お久しぶりです。
気が付けば、約2ヶ月ぶりのブログ更新となりました…。
この2ヶ月、すっかりブログから離れ、ネットからも離れて過ごしておりました。
スマホを持った長男の手前、私もあまりスマホを触らないようにしようと考えたのがきっかけだったのですが、思ったよりも長くネットからもPCからも遠ざかって生活していました。
そろそろゆる〜くネット生活を復活させようかと思っていたところ、長男と次男の「英検どうするか問題」が浮上したため、現状整理も兼ねてブログを更新することにしました。
最近の子供たちの様子を含め、英検に向けての取り組みなどを書いてみたいと思います。
長男、中1
まず、中学生になった長男。
中学生のうちに(できれば中2までに) 英検1級が目標です。
新しい環境にもすっかり慣れた様子で、楽しそうに学校に通っています。
部活は運動部に入部したこともあり、毎日クタクタになって帰ってきます。
噂には聞いていましたが、中学1年生、部活がはじまると本当に時間に余裕がありませんね!
部活が終わって帰宅すると、お風呂に入って夕飯食べて、ゲームをしたらそのまま爆睡です。
勉強する余裕が出るのはもう少し先かなぁ。
2学期までに、勉強時間を組み込んだ生活リズムが確立していけば良いなと思いながら、見守っています。
そんな状況ですが、英語の音読は『ハリポタ』4巻目を読了し、5巻目に入りました。
『ハリポタ』第4巻、長男いわく「辞書!」な分厚さなだけあって(途中で長男の中弛みもあり)、読み終えるまで時間がかかりました。
「Harry Potter and the Goblet of Fire」
総語数191,000語!
約4ヶ月半、長かった〜…。
読み終えた翌日からは、早速5巻を読みはじめています。
「Harry Potter and the Order of the Phoenix」
5巻は何と、4巻よりもさらに分厚い(⌒-⌒; )
「辞書がさらに厚くなった!」
と騒いでいる長男に、5巻を読みはじめる前
「他の本読む?」
と聞いてみました。
なにせ、辞書並みの分厚い本を音読で読み進めていますから、他の本で息抜きをと思ったのです。
音読を続けるにあたって、モチベーションって大事です。
『ハリポタ』は一応読めているとはいえ、長男にとって難しい単語がバンバン出てくるし、もう少し読みやすそうなレベルの本を読んで休憩?するのも良いかなと考えました。
1冊に4ヶ月半かかってますしね。
当初の予定は3ヶ月だったのですけど…。
ベストセラー小説を中心に、長男の好きそうな本を数冊選んで提案してみました。
どれもすぐ読み終わりそうな厚さです。
長男、パラパラとそれらの本をめくって読んでいましたが、
「あ〜、やっぱりハリポタかなぁ。」
と、『ハリポタ』の続きの方が気になるらしく、早速5巻目をめくって読みはじめたのでした。
760ページ以上ある分厚さでも躊躇なく手に取って読みはじめる、そんな面白さが『ハリポタ』にはあるのですね〜(゚ロ゚*)!
とはいえ、また中弛みしながら時間をかけて読むのもなんなので、今度こそ3ヶ月で読み終えるのを目標にして、1日10ページを目安に読み進めることになりました。
英検は?
今のところ中学生の生活に慣れるのに精一杯といった様子の長男ですから、英検の対策をする余裕が全くありません。
「中学生になるまで英語はお休み!」
と宣言していた長男を、
「春休みも4月からはもう中学生!」
と強引に英語を進めさせて良かった、と心底思います。
以前にご紹介したライティング対策のための2冊。
ここで差がつく! 英文ライティングの技術
IELTS ライティング徹底攻略
春休みのうちに、鈴木健士先生の本はひと通りやり終えました。IELTSの本はざっくりと目を通した状態です。
そこで次に用意したのがこちら。
ジャパンタイムズの英検1級ライティング対策本です。準1級でもお世話になりました。
英作文が苦手な長男は、とにかく英作文に慣れるところから。
週に1、2度、余裕がある時にコンテンツブロックを1つ選んで音読して書き写す、という作業をサクッと行っています。
本当は時間をかけて覚えるのが良いのでしょうが、今は作業するだけで精一杯な状態です。
何より本人にヤル気がない!
余裕が出てきたら1級の単語帳を進めていきたいのですが、本人が全く英検に対して意欲を示さないのですよね…(−_−;)
今は部活が楽しいようで、勉強は二の次な感じです。
こればっかりは本人がその気にならないと、どうしようもありませんしね。
働きかけをしながら、本人がヤル気になるまで時期を待つしかありません。
まずは部活と勉強の両立を第一に考えて、英語の音読が途切れないように頑張って欲しいものです。
次男、小4
続いて次男。
小学4年生になりました。
次男の今年度の目標は英検2級に合格することです。
長男もちょうど小4の時に英検2級に合格したので、次男には同じペースで進んでいって欲しいと思っています。
次男自身、長男と同じ時期に自分も合格したいという思いがあるようですし、なんとか目標を達成させたい。
ですが、次男の勉強嫌いは相変わらずで…。
2級の受験に向けて、単語帳で英単語を覚えたりしていきたいのですが、そういった地道なお勉強は「やりたくない!」と…( ̄◇ ̄;)
さすがに日々の英語音読だけでは単語量が足りないので、次男の気分を乗せて単語を覚えさせなくてはと頭を悩ませています。
世界一わかりやすい英検2級の英単語
長男の時に使って良かったので、次男にもこちらを使っていきます。
例文が簡潔、解説が付いている、というのが決め手でしたが、まさに小学生が使うのにちょうど良いボリュームだと思います。
単語の暗記を嫌がる次男に、取り敢えず英単語をどれだけ知っているのかチェックしてみました。
最初に掲載されている頻出単語、チャプター2つ分のみです。
結果、
頻出単語のうち、分かっている単語はわずか15%…Σ( ̄ロ ̄lll)
ここは15%も分かっていると前向きに捉えるべきなのか…。
長男の時はどうだったかな〜?と、気になって過去記事を探してみました。
こんな時、ブログで記録をつけていると便利です。
で、見つけた過去記事を読んでみると、長男は11月下旬から対策を開始していました。
あれ?
次男の方が時間的に余裕ある?
なんて呑気に考えてしまいそうになりますが、
そういえば長男が初めて単語帳を使ったのがこの頃で、英単語を覚えるのに苦戦していたのですよね〜。
これは早々に英単語対策だけでも進めていきたいところ。
長男の時のように、またプリントを作って「英単語を何となく覚える作戦」からはじめようかと考えています。
単語帳の例文を音読しながら、プリントで確認していくやり方です。
あとは、次男がずっとお気に入りで読んでいる『Diary of a Wimpy Kid』シリーズ。
Diary of a Wimpy Kid: The Third Wheel
今は7巻を音読中。
分からない単語を読み飛ばしても、話の意味は分かっているようで、楽しそうに笑いながら読んでいます。
次男が読み飛ばしている英単語をしっかり覚えるようにすれば、2級レベルの単語を少しは増やせるかも、と考えています。
次男の場合、英単語は長期戦になりそうなので、プリントと音読、両方を利用して徐々に増やしていくのが良さそうです。
勉強嫌いの次男には、時間をかけていくのが1番の得策な気がします。
長男と同じ小学4年生のうちに2級に合格できるよう、次男に合った対策を練りたいと思います。
子供たちが進級するにあたり、新年度に英語の目標を立てたのですが、長男はいまいちヤル気のない状態です…。
のんびりしている次男も心配ではありますが、夏休みまではこんなものかな〜と、私も焦らず気長にいきたいと思います(*´ω`*)