会から始まり、1時間目から3時間目まであり、終礼で終わるのは生活リズムを作るのに持ってこいですね。
学研
学研は「Gakken家庭学習応援プロジェクト」として4月30日まで無償でコンテンツの提供を行っています。
デジタル学習教材「ニューコース学習システム」と、 デジタル百科事典「ニューワイド学習百科事典」を5月末まで提供してくれています!
LINE公式アカウントでは「やさしくまるごと」や「ひとつひとつわかりやすく」の授業動画をLINEで公開してくれています。
まとめ
どの企業さんのサービスも充実した内容でありがたいです。
休校が伸びている現状、自主学習をいかに進めるかが悩みになっています。
我が家の場合、私が先生役になるのはバトルの原因になり得るので、できれば避けたいところです(^◇^;)
かといって、子供が一人で新しい単元を学習するのはハードルが高すぎます。
こういった企業さんの提供してくれる学習動画は、本当に助かります!
問題はどのサービスを受けるかですかね〜。
最初は『RISU』のオンラインスクールの受講を決めていたのですが、残念ながら小5の長男は対象外。 次男だけ受講しようかなと考えています。
長男に関しては、 一通り各サービスを視聴してみて子供に合うものを選ぶのも手かなと思ったり。
せっかくの無償提供動画、上手に活用していきたいです。