わが家の男性陣は大のサメ好き。
夫を筆頭に、長男も次男もサメ大好きです。
なので、サメに会いによく水族館へ出かけます。
その中でもお気に入りは、サメ飼育種類数日本一という「アクアワールド 大洗水族館」です。
サメ好きにはたまらない、サメがいっぱいいる水族館なのです!
#シロワニ 🦈#レモンザメ 🦈などが泳ぐ“サメの海1”水槽✨
— アクアワールド茨城県大洗水族館 (@aw_oarai) 2022年8月2日
悠々と泳ぐ姿、風格にほれぼれとしてしまいます…#アクアワールド #大洗水族館 #サメ pic.twitter.com/RWsKmQ7wWz
昨年にはシロワニの赤ちゃんが誕生し、一般公開されています。
関東最大規模の水族館
今年の夏は、久しぶりにサメを堪能しに大洗へ行ってきました。
敷地が広く、館内も広大。
サメの他に、マンボウやクラゲなど海の生き物がたくさん見られます。
とても見応えのある水族館です。
わが家は、子供が小さい頃は年に数回訪れていました。
というのも、
関東最大規模を誇る広い館内には「キッズランド」があるのです。
「キッズランド」には未就学児が遊べる、こんな素敵な遊具があったり、
実際に生き物とふれあえる「タッチングプール」(写真左側)や、
生き物レクチャー「なるほど魚っちんぐ」が開催されていて、
たくさんのサメに会えるだけではなく、子供が遊べて楽しい水族館としてよく利用していました。
しかし、現在はコロナ対策のため「キッズランド」は閉鎖中とのこと。
残念。。
水族館内には他にも、標本や剥製が飾られているスペースがあったり、
カフェスペースの「リラックスカフェ マーメイド」ではサメ肉を使ったオリジナルメニューをはじめ、シーフード豊富なメニューを楽しむことができたりします。
カフェの周りは広めの休憩スペースもあるので、館内を歩き疲れたらひと休みできて助かります。
軽食ではなくしっかり食事をしたい場合は、海鮮丼など海浜ならではのメニューも豊富な「フードコート」があります。こちらは入場ゲートの外ですが、入場券を見せれば再入場可能。まだ館内を楽しみたい場合でも、気軽に利用できるのは嬉しいですね。
イベントいっぱいの水族館
「キッズランド」の閉鎖は残念ですが、他にも子供が喜びそうなイベントを開催しています。
有料プログラムに参加する場合、総合案内所前の券売機でチケットを購入します。
わが家が訪れた時は、ちょうど「たべっ子水族館」とのコラボ企画をやっていました。
子供たちが参加したのは、クイズ6問に全問正解するとフレークシールが貰えるというもの。
参加費500円。
水族館を回りながら、クイズのヒントを見つけて答えていく形式です。
ちょっとした豆知識を得られる内容で、親子で楽しめました。
無料配布の「サメ図鑑」に、写真を撮って載せてくれるというサービスもありました。
↑この赤丸部分。
記念写真として、大きいサイズを1,300円で購入することもできます。
「IWASHI LIFE」という、約1万5,000匹のイワシがイルミネーションと音楽と共に群れ動く、幻想的なイベントも開催していました。
出会いの海の大水槽ではイワシたちが豪快に群れ動く、この夏限定バージョンの『IWASHI LIFE』が好評開催中です🐟🥳
— アクアワールド茨城県大洗水族館 (@aw_oarai) 2022年7月27日
SUMMER AQUAWORLD2022 HOT&COOLは8月28日まで🏖
▷ https://t.co/YofiL9Fqs6#アクアワールド #大洗水族館 #マイワシ pic.twitter.com/HyZSsor3fH
大水槽が光で彩られる様はとっても素敵でした!
水族館といえば定番の「イルカのショー」も、もちろんあります。
イルカとアシカの楽しいショーは大人気のため、夏休み中の土日祝日、お盆期間には有料の「エキサイティングシート」が販売されます(各回限定30席)。
確実に席が確保できてショー開始5分前までに入ればOKなので、購入するのも一つの手ですね。
8月の特別プログラムとして「水族館バックヤードツアー」が開催されています。
水族館の裏側を、飼育員さんの解説付きで案内してくれる特別ツアーです。
朝9時のオープンと同時に入場して、総合案内所前の券売機に並びましたが売り切れていました。残念。
どうしても参加したい場合は、夜限定のナイトアクアワールドに「ナイトバックヤードツアー」が付いたチケットが販売されています。
ナイト限定特別プログラム「ナイトバックヤードツアー」について※令和4年8月1日更新
中学生以上だと、イルカにふれあうイベントもあります。
また、自然に触れたり学んだり作ったりする、参加型のプログラム「自然体験塾」も通年開催されています。
こちらは往復ハガキによる応募制です。
興味深いプログラムがいっぱいですが、気になったのは「サメ飼育体験」!
参加が小学3年生からなので、次男も参加できるのですね。
コロナのためにこういったイベントに参加する機会がなかったので、見逃していましたが、参加できそうな日があれば応募してみようかな。
アプリで図鑑を作るという楽しみ方
かざすAI図鑑「LINNÉ LENS(リンネレンズ)」を無料で利用できるということで、試しにインストールしてみました。
かざすAI図鑑 LINNÉ LENSとのコラボレーション企画開始!
LINNÉ LENS - かざすAI図鑑
Linne Corporation無料posted withアプリーチ
アプリを使ってスマホのカメラをかざすだけで、魚を認識して登録してくれるというもの。
館内では無料Wi-Fiで利用できました。
こんな感じです。
長男と夫が
「面白そう!」
と、水槽に向かってスマホをかざしまくっていました。
動きが速い生き物などを認識させるのが難しそうでしたが、
「これは凄い!楽しい!」
と夢中になっていました。
水族館から帰った後も、登録した生き物を見返して盛り上がったり、見てきた生き物について興味が広げられそうなとても良いアプリ!
他の水族館や動物園でも使えるらしいので、今後いろんな場所で活用できそうです。
年パスがお得
年間2回以上訪れる予定なら、絶対に年パスがお得です!
料金が、
一般入場券 大人2000円、小中学生900円、幼児(3歳以上)300円、3歳未満無料
なのに対して、
年間パスポートは、 大人4000円、小中学生1800円、幼児(3歳以上)600円。
さらに、お得な特典付き!
わが家は年に数回の頻度だったため、購入を迷ったまま買わず…。
あの頃買っておけば良かったと後悔しました。
また、お盆期間はWEBで事前にチケット購入が必須となっていました。
夏休み中の土日祝日は、WEBで購入したチケットが優先とのこと。
そんな日でも、年パスを持っていれば入場できます。混雑期にチケットの心配をしなくて良いのも利点ですね。
ゆるいサメ図鑑でサメ好きに!
最後に、サメ好きな息子たちの愛読書をご紹介します。
ゆるゆるサメ図鑑
こちら、「アクアワールド大洗水族館」監修のサメのイラスト図鑑です。
ゆるいイラストと共に4コマ漫画でサメの知識が深まる、とてもよく出来た本です。
ゆる〜くサメの知識を広めたい方にオススメ。
読むと水族館に行きたくなって、サメに会ったらまた読みたくなる、そんな図鑑です。
たくさんのサメに会える、小さな子供から大人まで楽しめる水族館。
お土産売り場では、おつまみに良さそうな海の幸なども売られています。
コロナで足が遠のいていましたが、大きな水族館はやっぱり面白いです。
たまにはドライブがてら、「アクアワールド」でたくさんのサメや海の生き物を眺めるのも良いものです。
暑い夏に水族館、とても楽しめました♪