まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

「UNDERTALE(アンダーテール)」の英語レベルはどのくらい?

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今回はゲーム、「UNDERTALE(アンダーテール)」についてです。

undertale.jp

 

私の中では「バタースコッチシナモンパイ」のゲームという印象が強いです。

www.pandamama-eigoikuji.xyz

www.pandamama-eigoikuji.xyz

 

以前の記事で、塾パパ(id:jukupapa)さんより「ゲームは英語でやっているのか?」との質問をいただきまして、ずっとその事を書こう書こうと思っていました。

塾パパさんいつもありがとうございます!

 

そうです、我が家は「アンダーテール」を英語設定にしています。

子供たちがスクラッチで戦闘シーンを作ったり、音楽も気に入ってピアノで練習していたりするゲームなので、その辺も紹介しようと思いながら時間が経ってしまいました。

何といっても、私自身がゲームの事をよく分かっていないもので…( ̄▽ ̄;)

だいぶ遅くなりましたが、ゲーム内容など分かる範囲でご紹介したいと思います。

 

 

言語設定を「英語」にしている理由

 

「アンダーテール」(略してアンテ) は、パソコンのインディーズ版からはじまり、人気を得て様々な媒体に広がっているゲームです。

今現在、Switch・PS4・Vita・PC・Xbox で遊べます。

但し、対象年齢12歳以上となっていますので、子供に与える際は注意が必要です。

 

我が家にあるのはパソコン版です。

もともとは友達の持っていたSwitch版で遊んだことがきっかけで欲しがったゲームなのですが、Switch版だと操作がしにくいというのでパソコン版にしました。

 

言語設定は日本語でも英語でも、設定画面で切り替えられます。

我が家では長男も次男も英語でプレイしていますが、その理由は「アンダーテール」に出てくるキャラクターのフォントです。

 

フォント名が名前の由来になっている、Sans(サンズ)Papyrus(パピルス)というキャラクターがいて、そのキャラクターだけ名前と同じフォントを使って話しをするのです。

キャラクターのイメージをフォントで表しているのだとか。

日本語版でもイメージが近いフォントが使われているらしいです。

 

子供たちはこのキャラクターが大好きで、そのフォントで話すのが見たいために英語を選択して遊んでいます。

 

Sans(サンズ) → Comic Sans

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Papyrus(パピルス) →Papyrus

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ゲームをはじめる時は言語設定を気にしていませんでしたが、そんな理由で子供たちの方から「英語でやりたい!」となりました。

 

「マインクラフト」でもそうですが、子供にとって英語はゲームを楽しむためのツールとなっているようです。

そういえば、どちらのゲームもドット絵的なビジュアルが私好みでもあります( ´▽`)

 

 

「アンダーテール」の英語レベル

 

さて、気になる英語のレベルはどうかというと、長男は問題なくプレイできます。

次男も、分からない単語が出てきた時に長男に聞くことがあるみたいですが、さほど問題はないようです。

 

大体こんな感じです。

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次男は「ゲームをやりたい欲」で補っている感がありますが、英語設定を嫌がることなくプレイしています。

 

英検でいうと準2級~ぐらいのレベルでしょうか。

登場するキャラがギャグを言ったり、セリフ回しが面白いらしいですよ。

 

うちの子たちは、Sans(サンズ) という骸骨のキャラクターが大好きなのですが、サンズの戦闘シーンでのセリフは覚えちゃったようです。

そのセリフがこちら↓

It's a beautiful day outside.

birds are singing, flowers are blooming...

on days like these, kids like you....

Should be burning in hell.

スクラッでも多用されている人気のセリフなのだとか。

こういう英語は2人ともスラスラですよ…。

ゲームの力は凄いなぁ( ̄▽ ̄;)

 

こちらが日本語版↓

きょうは ステキな日だ。

はなが さいてる、ことりたちも さえずってる

こんな日には おまえみたいな ヤツは…

じごくで もえて しまえばいい

うーん…。

男子はこういうセリフ好きですね。。

子供たちに言わせると、このセリフに行き着くまでのシナリオが色々とあるそうです…

 

 

「アンダーテール」は音楽もまた良い♪

 

また、「アンダーテール」のサウンドトラックにもハマっています。

お気に入りは「MEGALOVANIA(メガロバニア)」

www.youtube.com

サンズの戦闘で使われる、「アンダーテール」の中でも特に人気の高い楽曲なのだとか。

2人とも熱心にピアノで練習しています。

レッスン曲の方も練習して欲しいですけど…σ(^_^;)

 

「アンダーテール」には、ゲームの進め方によって「Nルート」「Pルート」「Gルート」の3つのルートがあり、それぞれのエンディングも攻略の仕方によって変わるそうです。

 

サンズ戦は「Gルート」にしか登場しないので、先ほど紹介したセリフも音楽も、「Gルート」をプレイしないと出てきません。

 

「Gルート」というのは虐殺ルートと呼ばれる、なかなかに残忍なルートです。

「誰も死ななくていいやさしいRPG」をキャッチコピーにしているゲームではあるけれど、対象年齢が12歳以上となっているのはルートによってそれなりの内容が含まれるということ…。

プレイヤーの決断次第で色んなルートエンドがあるという、その多様なシナリオ性に魅力があるからこそ、世界的に大人気のゲームになったのだなと感じたのでした。

 

 

一時期はスクラッチで熱心に「アンダーテール」の戦闘ゲームを作っていた子供たちですが、最近ブームも去ったように感じていました。

ひと通りゲームはクリアしたようですし。

 

しかし、子供たちに「アンダーテール」について聞き込みをしたところ、2人ともずーっと話し続けて、うるさいったらなかったです(−_−;)

最初から最後まで全てのルートのシナリオを事細かに全部教えてくれる勢いに、私の方が途中でギブアップ…。

「アンダーテール」に対する想いはまだまだ健在のようですね。

 

ちなみに次男が「MEGALOVANIA(メガロバニア)」の次に好きなのが、こちらのパピルスの曲。

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曲調が次男の性格に合っているというか、「なんか分かるなぁ」と思ったのでした( ̄▽ ̄)