もうすぐ夏休み。
子供たちの気持ちはすっかり休みに向かっていて、学習意欲は低下傾向。
英語に関しても見事に意欲が下がっています。
次男は英検の発表に気を良くし、すっかり英語はお休みモードといった状態です。
直前までバタバタと面接練習を頑張っていたので、解放されて嬉しいようです^^;
長男に至っては、6月はじめは準1級のリベンジに燃えていたものの、日ごろの遊びや習い事ですっかり気分は日常に…。
7月に入ってからは勢いが目に見えて無くなり、こちらもお休みモード状態です。
このところ、子供たちの英語は毎朝の音読のみに戻りました。
夏休みは計画を立てて取り組みたい
このままダラダラと夏休みに突入は、さすがにまずい(⌒-⌒; )
長男が再挑戦する英検まで、気が付けばあと2か月半と迫ってきています。
次男もせっかくの夏休みを有効に使って、英語のレベルアップを図りたいところ。
そろそろ計画を練ろうと、この夏休みに子供たちに取り組ませたい事を洗い出しです。
長男
長男は英検に向けて対策を再開です。
主に、
リーディング → 精読する
ライティング → 添削をお願いする
リスニング → 今のところ対策なし
といった感じで考えています。
リーディングは1日1文を精読して、内容をしっかり読み取ることを目標にします。
ライティングは、とりあえずテンプレに当てはめて規定の文字数を書けるようになってきているので、あとはオンライン英会話の先生に添削をお願いして直していこうということになりました。
リスニングは今のところ対策なしです。それなりに時間がないと取り組めないのがリスニングかも、と思いはじめています。できるだけ日常でも英語を聞くことが大切かなぁ。
長男は以前から、英語育児っ子の強みと言われるリスニングが弱いのですよね…。
発音もそうですが、音を聞く事に対して雑なのだと思います。2級を受験した時のようにディクテーションでもしようかしら?
平日も土日も遊びか習い事の毎日で、小学生も高学年となると時間がないですねぇ。
夏休みもそんな毎日が続きそうな予感がしています ( ̄▽ ̄;)
どこまで時間を有効に使えるかも問題ですが、あとは本人のやる気次第。
どこかでやる気スイッチ入ってくれ〜!と願うばかりです。
次男
次男は苦手なライティングに取り組む予定です。
今年度中に準2級を受けたいそうなので、今から書くことに慣れさせたいところです。
長男の時は、ライティングをすっかり忘れて後回しにしていたせいで、受験1ヵ月前に大慌てで対策した思い出があります。
とても大変だったので、次男には時間をかけて少しずつライティングに取り組ませていきたいです。
ということで、次男に合いそうなライティング教材を物色しています。
いくつか候補は見つけましたが、まだ悩み中…。
ライティングは長男の課題でもあるので、同時に長男用もあればと思って探しています。
次男のライティング教材に悩み中
TAGAKI (多書き)
まず気になっているのは松香洋子先生の『TAGAKI』シリーズです。
子供英語の第一人者、フォニックスを日本に広めたとされる松香先生。
『TAGAKI® 10』から始まり、『TAGAKI Advanced』3冊まで、全8冊のシリーズになっています。
子供向けのライティング教材を探すと必ず目に留まる教材なのですが、結局まだ手を出せないまま現在も悩み中。。
『TAGAKI』シリーズはライティング教材として、とても良く考えられています。
何が良いって、考えて書いて読む、の流れをしっかり作っているところ!
さらに、ライティングなのに添削いらずのワークになっているところ!
「TAGAKI® 10」
『10』からはじまり、『20』、『30』『40』『50』とレベルアップしていきます。
シンプルな文からはじまり、徐々に長い文章へ。
日本語での説明も少なくなっていきます。
『50』になるとこんな感じです。
そして次の Advancedシリーズに続きますが、『Advanced 1 Three Reasons』は、まさに英検のライティング練習にぴったりの内容です。
「TAGAKI® Advanced 1 Three Reasons」
単行本 – 2020/9/16
公式サイト上に『10』から『Advanced 3』までの体験版があるので、お試しできるのもありがたいですね。
次男には『20』かなぁと思いながらも、購入に踏み切れません。
理由は、子供たちとの相性です。
こちらの教材、
TAGAKI = 多書き
とある通り、たくさん書いて覚えるという趣旨に則った作りになっています。
数をこなして身に着けよう、というわけですね。
英語の多読と一緒で、英語をたくさん書いていれば書けるようになる、という教材です。
要は時間と労力が掛かるのです。
何事も習得には相応の手間が掛かるのは当たり前なのですが。。
ただでさえ作文嫌い、漢字の書き取り嫌い、のうちの子たちです。
嫌がってやらなそう…、というのが目に見えているのですよね。
( ̄▽ ̄;)
私がへばりついて一緒に取り組めば良いのでしょうが、そんな時間もなかなか…。
Scholastic Success With Writing
そうすると次に候補に挙がるのが、 我が家がいつもお世話になっているScholastic社の『Success With Writing』です。
「Scholastic Success With Writing, Grade 2」
ペーパーバック – イラスト付き, 2010/3/1
このシリーズのワークは小学生向けなだけあって、イラストも豊富でとても使いやすいです。
その学年に合った内容になっているので、子供でも無理なく進められます。
ボリュームが少なめなのも我が家にぴったり (*^m^*)
次男には「Grade 2」がレベル的に良さそうです。
このワークも、ある程度は親が張り付いて一緒にやらないとダメだろうと思います。
ですが、1日1枚程度なら負担にならないかなと。
もしもの時は長男にまた家庭教師をお願いするのも手ですしね( ´艸`)♪
Scholastic Success With Grammar
または、書く前に文法をしっかりやっておこうかとも考えています。
長男が準2級を受ける際、英語で全く文が書けずに困って文法のワークを取り入れたのです。
「 Scholastic Success With Grammar, Grade 3」
ペーパーバック – イラスト付き, 2010/3/1
我が家初のScholastic社のワークは、この『Success With Grammar』 でした。
文法もライティングもやらずに来てしまった長男に「Grade 3」を購入しましたが、結局半分もやらずに放置されています。
おそらく、内容的には英検3級ぐらいかと思います。
まずはこのワークから取り組んでも良いかもしれません。
う~ん、、
そう考えると、次男はまず文法をやって、その後『Success With Writing』のワークに取り掛かるのが良さそうですね。
とりあえず長男は新しい教材に手を出さずに、今手元にある準1級の対策本をこなすことを目指そうと思います。
2人とも一度に教材をいくつもこなせるだけのキャパは持ち合わせていませんから、一つ一つこなしていくことが大切です。
積極的に勉強に取り組むタイプではないだけに、これぞという教材選びが重要になってくるのですよね ( ̄▽ ̄;)
時間があったら『TAGAKI』シリーズはとても良さそうです。
じっくり取り組むタイプの子には向いているのだろうなと思います。
長男は英検対策としてではなく、『Advanced』シリーズの2や3に取り組むのも良いかもしれません。
この辺はまた改めて考えようと思います。
夏休み中は最低限のワークをコツコツ続けることを目指して、細かい対策を練りながら進めていきたいです!
たぶん、計画通りにはいかないと思いますけど、できるだけ有意義なものにしたいですね
٩(ˊᗜˋ*)و