ちょうど年度はじめに取り組もうと考えた『Grammar in Use』でしたが、
見事、3日ほどで挫折しました。
( ̄◇ ̄;)
内容がどうこうではなく、
子供にとって字が小さくてとっつきにくい、というのが原因だと思います。
見ただけで難しそう、と思ってしまうのですねぇ。
私もいまいち時間が作れず、取り組みに失敗してしまいました。
そこで、
子供にもとっつきやすいテキストを見つけました。
「English for Everyone」
レベル1から4まであり、1 は初心者用です。
簡単な会話文から学んでいく英会話のテキストになっています。
このテキスト、使ってみてとっても良かったのです!
子供達は基本的な文法がいまいち分かっていないので、レベル1 から確認して進めていくことにしました。
前回の 『Grammar in Use』の失敗を踏まえて、
とりあえず様子を見ながら進めています。
1回20分〜30分ほど、毎日は難しいので、週に3回以上が目標。
内容はこんな感じです。
こちらは最初の自己紹介のページになります。
まずは名前の伝え方から。
このテキストはシンプルで分かりやすいのが特徴です。
「My name is 〜」
「I am 〜」
の形を使って、いろんな名前で自己紹介をする練習をします。
こちらは年齢の伝え方。
「 How to form 〜」の、ピースを繋げる文法の解説がとても分かりやすいです。
出身地の尋ね方やナショナリティの答え方もあります。
時計の読み方。
私、英語の時計の読みに苦手意識がありました。
(−_−;)
"Five to three" とか、
5分前か5分後か考えないといけないぐらい苦手です。
"quarter" なんて使って言われたら絶対に聞き返します。
しかし、ここは子供達と一緒に上達せねばと、
「It's quarter past twelve. 数字だと何時?」と問題を出しながら自分も頭フル回転で考えていました。
( ̄▽ ̄;)
語彙もイラスト付きで見やすいです。
紙面は子供向けではありませんが、
オシャレなデザインが気に入っています。
『English for Everyone』の活用方法
実際に我が家ではテキストをどう使っているのかと言いますと、今のところ口頭でやりとりして確認している感じです。
このテキストはワークブックも合わせて出版されています。
テキストと連動した作りなので、分かりやすく効果的だと思います。
ただ、テキストにも少ないながらワークがあるので、そちらで十分な場合は不要かと思います。
私は張り切って長男と次男に1冊づつ用意したので、今後活用していきたいと思います!
そして、オンラインやアプリで音声が聞けます。
テキスト内にある、AUDIOマークの付いている英語を聞くことができます。
ヘッドホンのマークはリスニング問題です。
とてもゆっくり話てくれます。
大体の流れ
まず、長男が説明文を読みます。
アプリで音声を聞いて繰り返します。
問題文を口頭でやりとりします。
日本語で聞いて英語で答える形にする時も多いです。
リスニング問題を聞いて口頭で答えます。
ただしリスニング問題は時間がかかるので、2人とも分かっているところは飛ばします。
レベル1 とはいえ、間違って覚えていたりあやふやな所があり、やはりこのレベルから始めて良かったなと思います。
長男も次男も感覚で英語を覚えてきたので、文法を定着させるのが狙いです。
テキストのレベル
こちらのテキストはシリーズになっています。
レベル分けの目安が分かりやすいです。
次のレベル2 までは進めようと思っています。
できればレベル3 まで一通り取り組みたいところですが、なかなか時間も取れないですし難しいかも。子供達の様子と私のやる気次第でしょうか。
後は学校英語で身につけていっても良いかもとも思ったり。
( ̄▽ ̄;)
子供用もあります。
全ページがフルカラーのイラストで分かりやすく、簡単なワークも一緒になっていてとても使いやすそうです。
なぜこちらにしなかったかと言うと、
次男が使っている『Let's Go』のテキストと中身が似ているからです。
「Let's Go Level 5」
ペーパーバック – スチューデント・エディション, 2011/11/3
『Let's Go』の方を使い慣れているし、もっと文法に力を入れたかったので選択肢から外しました。
とはいえ、『English for Everyone Junior』はテキストデザインがすっきりで見やすく、とても良いと思います。
ピースを繋げる文法の解説が分かりやすいのは、大人用と変わりません。
子供のオンライン英会話のテキストに使っても良い感じだと思います。
文法をメインに学習したかったので、子供用ではなく大人向けテキストにしました。
あくまでも無理せず、ゆる〜く取り組んでいこうと思っています。
またレベルが進みましたら感想など書いていきたいと思います。
(*´ー`*)