次男は夏休み中、こちらのワークを進めています。
「Scholastic Success With Reading Comprehension, Grade 1」
ペーパーバック – 2010/3/1
英検3級ぐらいのレベルかと思います。
一日に1〜2ページづつ、5分〜10分ぐらい。
たまにやらない日もありますが、まあまあ楽しく取り組んでいる様子です。
小学1年生用の読解ドリルなので文章のボリュームも短めで、次男にはちょうど良いと思います。
分からない単語は長男頼りで、まんま一緒にやっている姿も見られますが、揉めないうちは口を出さず見守るようにしています。
それにしても、本当に偉そうな態度で教えて貰っている次男…(−_−;)
「ねぇ!長男!これ分かんないんだけど!!」
ですからねぇ。
え、どれ?
って聞ける長男、次男耐性が付いているのでしょうか。
えらいなぁと素直に感心してしまいます。
私も、
「教えて貰うのにその態度はないでしょ!ヽ(`Д´)ノ」
と怒るのですが、
長男は「いいよ、別に」と気にしていない様子。
だから次男は長男に甘えるのですよね〜…。
次男は「はーい」と言いつつ反省の色は無く、教えて貰う時も
「分かんないっ!分かるように言って!!」
とか怒っているし(−_−;)
教えてもらうときに限らず、長男が本を読んでいたりゲームで忙しいと怒ります
(−_−;)
そんな態度なので、長男と揉めて喧嘩になる事も多いのです。
まぁ、そんな感じで、
分からない時はすぐに長男に助けて貰いながら進めています。
ワークの内容は子供向きで、色鉛筆で色を塗ったり丸で囲ったり、イラストを描く問題があったり、バラエティ豊富で子供を飽きさせない工夫が見られます。
例えば、先日の問題は4コマの吹き出しにセリフを書き込むというもの。
こういう問題は楽しいようで、張り切って取り組んでいました。
こちらは太陽に顔を描くというもの。
変顔好きがうかがえます。次男は写真を撮る時も変顔ばかりします。
楽しい問題で英語の読みに慣れる事ができる、良く出来た教材だと思います。
次男には、やはり小学1年生のワークがレベル的に合っているようです。
半分ほど進んだところで止まっている、「Brain Quest」のワーク。
「Brain Quest」grade 2
こちらは小学2年生用です。
読み書きだけでなく、理科や算数、ソーシャルスキルまで網羅した充実の内容のワークです。オールカラーで子供ウケも良く、切り離しタイプなので使いやすい。
途中までやったところで、次男には内容が難しくなってきたので一旦お休みしています。
こちらは次男が2年生のうちに終わればいいな〜と思って進めています。
そういえば、こちらのワークの中に「筆記体」があります。
ネイティブの子達は小学2年生辺りで習うものなのですね、きっと。
次男もですが、長男も「筆記体を覚えたい!」と言っていたのをすっかり忘れていました。
週末にでもやろうかなσ(^_^;)
次男は長男を頼ってばかりで、もう少し自力で頑張って欲しいと思ってしまいます。
最近、たまにやっている「チャレペー」もすぐに長男に助けを求めます。
「天才くらぶ チャレペー」
単行本(ソフトカバー) – 2008/5/29
『「考え抜く力」が身につく!』教材のはずなので、長男には助けないように言っていますけどね。
「分かんないって言ってんのに!長男が教えてくれない!いじわる!!」
と怒り出す次男…。
こんなに長男に頼ってばかりで、学校で大丈夫なのか不安になります。
( ̄▽ ̄;)
兄弟仲良しなのは良いんですけどね。
今日は、まだ終わらない夏休みの自由研究を長男のせいにしていました…。(もともとやらなくても良いのに自分で手をあげてやることになった)
夏休み終了間際に宿題が終わらない、なんて事態になりそうな予感。
長男は頼られるのは悪い気がしないらしく (むしろ嬉しい?) 、一緒にあれこれ取り組んでくれています。 こういうところはお兄ちゃんらしくて頼もしい。
次男の英語は、「Reading Comprehension」の他に音読も続けています。
音読はバオリンガル版の『DORAEMON』を読んでいるので、今度そのことも書いてみたいと思います。