長男が高校生、次男が中学生になって、ようやく親としても新生活に慣れてきました。
なんといっても、高校生は毎日お弁当が必要ですからね。
毎朝のお弁当作りはそれなりに大変ですが、見た目よりも量!肉!を重視してくれる高校生男子。
適当に詰めても喜んで食べてくれるので、何とかやっていけそうです^^;
長男も次男もそれぞれの学校生活に馴染めてきたようで、学校での事を話してくれることも増えました。
というより、私がしつこく質問して無理矢理聞き出している状態…そしてウザがられています…(ーー;)けれど気にしない。
それぞれ入りたい部活も決まったそうで、長男はすでに活動が始まっていますが、次男の方は来週から本入部となるようです。
3年の間で変わったこと
そういえば、次男の中学校は部活に入ることが任意となっています。
これは長男が在学中に変わったことで、それまでどこかの部に入部するのが絶対だった部活動が、任意となりました。
部活動に入ることが任意になっただけではなく、部活動の時間も大幅に縮小されました。
長男の時は、夏は夕方6時ごろまで練習がありましたが、今は年間を通してどの時期も5時で終わりです。
大会前なども5時で終わり。
私が中学生の頃は、運動部に入ると暗くなるまで練習で、週末はもちろん、長期休みもほとんど部活。お盆と正月だけが休み、なんて当たり前でしたが (←これも厳しすぎてどうかとは思いますけれども…) 今は全く違います。
部活動の活動を縮小することは、顧問の先生方の負担を減らすことと、生徒の自由時間を増やすことが目的なのだとか。
生徒の自由時間といっても、我が家の息子たちを見ているとゲーム時間が増えるだけな気がしてなりませんけれど〜^^;
さらに数年後には中学校の部活動自体がなくなるそうです。
∑( ̄□ ̄;)!!ビックリ!
中高生のうちは部活で体を動かして欲しいと願っている私は、中学校の部活がなくなると聞いて残念な気持ちになりました。
先生方の負担が大きいと思いますし、仕方がない流れなのかもしれませんけどね。
何か競技をやりたい場合はクラブチームに入るなど、個人で動くことになるのかな?
他にも、長男と次男で3年差があると、変わったことが色々とあります。
制服も、長男の時は詰襟学ランでしたが、次男の代からブレザーに変わりました。
おかげで長男のお下がりが使えず、全て真っさらな制服を買い揃えましたよ…トホホ。
そして、通学バッグもデザインが新しくなりました。
これはお下がりなどがあれば古いタイプを使ってもOKとのことでしたが、長男の通学バッグがあまりにもボロボロすぎて(泣)
これをお下がりで次男に使わせるのは、あまりにかわいそう過ぎるレベルだったので、デザインも新しくなったことだし、潔く新品を購入することにしましたよ。
学習面での変化
学習面でも、長男の時との違いがチラホラあります。
その中でも一番の注目は、やはり英語でしょうか。
今年度から英語の教科書が改訂されました。
改訂されたことで小学校での英語教育が本格化し、中学英語のレベルも引き上げられるとのこと。
…
え…???
英語格差とか、落ちこぼれ大量発生とか、散々言われている英語がさらに難化!!!
教科書に掲載されているQRコードによって、デジタルコンテンツでの学習の幅は大きく広がったようですが、ますます英語をやっている子とやっていない子の差も広がりそうな気がします…。
学習指導要領の改訂で小学校から本格的な英語学習となるらしいですが、それを教えられる環境が整っているのかなぁ…。
ますます家庭任せの英語学習になっていくような気がしてなりません…。
公立高校の併願入試
そして先日、公立高校が併願入試できるようになるかも、なニュースが出ましたね。
これは、第一志望へのチャレンジを泣く泣く回避する、ということがなくなるのですね!
入りたいと思った公立高校にチャレンジできる制度、とても良いと思います!
志望順位と入試の点数で、アルゴリズムによって自動的に割り振る仕組みになるかも、とのことで、入試のデジタル化あっての併願入試の実現なのかなと思ったりします。
公立高校の併願入試は、すでに導入している地域もあるそうですね。
高校の無償化が進んだり、公立が併願できたりと、次男の受験時は長男よりも選択肢がかなり広がっている予感がします。
3年。
わずか3年の違いでも、こんなに変化があるものなのだなと思います。
子供たちが進学するたびに感じることですが、中学生は高校受験が絡んできますからね。
受験に関する変化には敏感でいたいと思います。
ともあれ、子供たちの新生活が順調にスタートしているようで、ひとまず安心です。
これから新しい友達の話なども出てくるのかな〜と密かに楽しみにしています。
子供たちに良い出会いがあるといいな (◍′◡‵◍)