まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

歯を大切に…

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次男の歯列矯正を開始した記事を書いていたら、私の歯に対する思いが湧き上がってきました。

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私は本当に「歯」に苦労してきました。

 

今とは違い、歯の仕上げ磨きや、定期的な歯科検診が当たり前ではなかった子供時代。

食器の共有や、家族間での口移しも当然とされていて、虫歯菌 (ミュータンス菌) など絵本の中にしか存在しないと考えられていた時代です。

 

幸い、私の両親は虫歯になるとすぐに歯医者に連れて行ってくれたので、痛い思いをすることはありませんでした。

むしろ、子供の頃は歯医者さんが好きな子で、歯医者の照明に照らされるとそのまま寝てしまうような、呑気なお子様でした(^◇^;)

今は歯医者さん大の苦手なんですけどね。子どもの頃通っていた歯医者さんが良かったのでしょうか。

 

 

歯に関する衝撃が止まらない!

 

私の歯磨きが間違いだらけだったと知ったのは、小学校高学年の時です。

 

虫歯の治療で訪れた歯医者さんで、はじめて歯磨き指導を受けた時がまず衝撃でした。

歯科衛生士さんに、

「ここまで磨いてね」

と奥歯の内側と外側に歯ブラシを当てられて、

えずきましたよね…。(ーー;)

それまで自分で歯を磨いていて、そんなに奥まで歯ブラシを入れたことがなかったのですもの…。

そりゃ虫歯になりますわ…。

 

それから成人して、歯列矯正をした時にデンタルフロスの指導を受けた時も衝撃でした。

私が歯列矯正をしたのは、見た目の理由ももちろんですが、前歯が少し重なっていて、そこが虫歯になりやすいのが嫌だったためです。

しかし、これはフロスをしていれば問題なかったことなのですよね…。

もっと子供の時からフロスをやっていたかった、と強く思いました(T ^ T)

 

フロスといえば、映画『プリティー・ウーマン』で主演のジュリア・ロバーツがフロスをするシーンがあるのですが、これって社会的なステータスを意味しているそうですよ。「娼婦だけれどしっかり教育を受けた女性」という印象付けなのだそうです。

アメリカでは、フロスを使ったオーラルケアをする=きちんとした教養のある人、なのだそうです(本当でしょうか?)。この話を聞いた時も、へ〜!と衝撃でした。

 

その上、私は生まれつきの顎関節症です。

生まれつきって知ったのも衝撃でした。確かに物心ついた頃から顎がカクカクなっていたかも…。

生まれつきって珍しいようで、歯医者さんに驚かれたことがあります( ̄◇ ̄;)

普段は特に気にならないのですが、ストレスや疲れがたまると痛みがでます。

独身時代はあまりに仕事が忙しく、ストレスで顎関節症が悪化してしまい口が開かなくなったこともありました。

・゚・(ノД`;)・゚・

ストレスは本当に良くないですね。

歯が痛くなったり、顎が痛くなったり、歯ぎしりがひどくて頭痛と肩こりを引き起こしたり…。

 

歯磨きが下手で奥歯の歯茎が歯肉炎になってしまったこともあります。 

その時に掛かった歯医者さんに、

「歯肉炎は菌を持っていたら仕方ないから。小い頃に親御さんから移ったものだから、諦めてオーラルケアを頑張りましょう」

と言われたのも、かなりの衝撃でした。

Σ( ̄□ ̄lll)!!

この時の歯医者さんの言葉が、子供たちに虫歯や歯肉炎を移してはならぬ!という決意に繋がっています。

 

アレルギーも引き起こす?

また、虫歯の治療に使われる銀歯がアレルギーを引き起こしているかもしれない、なんて話を聞いて銀歯3本をセラミックに変えました。

歯医者さんに相談に行った時は「アレルギーじゃないですよ」、と言われたのですが、これは見た目と気持ちの問題ですね。

私は金属アレルギーなので気になったのと、やはり見た目的に白い歯にしたいなぁという思いからセラミックにしました。

歯は虫歯になるとお金が掛かりますねぇ…。

 

 

歯のケアは本当に大事です。

 

歯で苦労してきただけに、子供たちには苦労をさせたくないと思っています。

 

 

オーラルケアには気を使っています

 

子供たちには食器の共有、家族間の食べ移しなど極力気をつけてきました。

下の子の育児は気が抜けがちですが (マクドナルドデビューも早かった^^;)、この点はしっかり守ってやってきました。

 

その甲斐あってか、今のところは息子2人とも虫歯0です!

子供達にとって歯医者さんは、定期検診に行って歯磨き指導を受けるところ、という認識です。

 

ちなみに夫は成人するまで虫歯0、親知らずが生えてきて初めて虫歯になった人です。

さらに、矯正した私の歯並びよりもキレイに揃った歯並びの持ち主。

子供達には、夫の歯の丈夫さを受け継いでいてくれ〜!と妊娠中から願っていました。

 

そして、夫は子供達のオーラルケアに対して私以上に神経質だったりします ( ̄▽ ̄;)

ずいぶん前ですが、夫が仕上げ磨きをしている時に、長男の奥歯に黒い点を発見したことがありました。

次の日に歯医者に駆け込んだのですが、ごく小さいくぼみにたまたま黒いゴマ?が入り込んでいただけと判明。

その時は歯医者さんから、

「よく見つけたね!これを見つけるぐらい仕上げ磨きをしっかりしているなら虫歯の心配はないですよ!!素晴らしい!」

とめちゃくちゃ褒められました。

 

 

そんな我が家の歯磨きグッズ。

 

デンタルフロス 

このフロスはイタリア製です。ピンクの蓋がなんだかお洒落で可愛いのがお気に入り。

もともとは歯医者さんでオススメされたのがきっかけで使い始めました。

主に私と夫用。

 

子供用は定番のジョンソンエンドジョンソン。 

子供達には週1ぐらいでフロスをしています。

子供のフロスは夫の担当なのですが、こちらの方が使いやすいと言われたので用意しています。

歯医者さんからは毎日してください、と言われるのですが、平日の夜はバタバタでついスルーしがちです ( ̄◇ ̄;)早く自分でできるようになれ〜

 

 

歯ブラシ 

歯ブラシはタフト24のミディアムソフトを使っています。

ちょっとでも広がったら変えるので、30本程まとめ買いして常時ストック。

 

子供用も同じタフト。 

幼児用のタフト17からずっと使っています。

子供は歯ブラシを噛んでしまってすぐに毛先が広がるので、お値段お安めがありがたいです^^;

 

 

歯磨き粉 

歯肉炎でお世話になった歯医者さんにオススメされて以来、もう何年もコンクールのリペリオを使っています。

歯肉炎になった時はシリーズ買いして使っていましたが、今は歯磨き粉とたまにマウスウォッシュを使うぐらい。

多分、私は一生この歯磨き粉を使い続けるのだと思っています。

 

子供たちにはフッ素配合の歯磨き粉を使っています。 

子供が小さい頃は3種類の味を用意して、その日の気分で選ばせていました。

そうすると歯磨きが割とスムーズにいくことが多かった気がします。

今は次男の好きなグレープ味が定番になっています。

 

長男用にスタンダードも置いてあります。

 

 

Doltz (ドルツ)

先日、研究職ママさん(id:selfmanagementforkids)もブログで紹介していたドルツ。

「超音波水流のチカラで歯間・歯周ポケットケア」 をしてくれる優れものです。

最初は慣れないのでお風呂場で使いはじめたら、お風呂場で使うのが定着してしまいました。水が周りに飛び散ってもお風呂場なら安心。水を垂れ流しながらケアできるのも楽チンです。

夫は洗面所で使っていますけどね。

歯茎がキュッと引き締まる感じがして気持ち良いです。

 

 

今は使っていませんが、この他に「歯間ブラシ」「舌ブラシ」「極細毛歯ブラシ」を使っていた時期もあります。

毎晩のオーラルケアに結構な時間を掛けていました。

( ̄▽ ̄;)

子供が生まれてからというもの、そんなに歯に時間を掛けられなくなったのもあり (面倒なのもあり) 今に落ち着いています。

 

さらに私は口内炎にもなりやすい体質らしくて、硝酸銀で焼いてもらったりレーザーを当ててもらったり…。

 

歯医者さんには本当にお世話になっています。

 

そんな頻繁にお世話になる歯医者さんなので (今は定期検診だけで済んでいますが)、引っ越したりすると歯医者さん探しが大変でした。

やっと信頼できる歯医者さんを見つけたと思ったら、遠くに移転してしまったことも…。

 

 歯のトラブルをなるべく避けて健康的な歯を維持するためにも、信頼できる歯医者さんと毎日のオーラルケアは欠かせない存在です。

( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )