まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

ワールドワイドキッズ(WKE)我が家ではこう活用した

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ワークショップに魅かれて購入したワールドワイドキッズ(WKE) ですが、

我が家なりに楽しく取り組みました。

 

今回は、我が家でどのように活用したのかまとめてみました。

かなりゆるい取り組み方ですが、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

WKEってどんな教材?

 

ワールドワイドキッズ(WKE)は、ベネッセが開発した幼児英語教材です。

 

対象年齢は0歳〜6歳。

 

ステージ0から6まであり、ステージごとにレベルアップしていきます。

我が家が購入したのは2010年、長男が1歳の時です。

当時はステージ0がなく、ステージ1から6まででした。

 

 

WKE 我が家での使い方

 

ステージにはこだわらない

 

WKEはステージ1から6まで、段々とレベルアップしていく作りです。

しかし、1歳の子供にはそんなの関係ないんじゃない? という思いから

DVDはステージ関係なく適当に見せていました。

 

教材に取り組みはじめた当初は、ステージ1から順番に取り組んでいました。

 

というのも、

WKEでは教材のお届け方法を「定期的」か「一括」か選べるのです。

私はとりあえず「定期的にお届け」を選択したので、順番に取り組む形になりました。

 

定期的なお届け方法を選択すると2ヶ月ごとに次のステージが届きます。

なので、届いたステージを2ヶ月かけて進めていけば良いのか、と考えていました。

 

しかし、ステージ2まで進めた時に、

これ(2ヶ月ごとに届けてもらう)って意味あるの? と疑問が生じます。

 

定期的にお届けしてもらっても、2歳で全ステージが届きます。

 

長男が1歳後半にステージ4が届く予定になるのですが、教材に取り組める気がしません。

 

ステージ4〜6は幼稚園児レベルを想定されているので、DVD以外の教材は1〜2歳児にはまだ使えないものばかりなのです。

 

かといって、

対象年齢になるまで届いた教材を眠らせておいて、年齢にあったステージだけに取り組むのも違う気がしました。

 

せっかく買った教材を使わないなんて、もったいない!

 

それに日本語に置き換えて考えると、生活の中で自然と言葉を身につけるなら

レベルを気にしなくてもいいかな、と思ってきました。

 

1歳はここまで、2歳はここまで、なんて

日本語を選別して子供に使いませんよねぇ。

 

日本語で親が子供に語りかける時に、

「この単語だけ使って、この言い回しだけ使おう」なんて面倒すぎます。 

 

2ヶ月かけて一つのステージに取り掛からなくても良いんじゃない?

という気がしたので一括お届けに切り替えました。

 

 

ステージを気にせずにいっぱい英語に触れさせよう!

  

 

そして一通りステージ順にDVDを見せ終わった後は、適当に子供が見たがったDVDを流していました。

 

おもちゃは年齢や興味に応じて出していきましたが、絵本はステージに関係なく読み聞かせていました。

 

 

3歳ぐらいまでは親も一緒に遊ぶようにした

 

正直、面倒だと思うこともありましたが、遊びたがったおもちゃは出来るだけ一緒に遊ぶようにしました。

 

ステージごとに付属している「ペアレンツガイド」を参考にして、英語で語りかるようにもしていました。

 

この「ペアレンツガイド」には、ステージごとの取り組み方がわかりやすく書かれています。私のように英語が苦手でも大丈夫なアドバイスも豊富です。

 

ガイドに沿った取り組みをきっちり行えば、かなりWKEを使いこなせると思います。

 

しかし、私が頑張ったのはせいぜい子供が3歳まで。

 

頑張った、といっても子供が遊びたがった時に一緒にやった程度で「ペアレンツガイド」通りこなしたステージはありません(汗)

 

それでも子供とこんな風に遊んだな、とか、こんな英語のやりとりをしたな、という

私の中で「それなりに頑張った」感はあります。

 

何より子供に語りかけることで、自分の持っていた英語への抵抗感が少しだけ減ったのは、私にとっての大きな成果です。

ただ、やっぱり苦手は苦手なようで、英語の語りかけで練習した子育て英会話のフレーズも、使わなくなった今はすっかり忘れてしまいました…。

 

 

子供の反応

 

子供がWKEを好きになるかは、高額教材ですから、かなり気になるところです(私はそうでした)。

 

ここは、さすがベネッセです!

うちの子供たちは夢中になってくれました。

 

「こどもチャレンジ」のしまじろうを生み出したベネッセですから、はじめる前から子供の興味を引く作りなんだろう、と期待はしていました。

 

我が家は「無料お試し教材」を試しただけで、説明イベントの類には参加せずに購入を決めました。

子供の「お試し教材」に対する食いつきがかなり良かったので、「これはいける!」と踏んでの決断です。

 

実際にWKEをはじめてみると、子供の英語と日本語の使い分けが出てきました。

 

2歳頃は日本語と英語を混ぜることが多かったのですが、3歳ぐらいになり日本語も英語も発話がそれなりに出てくると、使い分けが明確になっていきました。

 

例えば、日本語のおもちゃ(アンパンマンなど)には英語を使わないのに、

WKEのおもちゃには英語を使って遊んでいました。

 

 

ワークショップの参加は3歳になってから

 

私がWKEを購入した目的でもある、ワークショップ(体験イベント)には受け応えが出来るようになった3歳から参加しました。

 

ワークショップとは、ステージごとに開催される、ネイティブ外国人との交流イベントです(50分 ¥2200)。正規購入した会員で、1歳〜6歳の未就学児が参加可能です。ステージ0は0歳6カ月~2歳未満で参加費も異なります。

 

ステージ1が人気が高く、毎月何度も開催されています。ステージが上がるごとに開催する頻度が減っていきます。 

 

長男はステージ1から6まで全て参加しました。

ワークショップは子供が楽しめる内容で、うちの子供たちはいつも喜んで参加していました。

 

ステージごとに、

年齢に合わせた、歌あり、ゲームあり、絵本あり、と内容も盛りだくさんです。

 

 

 就学前に参加するステージ6のワークショップで卒業になります。

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ステージごとの内容は毎回同じです。

 

我が家はなんとなく、

3、4歳の頃にステージ1〜3を、

5、6歳でステージ4〜6に参加しました。

しかし、司会の外国人の方は簡単な英語でゆっくり話してくれるので、ステージ後半でも難易度は高くないと思います。

実際、次男は長男と一緒に3歳の時にステージ6に参加しましたが、なんとかなっていました。

 

 

私はアウトプットの場として、このワークショップを活用しました(次男は今も活用しています)。

年に数回ですが、3歳から6歳までの間にそれぞれのステージを2回ずつ参加したので、12回は参加しました。

 

今年度で卒業する次男には、これからステージ5と6を受けようと考えています。

 

 

きょうだい会員権がある

 

WKEは購入と同時に子供が会員になり、6歳で退会になります(小学校に上がる前の3月まで)。

我が家の場合は長男が会員です。

 

次男は、会員の兄弟としてワークショップに参加できていましたが、長男が退会してしまうと参加できなくなってしまうのです。

 

長男が退会した後も、次男が引き続きワークショップに参加するためには「きょうだい会員権」を ¥6600 で購入するシステムがあります。こちらを購入すれば次男が6歳まで会員となります

 

私は長男が卒業と同時に、次男に「きょうだい会員権」を購入しました。

 

 

長く使えたWKEは、我が家にはお得な教材だった!?

 

実際のところ、私が「WKEに取り組んだ」といえるのは子供が3歳までです。

 

あとは子供が見たいときにDVDを見て、遊びたいときに教材で遊ぶ感じでした。

ワークショップに参加する前に、そのステージのDVDを見せる程度です。

 

長男が幼稚園に入園して日本のTV番組にハマるまでは、WKEのおもちゃで遊ぶことが多かったです。

 

DVDを流すとおもちゃを出してきて遊んだり、1人で英語の絵本を読むこともありました。

 

次男が2歳になると、長男と2人でWKEのおもちゃで遊ぶことも増えました(たまに英語の会話が出るくらいで、日本語で遊ぶことが多かったのですが)。

 

次男が年長になった今、ほとんどWKEを見ることはなくなりました。

 

正直使いこなせなかった教材もありますが、

私の感触としては十分活用できたと思います。

 

英語が苦手な私が、英語育児をはじめるのにちょうど良い教材でした。

 

ついに次男もWKE卒業です。

最後のワークショップを、親子で楽しんできたいと思います。