英検どうしようか、という話題が我が家の中で浮上しています。
次男は、
コロナだし〜、英検受けるのは落ち着いてからでいい
そうです。
うんうん、そうだね。
次男はのんびり、来年ぐらいに英検受けてみようか。
長男の方は、
う〜ん、英検か〜、なんか大変そうなんだよな〜
と、なんともヤル気なさげな発言。
( ̄◇ ̄;)今年度中に受けるって言ってなかったっけ?
二人ともすぐ受けるわけじゃないけど、過去問の長文だけでも読んでみようか、
と提案してみました。
「読むだけ?読むだけならヤル。問題とかヤダ( ̄ー ̄)」
次男は基本、面倒くさがりの勉強嫌い。
「そうだね、全然出来ないかもしれないしね!( ̄▽ ̄*)」
長男は、なんとも後ろ向きなことを言いながら、積極的にやる体制。
ヤル気があるのか無いのか、いつも謎です…。
とりあえず二人に、英検の「長文」だけ渡してみました。
さて、どのくらい読めるものなのか…。
次男の英検3級
次男には、
「分からない単語に丸してね」
と伝えてチャレンジスタート。
以前、過去問に挑戦しようとした時は問題文を見て逃げ出しました。
今回はどうだろう、と見守っていると、
「読んだ!」
と自力で最後まで読み切りました!
これだけでも十分凄い。
次男頑張りました!
問題文には、単語に丸印が3つ付けられています。
そのうち2つは人名…。
うん、確かに知らない単語だね…。
「どんな話だった?」
と聞いてみると、途中で適当読みが炸裂していたことが判明 ( ̄▽ ̄;)
なんじゃそりゃ、なヘンテコな訳がありました。
話はしっかり読めている様子なので、この適当読みをなんとかしないといけませんね…。
一緒に読んで確認しようと思ったら「漫画読んでいい?」と、さっさといなくなっちゃいました。
まぁ、いっか。
長男の英検準一級
そして長男の準一級。
どうせ後で全部やるだろうし、と考えて過去問1回分を印刷したところ、
「なにこれ、やばっ!」
とその問題量にビビる長男。
ビビりながらも、
「まずリスニング部分はなし、ライティングもやらな〜い」と言いながら自分で問題を見ながら分けていました。
すると、
「見てこれ!単語問題と長文がほぼ同じ厚さ!やばい!準一級問題多すぎでしょ。でも、すっごく長い文を読むのかと思ったら、いくつもトピックあるんだね〜。ビビった〜。ライティングの問題文が英語なんだけど!準一級ならこれぐらい読めってこと?二級受けてれば意味わかるから英語でも良いのか (←意味不明)」
と、なにやら一人で楽しそうに盛り上がっていました。
あんまり「量が多い」とうるさいので確認したところ、ページ数は二級と一緒でしたけどね。問題は準一級の方が多いですけどね。
そして、準一級はライティング以外の問題文も英語なのですけど、そこは気が付かない抜けてる長男です。
「準一級の問題文は (ライティングだけじゃなくて) 全部英語になってるよ?」
と言ってみたところ、
「二級もそうじゃなかったっけ?ライティングは日本語だったけど」
と言ってましたよ(−_−;)
もうどっちでも良いってことでしょう。
その後、長文の中から「これ面白そう」という問題文を選んで読んでいました。
結果、
分からない単語が25個。
確認してみたところ、2級の単語帳に載っている単語が大半でした…。
まずは2級の単語からってことですね。
話の内容はまぁ分かったとのこと。
分からない単語に関しては、大体こんな意味かな、とは思うものもあるけれど自信なし。他は全然分からない。
「ここまでくると、問題はほとんど勘でやるしかない状態だね!( ̄▽ ̄*)」
と力強く宣言していた長男。
やはり問題は単語ですね〜。
英検の受験は来年かなぁ?
もし英検を受けるとしたら、
次男は次回か、来年度でも良いかなと思います。
とにかく英文を読むのに慣れることが課題ですね。
そして、勉強が嫌いな次男は「疲れる、面倒」と言って、過去問を一通りやることを嫌がります。
英検は本人がヤル気になってから。
次男が受けたいと言ったら受験しようと思います。
長男は、今年度中に受けることを目標にしていたはずなのですが、
本人に全くヤル気が見られません ( ̄◇ ̄;)
単語が圧倒的に足りないので、一応、準一級の英単語帳を買って用意しておこうかと思います。
気になっているのは、この2冊です。
「でる順パス単」
やはり旺文社の『でる単』。これが鉄板でしょうか。
そしてZ会のこちら。
「速読速聴・英単語 Core1900 ver.5」
単行本(ソフトカバー) – 2018/3/14
「一石五鳥」速読、速聴、単語、熟語、時事知識が同時に身につく!
って凄いですね。
『でる単』より『Core1900』の方が長男には向いている気がしますが、どうなのでしょう。
実際に見てみないと分からないし、他に良さそうな単語帳があるかもしれないし、まずは本屋さんに行って見てみようと思います。
ちなみに、英検2級の時はこちらの単語帳が大活躍でした!
「世界一わかりやすい英検2級の英単語」
この単語帳は「解説付き」で「例文が完結で分かりやすい」のが良かったです。
とても使いやすかったので、準一級も出して欲しいな〜と願っております。
さすがに準1級となると、知らない単語が盛りだくさんの上 (長男は2級の単語からなのでね ( ̄▽ ̄;) )、問題量も多いです。
難易度も上がりますから、受験するならしっかり対策を練って挑みたいと思います。
しかし、今のところ一番の問題は本人のヤル気ですね…。
次男も長男も、本人に受験する気がないならそれで良いと思っています。
もともと英検を目標にしているわけではなく、英語習得の目安と考えています。
なので、いつまでに何級を受けると決めていませんし、英検に拘りはないのです。
しかし、長男は英検を受験しはじめてから、すっかり英検取得が目標になっています。
良いモチベーションになっていましたが、無理にやらせることでもないですしね。
「英検スタディギア」が準一級まで対応になっていた!!
そんなことを考えて、
そういえば「英検スタディギア」は二級までだったけど、準一級まで対応にアップデートされてないかな〜
なんて軽い気持ちで確認してみたところ、
準一級まで対応になっていましたよ!!
スタディギア準一級まで対応になってたよ。これやってれば?
と長男に見せたら、急にヤル気になっていました。
これやってれば大丈夫じゃない?もう完璧じゃない?
と早速単語に取り組んでいました。
スタディギアのアプリのおかげで、
「受けられそうだったら受けようかな〜」
ぐらいのヤル気が出てきたようです。
スタディギア!アップグレードしてくれていてありがとう!!
アプリという手軽さが取り組みやすいのだと思います。
前回、二級の時は2次試験から活用したのですが、今回はガッツリ活用したいと思います!
ちょっとだけヤル気が出たようなので、このまま様子見です。
英検に向けてモチベーションが上がってくれればいいな〜( ̄∇ ̄)