GW中、工作に勤しんだ我が家ですが、
午前中は基本的に外で遊ばせていました。
なるべく早い時間、混雑する前となると午前中のうちに公園に行くのがベストです。
午前10時を過ぎると、近所の公園はだいぶ人で賑わっています。それでも緊急事態宣言前に比べれば人出は減っています。
帰ってきたら「手洗いうがい」、公園の遊具や水道は使えないようになっていますが、不用意に物に触らないよう言い聞かせています。
しかし、
休校生活も長引き、家にこもっている状態だと危機感が薄れて行くようで…。
「喉乾いたから水道で水飲もうとしたら、飲めなかった〜」と言いながら帰ってきたり
「あ、帰ってきて手洗い忘れてた」なんてことが続いたのです。
外に行くのにマスクを忘れることもしばしば…(−_−;)
その都度、
なぜ今休校なのか
なぜ今外出自粛しているのか
なぜ親が自宅で仕事しているのか
説明するのですが、意識は薄れて行くばかり。
子供は無症状の場合も多いと言いますから、感染源になって人に移す可能性もあるわけで、ソーシャルディスタンスの意識はしっかり持ってもらいたい。
緊急事態宣言が延長されて、5月末まで休校になったことをしっかり考えて欲しい。
そんな考えから、意を決して子供達に映画「コンテイジョン(Contagion)」を観せました。
我が家はNetflixで視聴しました。
最初は英語にしてみたのですが、さすがに難易度が高すぎました。
さっぱり分からない、ということで開始早々日本語吹き替えに。それでも子供達が「virus」や「cluster」の単語を知っていることにコロナの影響を感じたのでした(汗)
映画「コンテイジョン」を観て
「コンテイジョン」は2011年に公開されたアメリカ映画です。高い確率で死をもたらす感染症の脅威とパニックを描いた作品で、コロナが流行り出して「予知映画」とも言われています。
キャストが豪華なのも個人的には見所だと思っています!
PG指定もありませんし、私が視聴済みだったこともあり、次男にも観せられると判断しました。
実際に観た子供達はというと、
コロナが騒がれ休校になった3月はじめに意識が戻ったようです。
3月中は子供達もしっかりコロナ対策に気をつけて生活していたので、その頃に意識が戻るのは良かったと思います。
「コンテイジョン」の場合はコロナと違ってウィルスに感染してからの発症が早いので、展開がスピーディーです。そこが子供にもわかりやすく、今がどういう状況なのかを感じることが出来たようでした。
また、コロナは発症が遅いと云うことは、自分が感染していることが2週間近く分からないし、公園で会った誰かがもしかしたら感染していても分からない、と云うことが実感出来たようです。
怖がらせてはいけないと思い、当初「コンテイジョン」を子供に観せるつもりはありませんでした。
しかし、実際に起こり得る可能性を目の当たりにすることで「なぜ今自分達はこうしなければいけないのか、しないとどうなってしまうのか」をしっかり分からせることは大切だと思いました。
緊急事態宣言が延長されましたから、ここで気を抜いてはいけないのですよね。
しっかり5月末までは、感染に対して意識ある行動を私自信も気をつけたいと思います。
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Amazonプライムでは残念ながら無料対象外です。
暗い気分になる映画だと思ったので、午前中に映画を観ました。
寝る前は絶対避けようと思いましたし。
観終わった後、次男が
「楽しい映画で上書きしたいー!怖いの分かったから、楽しい映画観る!」
とうるさいので(^^;)
その日は 「アナ雪2 」で気分直し。
この日は映画デー!
次男の気分もすっかりご機嫌になり、良かった良かった^^
「アナ雪2」面白かったし、コロナ収束までなんとか気持ちを保ちたいと思います
(;´ω`)