次男が『Marvin Redpost』シリーズ8冊を読み終えました。
「Marvin Redpost」#1
ペーパーバック – 1992/7/28
アメリカの人気児童文学作家、ルイス・サッカーの人気シリーズです。
小学3年生のMarvinの日常を面白く描いた全8冊。
Marvinの目線で書かれているので、子供も親近感を抱きやすいと思います。
英検3級ぐらいです。
英検準2級だとスラスラ読めるレベルかと思います。
クラスの人間模様や様々なトラブルなど、興味深い内容で私も一緒に楽しめました。
日本もアメリカも、学校での問題は似たようなものだなと思ったり。。
( ̄Д ̄;
次男が気に入ってくれたおかげで、1日1チャプターづつ音読を進められました。
やはり、日本語でも英語でも、本人が面白いと思って読み進めないと、本を読み続けるのは難しいですね。
そして、1巻から再読
8冊読んだとはいえ、次男は半分ぐらいしか分かっていない印象です。
内容が面白いのでどんどん先を読みたがって、何となく分かっているぐらいで読み進めてきました。
せっかく次男が気に入っているシリーズだし、
もう1回、1巻からちゃんと読んでみようか
と提案すると
うん!Marvin面白いからもう1回読む!
と本人も読む気満々なので、また1巻から音読することにしました。
同じレベルで次男が気に入る本を探すのは大変ですし、本人が好きな本をじっくり読んだ方が理解も深まるかなと。。
1回目よりスラスラ読んでくれることを願って、もう少しMarvinの日々が続きます!
(⌒▽⌒)
ノートに単語を書き出すことにしました
そして、次男が分からない英単語を書き出すノートを作りました。
これまでは、分からない単語があると意味を調べて「へぇ〜」で終わり。
何回も同じ単語を「どういう意味?」と聞いてくるので、いい加減覚えて欲しくてのノートです。
そういえば長男も、同じ頃に英単語をノートに書き出していたのですよね。
同じようなことをしていると同じような時期に同じことが気になって、結局同じことをするものだなぁと感心してしまいます。
クリスマスのお菓子福袋に入っていたノートです。
「英語だけにA5のノートでちょうど良いね ( ̄▽ ̄*)!英語だけにね!」
と渡したら、
子供2人に「ふーん ( ̄ー ̄)」と返されました…
『Marvin Redpost』シリーズの次に読む本
次男に、次はどんな本が読みたいか聞きました。
「『A to Z Mysteries』が良い!」
とのこと。
『A to Z Mysteries』シリーズは、次男には難易度が高くて一度挫折しています…。
前回は次男には英語レベルが合っていなくて、長男に手伝ってもらいながら読みました。
それでも「もっと読みたい」と言ってシリーズを2冊読むぐらい、次男本人が気に入っています。
Marvinシリーズをしっかり読み込んで、『A to Z Mysteries』が読めるほどの英語力がつけば良いなぁ ( ̄▽ ̄;)
確かに、とても面白いシリーズなのです。
読みたい本があるのは多読がスムーズに進むのでとてもありがたいことですし、次男にはこのシリーズを目指して頑張ってもらいたいな。
「A to Z Mysteries」#1
ペーパーバック – 1997/9/23
小学生の3人組が事件を解決する推理モノです。
次男のお気に入りなので、思い切ってシリーズ全巻まとめ買いしました。
なぜなら、このシリーズは旧バージョンと新バージョンで絵柄が違うのです。
こちらが旧バージョン
ネットで購入した場合、旧バージョンと新バージョンのどちらが届くのか分かりません。
確実に新バージョンを手に入れるならセット買いが確実なので、思い切りました。
実は『Marvin』シリーズも「新バージョンの絵柄が良い」と言うのでセット買いしました( ̄▽ ̄;)
こちらが旧バージョン
本の中身は同じでも、デザインや絵柄といったこだわりは本人のモチベーションにも影響します。
こういうところは出来るだけ本人の好みに沿っていく方針です。
私自身、本の挿絵や装丁は気に入ったものの方が気分が上がりますし、何事においてもデザインが与える影響は大きいと考えています。
次男の様子から、今すぐ読めなくても英語力が『A to Z Mysteries』に追いついたら絶対読むだろうと踏んでの決断でもあります。
26冊あると、当分は次男の本探しをしなくて済むので助かりますしね!
早く楽しんで読んでくれる日が来て欲しいです
( *´ω`* )
ちなみに長男は全く興味を示しません。
もう物語系は読みたがらなくなってしまいましたねぇ。
年末年始も英語の音読だけは継続です!
私は今日30日が仕事納めでした!
年末年始は実家の帰省はなしで、ステイホームの予定です。
毎年お正月は実家でのんびりさせてもらっていたので、残念ですが仕方ありません。
クリスマスから遊んでばかりの子供達の生活リズムも、年越しまでは大目に見ましょうかね。
英語の音読はしっかり続けさせるつもりですけど
( ̄▽ ̄*)