今週は長男の卒業式がありました。
上の画像は長男の卒業式の朝に撮った近所のソメイヨシノです。
三分咲きほどだった桜が、本日はほぼ満開になっていました。
桜の開花宣言から急に冬の寒さに逆戻りして、卒業式の天候がどうなるかとヒヤヒヤしましたが、比較的穏やかな暖かさの中で当日を迎える事が出来ました。
卒業式まで落ち着かない日々でした…
天候と同じく、私の心も荒れ模様が続いておりまして…σ(^_^;)卒業式にやっと平穏が訪れたような状態でした。
3月に入ってからというもの、ず〜っとバタバタしていた気がします。
ブログどころかネットからも遠ざかり、プライベートではパソコンさえ開かない日を過ごしていました。本当にやっとホッとできたところでして。。久しぶりにブログに戻ってまいりました。
というのも、主な原因は長男ではなく次男の方(ーー;)
次男は今、小学3年生というギャングエイジ真っ只中。
そのせいもあってか、クラス内や友達間での揉め事が多発しています。
ギャングエイジというのは、小学3年生から4年生で現れる発達の特徴で、先生や親よりも友達を大切にし始める時期です。
友達との関係が中心になり、大人に対して反抗的な態度を取るようになる自立への第一歩なのだとか。
友達から影響をうけながら社会性の基礎を身につける大切な発達過程、とはいえ、友達とのケンカや揉め事が増える時期でもあり。。
学期末というタイミングでもゴダゴダが相次ぎ、学校との電話連絡やら次男との話し合いやらで気持ち的に大忙しでした(−_−;)
揉め事といっても一つ一つは小さな事だったり(体育の授業中にルールで揉めるなど)、巻き込まれる形で関わっていたりだったのですが、ついには学年主任の先生を交えての話し合いまで発展することもあったり…。
長男の卒業式の準備に全く気が回らないまま、当日を迎えたのでした(⌒-⌒; )
小学校の6年間は心も身体も急成長する時期
思えば長男の時も、3年生頃から友達間のトラブルやクラスでの揉め事が増えた気がします。学級崩壊まではありませんでしたが、授業中に揉め事があって急に自習になったなんて事もありました。
小学1年生からの6年間て、振り返ってみるとあっという間でした。
しかし、そのあっという間の時間で子供は急激に成長するのですよね。
身体も大きく成長しましたが、精神面でも変化が大きな6年でした。
低学年から高学年へと進む上で、3年4年という中学年の時期が一番難しかったように思います。
低学年のうちは親の目の届く範囲で遊んでいたのが、中学年になると子供同士で行動するようになりますからね。
親の手を離れていく子供をただ見守るのは不安な時もありましたが、子供同士の集団で遊んだり揉めたりは大切な成長過程。
友達との話を聞いて一緒に考えたりアドバイスしたり、そんな事も高学年になるとめっきり減ります。
高学年は大人に対してより反抗的になり行動範囲も広がります。学校のことや友達のことも聞かないと話さなくなりました…。
聞いても詳しくは教えてくれなかったりして、寂しいものです。
長男の小学校6年間を振り返ると、次男の揉め事やゴタゴタももうすぐ落ち着くのかもしれません。
いよいよ中学生!
長男はこれから中学生となり、思春期の真っ只中へ突入です。
男子は精神的に幼いとはいえ、すでに反抗期に片足を突っ込んだような状態の長男。
これからますます反抗的になるのかと思うと、どうなることやら先が思いやられます。
春休み中も、少しは中学生になる準備として学習を進めるよう問題集を用意したのですが、全く見向きもせず( ̄◇ ̄;)
一応、先日用意した小学生のまとめドリルは終わらせましたけれど。
小学生最後の春休みは友達と遊んで過ごすと決めているそうですよ…。
中学生になったら遊べなくなる、と言っていますが、果たしてこの調子で勉強するようになるのか疑問です…。
そして、中学生となったらいよいよ高校受験です。
勉強ももちろんですが、内申点が関わってくるだけに気が抜けません。
その上この春休みの様子からも、ますます親離れが進んで子供の自立心が育っていけば小学生とは違った大変さが待ち受けているのだろうと予想できます。
でもまぁ、本人が遊んでいることですし。
今は私もイライラせずに、小学校を無事卒業できた喜びと中学生になる期待に胸を躍らせて、不安は訪れてから考えることにしようと思います( ´∀`)