まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

日本の読書週間とイギリスのBook Weekはこんなに違う!

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こんにちは、ぱんだママです。

 

読書の秋です。

明日から秋の読書週間がはじまりますね。

 

日本の読書週間は、毎年10月27日から11月9日の2週間と決まっています。

 

図書館ではイベントがあったり、書店ではキャンペーンも開催されますね。

 

この「読書週間」にあたるイベントは、海外でも行われているようです。

 

我が家で読んでいる「オックスフォード・リーディング・ツリー(ORT)」の中でも、イギリスの読書週間に当たる「Book Week」のお話があります。

 

 

イギリスの「Book Week」がすごい!

 

ORTのステージ3に「Book Week」という題のお話があります。

青虫の仮装をしたキッパーくんがレタスを食べている表紙なのですが、Book Weekって、読書週間ってことだよね? なんで仮装? と初めて見たときは意味がわかりませんでした。

 

本を読んでみると、イギリスのBook Weekの盛り上がり方が日本とは全然違うことがわかります。

月曜から金曜までの間に、毎日違った本のイベントが行われるのです。

 

子供達で本を作る日や、壁に本にまつわる絵を飾る日や、本の朗読を聞く日など、日替わりでいろんな本の触れ方をするわけです。

そして最終日には、物語の登場人物の仮装をしてブックパーティーが行われます。

 

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なんて楽しそうなイベント!

 

実はこの「BookWeek」は、イギリス各地の学校で様々な形で行われるチャリティーイベントらしいです。

 

この週間には格安で本が売られるそうで、日本の書店でも取り入れて欲しいところ。

 

本を作ったり、朗読会や劇をやったり、作家さんのサイン会があったりと、学校や地域によって内容は様々なようですが、いろんな角度から本に触れることが出来るイベントなんですね。

 

本を読む機会が増えて、好きな物語や登場人物により親しみを持てそうです。

 

イギリスだけではなく、結構海外では行われているイベントのようです。

そして、最終日に仮装する流れがどこの国でもお約束みたいです。

そのうち日本にも入ってきたりして…。 

 

仮装といえばハロウィン、と思っていましたが、海外では「読書週間」にも仮装を取り入れるんですねぇ。

 

仮装のコスチュームを用意する親の立場を想像すると、大変そう〜となりますが(苦笑)子供の興味が本に向く、素敵な1週間ですね。