先週の日曜日、
「英検サンプルテスト」なるものを長男が受けてきたので、そのことを書きたいと思います。
英検サンプルテストとは
思い返すこと数ヶ月前、「日本英語検定協会」から1枚のハガキが届きました。
なんだろう?と思いながら中身を見ると、
「英検のサンプルテストを受けませんか?」といった内容。
サンプルテストとは、研究開発の一環として協会が行っているもので、英検を受けた人の中からランダムに抽出して案内を送っているものらしいです。
英語能力を的確に測定するための調査、研究が目的とのことで、テスト開発に活用されると記載されていました。
英検を受けた人の、その後の英語力を測りたいということなのでしょうかね。
長男には、
「なんか選ばれたらしいよ!すごいじゃん!せっかくだから受けてきなよ〜」
と、思いっ切り「当選してラッキー!」な感じを強調しつつ、受けさせる方向で話を進めたのでした。
ちょうど、
「そろそろ英検の勉強もはじめようね」
と話していたタイミングでしたし、英語のテストが受けられるのはありがたい。
行ってきた
会場となった都内の大学まで、長男と一緒に行ってきました。
テスト内容は、最近受検した級のレベルで出題されるとのこと。
長男が受けたのは、おそらく準1級レベルの問題だと思います。
リーディング、リスニング、ライティング、合わせて75分。
今現在、毎日音読する以外の英語の勉強をしていない長男。
受ける直前まで
「ヤダなぁ、久々のリスニングーー。疲れるー、リスニングー。リーディングとライティングは大丈夫でしょ。なんとかなるでしょ。リスニングが疲れるなーー( ̄ー ̄)」
と、
とにかくリスニングに対する愚痴を呟いていました。
そんなにリスニング苦手なのか…( ̄◇ ̄;)
リーディングは毎日音読してますから自信があるのは分かるのですが、ライティングに対する自信が謎すぎます…。
長男の自信の出どころはどこなのか、いつも不思議です。
試験時間は75分と短いので、
そこまで疲れないよー、と適当に励まして会場の中へ送り出しましたとさ。
そして試験終了後。
本人いわく
「簡単だった。多分2級ぐらいのレベル」
だったそうです。
ちょうど今、次男が英検2級の勉強をしています。
その勉強を見てくれている長男からすると、レベル感がそれぐらいだったらしい。
しかしですね、長男の言うことですから、
どこまで当てにできるかは…怪しい…σ(^_^;)
です。
問題は回収されて手元にないので確認できず。
残念。。
ちなみに、サンプルテストがどんな問題だったかなど、いかなる情報もネット上を含め内容を漏らすことは厳禁らしいので、これ以上は触れずにおきます。
結果は後日郵送されるらしいです。
協会からはお礼として、1,000円分の図書カードをいただきました。
テストを受けて謝礼をいただけるなんて
感激です。
頑張ったのは長男なので、長男の欲しい本のために使わせていただきます。
まぁ、それとは別に、、、
長男がサンプルテストを受けている間、私は長男のためにある本を購入していたわけですが…。
それというのは、こちらの中1英語ワーク。
いわゆる教科書ワークです。
準1級を持っていて、英語は得意科目のはずの長男ですが、学校の定期テストでは未だに満点が取れていません。
この先深刻な状況に陥る前に、基礎固めとして英語の授業に沿ったワークを導入することにしました。
こちらの本を選んだ理由は、教科書ワーク系の中で一番薄いからです。
学校の英語の勉強は最低限にしたいという長男の希望に沿ったわけですが、私としては
「学校の英語は学校の授業と教材だけで完結してくれ〜!」
という気分です。
とはいえ、ケアレスミスは実力不足。
本人の甘さが満点を取れない原因だと思うので、しっかり1冊やらせようと思います。
準1級のサンプルテストを受けに行って、中学1年の英語ワークを買って帰るというヘンテコ具合が、なんとも長男らしいと思うのでした( ̄▽ ̄;)