前回の、
英語村(TGG)を初体験してきました。その1(次男のミュージカルコース体験編)
からの続きです。
今回は長男が参加した「英語で体験する5つの生活シーン」という、
TGGでの人気プログラムの感想をまとめました。
まず、参加する前に英語のレベルを初級、中級、上級で自己申告します。
初級は全く英語ができないレベル
中級は英検5級〜準2級
上級はそれ以上
で分けられます。
長男は中級のシールを名札に貼り、夫に付き添われてガイダンス会場へ。
プログラムに参加する際、10歳以下は保護者の付き添いが必要なのです。
次男の体験プログラムが終了後は、1階にあるカフェスペースで待ちました。
カフェと言っても、飲み物とアイス、お菓子の自販機が置いてあるのみです。
こちらのスペースには食べ物の持ち込みがOKになっています。
長時間のプログラムや、朝早い場合などは、近所のコンビニで軽食を買っておくと良さそうです。
カフェスペースで飲み物を飲んでいると、長男に付き添っている夫が登場。
「休憩にきた」と言うので、付き添いをバトンタッチすることにしました。
付きっきりで付き添う必要はないようです。
そこは子供の年齢にもよると思います。
相変わらず「
「英語で体験する5つの生活シーン」体験
体験エリアに行くと、かなり本格的なセットが用意されています。
エアプレインやレストラン、スーベニアショップ、クリニックなど、それぞれに合わせたセットに、スタッフの方もしっかり衣装を着てなりきっている様子です。
エリア内には案内役のスタッフの方もいて、ウロウロしている子供に声を掛けてくれていました。
とてもホスピタリティーが高いです。
子供目線で対応してくれている様子を見て、手放しで大丈夫な安心感がありました。
英語で話しやすい環境作りで、子供がチャレンジしやすいように促してくれます。
子供たちは各シチュエーションに合わせたミッションを言い渡され、
順番にクリアして行く流れになっています。
長男も言い渡されたミッションを実行するべく、ウロウロしていました。
エアプレンの体験のみ時間指定がありますが、それ以外は好きな順に回ります。
ミッション内容は英語のレベルで変わります。
長男は「May I have 〜」を使ったフレーズを使うのが目的の内容だったようです。
実は私、この決まったフレーズを事前に練習して使うという
「フレーズ丸暗記」の学習方法って良いの?なんて思っていた時期がありました。
しかし、決まったフレーズを実践でたくさん使って、
自然に使えるようにならないと、応用なんて効かないのですよね。
型にはまったフレーズをたくさん使って覚えるのが、言語学習には必要不可欠だということを改めて実感します。
こういったことを後回しにしても、言葉の習得に近道はありませんね…。
今回のプログラムで使った「 May I have 〜」のフレーズですが、
長男には簡単だったようです。
簡単だと感じることでも、実際のシュチュエーションで使えるかどうかは別問題です!
事前に「このフレーズを使いましょう」と提示されなかったら、
どのくらい自力でこなせたか疑問です。
実際に英語を使える環境って大事だな、
と感じるTGG体験となりました。
英語を日常で使う経験は、日本にいたらなかなか出来ません。
たまにプログラムに参加することで、子供たちにも刺激になりそうです。
通学型のスクールも魅力的です。お台場までは通えませんが…。
子供達もとても楽しかったようなので、
次回はまた違ったプログラムなど、TGGを利用したいと思いました。