まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

次男 (小2) の空中逆上がりで、教え方の大切さを実感した話

f:id:pandamama-ikuji:20201030173637j:plain


 

 

次男が「空中逆上がり」をできるようになりました!

 

f:id:pandamama-ikuji:20201030085940p:plain

 

空中逆上がりとは、正式名称「後方支持回転」と言います。

鉄棒で連続して後ろ向きにぐるぐる回転する技です。

 

次男のクラスには何人か空中逆上がりが出来る子がいるそうで、

「自分も出来るようになりたい!」

と練習していました。

 

次男が空中逆上がりに成功して連続で出来るようになるまで、練習したのは2日でした!

 

 

習得するには「教え方」が大事!

 

我が家には小5と小2の息子がいます。

2人とも、運動はそこそこ、とりわけ得意でも苦手でもない感じです。

長男はサッカー、次男はダンスを、進んでやりたがって続けているぐらいは運動が好き。

体育の成績は「普通」です。

 

そんな2人が、空中逆上がりを2日ほど (長男も2、3日でできた記憶があります) でマスター出来たのは「教え方」が上手だったからだと思います。

  

ちなみに母である私は、運動苦手のインドア派。

子供達に鉄棒を教えて欲しいと言われても、遠い昔にできた記憶しかありませんので、教えるなんてとても無理です。

 

ではどうしたかというと、「YouTube」です!

YouTubeで動画を探して、それを見て練習するのです。

 

そして、空中逆上がりのおすすめ動画はこちら。

www.youtube.com

 

YouTube体操教室-REVOの大川先生です。

 

 

子供達にも分かりやすくポイントを説明してくれています。

大川先生の教え方はコツがつかみやすいそうで、

「やってみたら出来た!」

と喜んでいました。

 

 

我が家の息子2人は、学校の授業の中に出来ない事があると嫌なタイプです。

「出来ないから嫌だなぁ」と思っているのが嫌なんだとか。

確かに、「出来ない」「分からない」状態で授業を受けているのはストレスになりそうです。

 

体育で出来ない事はYouTubeで調べて、練習出来る事は家でやってみたりしています。

 

今回の空中逆上がりも、動画を探してあれこれ見ていました。

私としては、空中逆上がりは長男が出来るので、動画でやり方を見て一緒にやれば次男も出来るようになるだろうと軽く考えていました。

 

ところが、

最初の練習では後ろに回るどころか、足の振り方も硬くて、姿勢もなんだかぎこちない状態。

( ̄◇ ̄;)

 

「もっと軽く振ってみて」とか「体を曲げるイメージで」などなど、

長男もアドバイスしてお手本を見せるのですが、上手くいきそうにありません。

これ以上続けてもダメそう、となってその日は切り上げる事にしたのでした。

 

これは先が長いかもしれない…。

そう思わずにはいられない状況です。

 

家に帰って、

「もう一回、分かりやすい解説動画を探して見てみよう」

と子供達と一緒に探して見つけたのが、大川先生の動画でした。

 

大川先生は、まず「足ふり」を正しく出来るようになろう、と足ふりも動画で紹介しています。

www.youtube.com

 

一度やってみて上手くできなかった次男は、これに納得した様子で足ふりの動画をじっくり見ていました。

大川先生の完璧なフォームに

「すげー!!こんなに足ふり出来ないよ!」

と騒ぎながらも、早速やってみたいと言うので次の日も公園へ向かいます。

 

練習2日目。

足ふりを一生懸命練習する次男。

大川先生の完璧なフォームを目指して、体をくの字に曲げて頑張っています。

 

何度も練習を繰り返して、そろそろ回れるかも、と本人が言い出した時です。 

「そのまま回ってみなよ!」

と長男が声をかけると、クルッと回ったではないですか!!

 

おお〜!

 

見事2日目で空中逆上がり成功です。

 

その後、出来たり出来なかったりを繰り返して、成功率を上げていきました。

「やった〜!出来るようになった〜!」と大喜びの次男。

 

分かりやすい教え方、

出来るために必要なポイントとコツの伝え方、

本当に大事だなと思います。

 

どんな学習でも、教わり方で子供の伸びって変わる気がします。

 

 

教え方で子供の伸び方も変わると思う

 

次男の空中逆上がりも、分かりやすい動画のおかげで無事成功することが出来ました。

 

もし、体の使い方や足ふりのコツを知らないまま練習していたら、出来るようになるまで相当の時間が掛かったはずです。

それまでにくじけてしまい、習得せずに諦めてしまったかもしれません。

 

運動に限らず、学習はなんでも教える人の教え方や対応で、習得までの時間が変わると思います。

子供の習い事でも、どんな教わり方をするかは重要ですよね。

指導の中身で同じ時間頑張っても差が出たり、子供のやる気や興味に違いが出てきたりすると思います。

 

子供への教え方で習得の時間や伸びに差が出ると思うと、しっかり考えて教えなくてはと力が入り気味です(-"-;) 

私は教えるのが苦手なので、YouTubeの動画にとても助けられています。

子供にも分かりやすく、よくまとまっている動画が多くて重宝します。本当にありがたいです。

 

 

ちなみに、

英語で鉄棒は "Horizontal bar" ですが、これは体操の鉄棒競技を指すようです。

子供が公園や学校でやる鉄棒は、"bars" で良いみたいですね。

 

逆上がりは "kick over" (勢いをつける逆上がり)、または "pullover" (静止してする逆上がり)

空中逆上がりは "back hip circle" 

と言うようです。

 

次男はオンライン英会話の先生に、空中逆上がりが出来たことを得意げに話していました。

次は「空中前回り」に挑戦するそうです。

 

大川先生の動画を早速チェックですね!

 

 

秋は運動の季節。

外に出るのが苦にならないので、付き合う私も助かります。

(*´`*)

 

↓その後、空中前回りもできるようになりました(^O^)

www.pandamama-eigoikuji.xyz