先日、いつもためになる心理テクニックをご紹介下さるYUKAHISA (id:YUKAHISA) さんのブログで「楽しくなくちゃ、やる気は起きない!」という記事を読みました。
この「楽しくないことはやりたくない」という心理は、大人はもちろんですが子供は特にだと思います。
これは本当に気にしているなぁ、と思ったので、次男の今後のためにもまとめておこうと思います。
YUKAHISAさん、いつも有益な記事をありがとうございます。
特に英語は「楽しく」がメイン
我が家は「英語育児」をしているので、
英語がお勉強にならないように、
英語は楽しく面白く、
を考えて取り組んできました。
低学年のうちはワークはほどほどに、本読みを中心に進めたいと思っています。
子供は楽しくない事はやりたがりません。
本人が面白いと思う本を読むことで英語を習得していって、英語の動画も楽しく観られるようになります。
インプットができればアウトプットに繋がりますから、良い循環を作るのが一番の方法だと思っています。
以前、次男が途中で読むのをやめてしまったルイス・サッカーの本。
ペーパーバック – イラスト付き, 1992/7/28
今は全8巻のこちらのシリーズにハマり、2作目を夢中で読んでいます。
「Marvin Redpost #2」
ペーパーバック – イラスト付き, 1993/2/16
2作目の『Why Pick on Me?』は、男の子が好きそうな「鼻くそ」などのワードが盛りだくさん。
( ̄▽ ̄;)
とはいえ、子供ならではのいじめがテーマだったり、軽いボリュームの子供向けの本なのに考えさせられる所もあり、内容はしっかり面白いです。
そして次男を見て思うのは、読む時期でこうも興味に差が出るのかということです。
本を渡すタイミングって大切ですね。
インプットの後のアウトプットには、やはりオンライン英会話が楽しいようです。
相性の良い先生だと、本当によく話すようになりました。
そして、楽しく取り組めるワーク。
「Scholastic Success With Reading Comprehension, Grade 1」
ペーパーバック – 2010/3/1
小学1年生を対象としたワークなので、子供が興味を持って取り組めるように工夫されています。
色を塗ったり丸をつけたり、絵を書き込んだりなどなど。
気が向いた時にのんびり取り組んでいました。
もう終わるので、そのあとは『Brain Quest』に戻ろうと思っています。
「Brain Quest」grade 2
小学2年生用ワークです。
カラーで内容が低学年向けなので、子供には取り組みやすいと思います。
最近、家族で取り組むようになった文法のワーク。
こちらも楽しくを目指して無理のない進度で。
「English for Everyone」
全て英語で書かれた参考書ですが、イラストや図解が分かりやすくて順調に進んでいます。
まだレベル1の初心者なので、レベル2になったらペースダウンする予感…。
こちらは私と子供達で一緒に進めていますが、週末など夫が参加できる時は家族みんなで取り組んでいます。
やはり一緒にやると楽しいようです。
子供達から
「もう少しやりたい」とか「リスニングもやりたい」という言葉が出ると嬉しいですね。あまり長い時間にならないように、長くても30分ぐらいを目安にしています。
なるべく楽しく、興味を持って取り組めるように、
嫌がったりつまらなそうだったらすぐ止めるようにしています。
最近では『Grammar in Use』がまさにそれでした。
( ̄◇ ̄;)とても良い参考書ですが、まだ子供達には早かったですね…。
楽しくないとやる気になれない、本当にそのモチベーションは大事です。
長男は楽しいばかりでは先に進まなくなったので、単語帳で単語を覚えたりも必要なのですけど、それでも子供にとってなるべくストレスになる学習方法にならないよう気をつけています。
今はアプリがあるので助かっている部分が大きいです。
少しでも楽しく感じる問題集探し
英語以外でも、うちの次男は勉強が好きではないので、どうにか楽しく、面白く、感じるようにと常に考えています。
好きなものは勝手に興味を持ってくれるので良いとして、苦手分野を楽しく取り組ませるって難しいですね。。。
普段は学校の宿題をするのも一苦労で、TVやゲームのご褒美でつっている状態です。
(−_−;)
我が家は先取り教育に積極的では無いので、低学年のうちは考える力が付くような問題集を中心にしています。
お勉強感が薄いパズルや、 『チャレペー』の問題集などです。
単行本(ソフトカバー) – 2008/5/29
『チャレペー』は算数オリンピックの低学年版「キッズBEE」に出題されるような、1問をじっくり考える系の問題集です。ただし、キッズBEEほど難易度は高くないので取り組みやすいと思います。
1〜4まで出ている問題集をバラバラにして適当に渡しています。
あっという間に出来る時と、ずっと考えて時間がかかる問題とあります。
次男はすぐギブアップするので、その時は一緒にやります。
『きらめき算数脳』も似たような問題が多く、カラーなので子供には取り組みやすい問題集です。
長男は『チャレペー』の後に、小3でやりました。
色を塗ったり、子供が楽しく取り組める工夫があってとても良かった記憶があります。
次男も『チャレペー』が終了したらコレかなぁ。
本当は百マス計算などやっておいた方が良いだろうと思うのですが、宿題以上の勉強をやる気は全く無い様子なので、計算に関しては長期休みにでも取り組もうかと思っています。
計算を楽しく取り組むのは、好きじゃないと難しいですね〜 ( ̄◇ ̄;)
長男は高学年なので、こちらも楽しいばかりの学習ではどうにもなりませんが、
それでも出来るだけ漫画やキャラクターを活用して「楽しい、面白い」を感じる学習を心掛けています。
「ドラえもん」は本当に大活躍してくれる、我が家では頼もしいキャラクターです。
大人でもストレスが少なく、楽しく取り組みながら習得できたら理想的ですね。
どうしても勉強となると楽しくばかりとはいきませんが、小学生のうちは一緒に取り組んだり親が手助けしたり、「雰囲気」は楽しくしたいなぁと思います。
本当、楽しくって難しいですね…。