まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

《英語多読》長男(小5) アガサ・クリスティと、読書記録の経過

 

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今度小学6年生になる長男は、「アガサ・スリスティ」にハマり中です。

 

きっかけは、名探偵ポアロの『Murder on the Orient Express (オリエント急行殺人事件)』でした。

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日本語版を読んで面白かったというので、原書を読む事にしたのです。

さすがに原書は難易度が高いので「ルビ訳付」を読んでみたら、これが見事にハマったというわけです。

 「オリエント急行殺人事件 [英語版ルビ訳付]

アガサ クリスティ (著)

新書 – 2000/4/7

難しい単語にはルビ訳が付いているため、読みながら辞書で調べるという手間がありません。

長男はルビ訳付きに助けられて、内容を知っていた事もあってか、割とスムーズに読み進められました。

 

先日読了したので、早速次の本選びです。  

何を読みたいか聞いてみると、

「またアガサ・クリスティが良い」

と言います。

同じ「名探偵ポアロ」シリーズも候補に挙げながら、アガサ・クリスティの中でも有名作品を何冊かピックアップしました。

 

その中で長男が次に選んだのは、

『And Then There Were None (そして誰もいなくなった)』。

 

言わずと知れたアガサ・クリスティの代表作です。

And Then There Were None

英語版 Agatha Christie (著)

 

この『And Then There Were None』は、本屋さんに行くといつも「洋書ミステリー部門」の人気作として挙げられていますし、私も大好きな作品なので一推しでした。

 

最終的な決め手になったのは「ルビ訳付き版」が出版されていた事です。

そして誰もいなくなった [英語版ルビ訳付]」 

英語版 アガサ クリスティ (著)

新書 – 1999/4/28

長男はだいぶルビ訳に助けられて読んだ自覚があるので、今回もルビ訳付きが良いとのこと。新たに購入しました。

ルビ訳は長男に合っているのでしょうね。 

まずは本人が「読みたい」という本に挑戦してみて、無理そうだったら他の本を探す事になりました。

 

 

ちなみに、、

 

『そして誰もいなくなった』も『オリエント急行殺人事件』同様に児童書版が出版されています。

「そして誰もいなくなった」 

アガサ クリスティー (著), 青木 久惠 (翻訳)

単行本 – 2020/3/18

この「ハヤカワ・ジュニア・ミステリ」シリーズは完訳にこだわっています。 

 

漫画のあらすじ紹介が公式で紹介されていたので、貼らせていただきます。

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小学4年生以上の漢字にはルビがついていますし、イラストの印象でだいぶ子供が手に取りやい仕様になっています。

 

長男が原書を読んでみて難しいそうだったら、こちらを読みながらでも良いかもしれません。

 

 

多読の語数記録

 

さて、 

長男は多読の励みにと「読書記録」をつけています。

「Graded Reader (通称GR)」を読み始めた時から続けています。

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いわゆる物語のような「本」を読みたがらなくなってからも、リーディング教材で多読の記録を続けてきました。

 

しかし、洋書に比べるとリーディング教材は語数が少なく、ここのところ語数が伸びていませんでした。

 

それが、先日『Murder on the Orient Express』(語数 57,600) を読み終えた事で、ついに70万語突破しました!!

ヽ(*´∀`)ノ

目標は100万語なので、残り約30万語です。

やはり本を読まないと語数はなかなか増えませんね。

 

そして、子供達を見ていると、英語の語彙を増やすのは「英語多読」が理想的だと感じています。

このままミステリー小説にハマってくれるか、何か英語の読み物にハマってくれると良いなぁ。