
子供が使った英語の教材まとめ、その2 です。
その1 はこちら↓
前回はネイティブの子供向け教材についてまとめました。
今回は、子供達が使った英語教材の中で、日本人向け教材 (日本語で説明や解説がついている英語教材) をまとめました。
まとめてみたところ、ほとんど英検対策本だったわけですが…。
長男が小学3年生の時に、英検準2級を受けました。
その時に、「英語を英語として楽しく学ぶ」には限界を感じて、日本語を介した「お勉強」を導入していく事にしました。
それまでの我が家のおうち英語の基本姿勢は、「楽しく」だったのですが、そうも行かなくなってきたのです。
我が家のおうち英語の取り組みは、かなりゆるい方だと思います。
親は英語苦手ですし、私が仕事復帰してからは1日10分程度でしたからね。
それでも、子供達2人は
小2で英検3級、小3で英検準2級、小4で英検2級、小6で英検準1級、と合格できたので、順調に子供の英語力を延ばせたかなと自負しております。
そんなゆるい取り組みのおうち英語でも、英検3級までは英語圏のネイティブ向け教材で対応できました。
準2級あたりから徐々に怪しくなり、2級からは単語帳を使った、まさにザ勉強!に突入しました。
英検対策に、日本人向けに出版された英語教材を使ったことで、ネイティブ向けの教材にこだわらずに日本で出版されている英語の問題集や参考書を使うことにしました。
なるべく選ぶ際は、
- 子供にも分かりやすい、読みやすい
- 堅苦しくないデザイン
を重視しました。級が上がるごとにどうしても子供向けではなくなるので、それは仕方ないと割り切って親がサポートしましたけれども。
お子さんの英検対策に、参考になれば幸いです。
英検3級
「小学生のための はじめての英検3級」
次男が英検を受ける時に見つけて、「小学生のための」というフレーズに惹かれて購入した本です。
難しい文法解説は一切せず、英検によく出る場面ごとに重要フレーズを紹介するという、イラストメインの作りになっています。
対象年齢に合った教材というのは大事ですから、英検の低年齢化は我が家にとって、ありがたいことです。
それにしても、小学生向けの英検対策本が増えましたね。
長男の時も、英検5級、4級は見かけたと思いますが、小学生向けの英検3級対策本はほとんど見かけなかったと思います。
英検に限らず、今は小学生を対象にした英語学習本が本当に多いですね。
小学校で英語が必修になりましたから、この流れは自然なのだと思います。それでも、小学生で英検3級がスタンダードになるとは驚きです。
長男は、小学5年生で英語が必修化された最初の世代なのですが、中1、2で英検3級、中3で準2級を目指すのが一般的な印象でした。
中学校の英語学習の難化を背景に、早期英語教育への関心が徐々に高まっていると感じます。
「7日でできる! 英検3級 二次試験・面接 完全予想問題」
長男も次男も、英検の2次面接は、旺文社の7日でできる!を使いました。
定評があるだけに、レベル感もちょうど良く使いやすかったです。
英検準2級
準2級からは過去問を用意しました。
「2026年度版 英検準2級 過去6回全問題集」
やはり子供の実力を測るなら、過去問を使うのが一番です。
まず過去問を解いてみて
↓
どう対策するか計画を立て、
↓
その後、実力がついているかの確認
という流れで使用しました。
長男の時は、単語のスペルミスが多く、どう対策するか悩んだ結果アプリを使いました。
「英単語 完全攻略8000語」
このアプリ内のAlphabet Monster というスペルチェックを使いました。
有料ですが、ゲーム感覚で使えるので良かったです。
長男も嫌がらずに、楽しくスペル確認ができました。モンスターが可愛いのもお気に入りです。
「英検準2級面接 攻略ポイント 20」
長男が英検2級の対策で、この『攻略ポイント20』を使ってとても良かったので、次男も同じシリーズにしました。
押さえておきたい言い回しのポイントが分かりやすい点と、パーフェクトな解答や「最低でもコレだけは」という複数の解答例を提示しているのが良かったです。
さらに、YouTubeの動画で模擬面接の練習ができるのです!
時間を意識して練習できて、とても使いやすい対策本でした。
英検2級
英検2級で、ついに子供達が「単語帳」デビューしました。
さすがに我が家は、多読だけでは2級の単語に対応できませんでした。
「世界一わかりやすい英検2級の英単語」
どんな単語帳なら子供が覚えやすいか、書店でじっくり吟味して選びました。
この単語帳は、単語の解説がついていて、例文が短いのが選んだポイントです。
解説が単語をイメージして覚えやすくするので、とても良かったです。
この単語帳、英検準2級と2級しか出ていないようです。
準1級、1級も出して欲しいな〜と心待ちにしているのですが、残念ながら今のところ出る予定は無さそうです。
「英検2級をひとつひとつわかりやすく」
次男がオンライン英会話の英検対策レッスンを受けたので、テキストとして用意しました。この本、本当にシンプルで分かりやすいです。
2級の英文法で基礎的な要点を抑えてくれていて、量が多くないのも次男に合っていました。
「英検2級過去問集 (英検赤本シリーズ)」
英検の過去問は、赤本シリーズが発売されて以降、すっかり赤本シリーズ派になりました。子供が英検を受ける度に購入しています。解説も充実していて、何より問題量が多いです。
「最短合格! 英検2級 要約&英作文完全制覇」
長男が準1級のを使って良かったので、次男のライティング対策にも、と思い購入したのですが、我が家では使いきれず…。この本まで手が回りませんでした。
内容はとても良いので、オススメの対策本です。
「英検2級 面接 攻略ポイント20」
長男が英検2級を受検したときに見つけて、気に入っている2次面接対策本です。
攻略ポイントも分かりやすく掲載されていますが、
私が特に良いなと思ったのは、解答例が「パーフェクトな答え」「これはアウト!」「ギリギリセーフ?」「なかなかの答え」など、解説付きでわかりやすく紹介されている点です。どんな答えを言えばいいのかイメージしやすいです。
英検準1級
英検の級が上がるごとに、対策本も増えていきます。
準1級になると、おうち英語というより「ガチ英語の勉強」でした。
「英検準1級過去問集 (英検赤本シリーズ)」
受検すると決めたら、まずは過去問です。我が家は赤本シリーズがお気に入りです。
なんといっても、9回分ですからね。結構なボリュームです
「英検準1級 でる順パス単」
長男と次男で、それぞれ1冊ずつ買いました。その方が次男のモチベが上がるので。
「英検準1級単語・熟語問題」
この問題集は、語彙を増やすのにとても良かったです!
「速読速聴・英単語 Core 1900 ver.6」
定番の『Core1900』。
我が家は ver.4 とver.5 を使いました。基本的に音読しましたが、子供にとって難しいカテゴリー (国際情勢」や「司法」など) は丸っと飛ばしました。
ver.6 は70%以上の英文を刷新とのことで、現代に合わせた内容になっているようです。
「最短合格! 英検準1級 要約&英作文完全制覇」
次男が受検した時に、初めて要約問題が導入されたのですが、対策本がなくて苦労しました。今は信頼度の高い「完全制覇シリーズ」が対応した対策本を出してくれているので、大変心強いですね。
準1級のライティング対策に、絶対に外せない1冊だと思います。
(おまけ)
準1級の『でる単』を使う前に、『語源図鑑』を使いました。
「英単語の語源図鑑」
英単語を語源で覚えることで、関連付けて芋づる式に単語が覚えられるという本。
いわば英単語の解説書です。これが、長男にちょうど良かったようで、読み物としても楽しく読んでいました。「語源」を元に英単語をイメージしやすい点がとても使いやすくて良かったです。
子供の英検を振り返って
そもそも、英検を受けさせようと思ったのは長男が小学2年生の時です。
どれぐらいの英語力が身についているのか、親として純粋に知りたかったのです。
子供達の英検を改めて振り返って見ると、
単語と英作文の対策がメインでした。
あとは、1次試験に合格した後の面接対策ですね。
面接は、過去問集にも載っていますし、英作文対策で兼ねることも可能ですが、しっかり対策本で取り組むことをオススメします。
面接に特化した対策本は、焦点を当ててポイントを解説しています。あらかじめ動画でシミュレーションすることで、それが子供の安心感につながることが、大きなメリットとだと思います。
長男は英検準1級で、次男は英検2級で、
それぞれ2次面接試験で満点を達成しました。
おうち英語の方向性は間違っていなかったのだと、本当に嬉しく思います。
小学生の子供は特に、親が主導で取り組むことがほとんどです。
少しでも子供が安心して、自分はできるんだ、と自信を持って試験に挑めるようにサポートすることが、おうち英語としての英検対策なのだと考えています。















