こんにちは、ぱんだママです。
我が家は、長男が1歳の時に英語育児をはじめました。
ブログをはじめるにあたり、まずは私が
英語育児をはじめたきっかけや、
英語育児をはじめるまでの考え
を書きたいと思います。
きっかけはテレビを見せはじめた事だった
私は、長男の出産を機に専業主婦として育児に専念していました。
子供の相手をしながら家事をする毎日だったわけですが、この頃の私は「時間はあるけど自由がない」と常に感じていました。
何をするにも子供と一緒です。
自分の時間など全く持てません。
しかし、子供が1歳近くなってくると夜はまとめて寝てくれるようになり、
徐々に自分の時間も出来てきました。
さらに、2歳までは1〜2時間以内と決めて子供にTVを解禁したことで、
気持ちの余裕も出てきました。
どうせ見せるなら英語のDVDが良いんじゃない?
2歳まではなるべくメディアの視聴は控えるよう呼びかけられています。
(2004年に日本小児科医会が公表した「子どもとメディアの問題に対する提言」 )
その時の私は、どうせ子供にTVを見せるなら、
「英語のTVを見せていたら、英語を覚えるかもしれない」
くらいの安易な発想でした。
そうと考えたら早速、
「幼児英語」「幼児 英語 テレビ」「英語育児」「英語教育」…と
ネット検索で情報を仕入れる日々。
そして、
乳幼児期からの英語教育があることを知りました。
英語の早期教育はよくない?
当時は(今もですが)英語の早期教育を良しとしない意見も多くみられました。
その主な理由としては、
- 親のコンプレックスの押し付け
- 母国語としての日本語習得の妨げになる
- 子供が英語嫌いになる
などです。
英語育児をはじめる前に、それらの点について自分なりに考えてみました。
親のコンプレックスの押し付け
私の場合は、まさにこれです。
英語が苦手でほぼ話せません。
学生時代に半年間だけアメリカにいたことがありますが、全く英語が出来ずに(特に発音)苦労しました。
なので、子供が幼児期から英語に触れることで楽に英語を習得できるなら、是非ともやってあげたいと思いました。
母国語としての日本語習得の妨げになる
これは私も子供も日本に住んでいながら、そこまでの英語漬けの生活にするのは逆に難しいのでは、と思いました。
母親である私が英語を話せない時点で無理な話に思えます。
英語堪能な親が英語育児を行った場合に起こるかもしれませんが、私が心配する必要は無さそうに感じました。
子供が英語嫌いになる
これは子供次第だと思います。
子供と意思疎通ができるようになってから考えればいいか、と思いました。
その他、
「中学生からで英語は充分!」という意見も多く目にしたのですが、
英語が苦手な私はとても賛同できませんでした。
中学からの英語学習では、私のように英語に苦労するかもしれないと思うからです。
自分の子供が英語が得意になるかも、なんて安易に考えることは出来ませんでした。だって私が英語苦手なのですもの…。
2020年には小学校3年生から英語が必修科目になります。
これは中学からの英語教育では英語を習得するには遅い、という文部科学省の考えからだとも思います。
考えれば考えるほど、私には英語の幼児教育に対する不安は全く無くなりました。
むしろ、やった方が良い!と思うようになりました。
英語育児が見えてくる
英語育児の情報を仕入れる中で、だんだんと私流の英語育児が見えてきました。
そして「時間はあるけど自由がない」と感じていた日々に、やりがいを見つけた気がしました。
自分の中で、育児にひとつの目標が出来たような、そんな気持ちです。
英語教材の購入へ
英語育児をはじめることにしましたが、何をすればいいのか全くわかりません。
自力で教材を揃えて自己流で取り組むのは、英語育児初心者で英語が苦手な私には、とてもハードな道のりに思えます。
そこでまずは、「幼児英語教材」の購入を考えました。
やはり教育のプロが作った教材に頼るのが一番効率がよく、子供の英語学習に効果的だと考えたからです。
数ある教材の中で、私はベネッセが出している幼児英語教材
「ワールドワイドキッズ(WKE)」をメインに始めてみることにしました。
英語育児で何を目指すか
私の中で、子供の英語をここまで出来るようにさせよう!といった明確な目標はありません。
強いて言うならば、
子供が英語を使ったコミュニケーションに困らないといい、ということです。
それと、
子供と一緒に英語に慣れ親しむことで、私の英語に対する苦手意識も克服できるかもしれない、という淡い期待もありました。
子供にTVを見せるなら、英語のTVにしたら英語を覚えるかも?
という私の軽い気持ちがきっかけではじまった英語育児です。
取り組みもゆる〜くやって行こうと決めました。
もし大変だと思ったら、もし子供が英語を嫌がったら、英語育児をやめればいいのです。
私は英語育児を試すにあたって、何か目指すとすれば「無理なく楽しい英語育児」かなと思います。