まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

幼少期の子供の発音問題(Rの音がWになる)について

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今回は、幼少期の英語の発音について書きたいと思います。

 

というのも、我が家の長男が幼稚園児のころ、

英語の「R」「W」になっている時期があったからです。

 

 

「R」の音って巻き舌っぽい?!

 

私は英語の発音が苦手どころか英語そのものが苦手なので、

子供の英語の発音を細かく聞けているわけではありません。

 

子供の発音は私よりできているし、

すごいな〜、と思っていて特に気にしていませんでした。

 

しかしある日、気が付いたのです。

 

子供と一緒に英語の子供向け番組をみていた時に、「R」って巻き舌っぽいなと。

 

英語のわからない私が聞いていると、巻き舌っぽく聞こえるのです。

特にネイティブの子供の発音の方がわかりやすく、

「R」の時に巻き舌さが強く感じられました。

 

さらに気が付いたのが、 

あれ?うちの子別に巻き舌っぽく「R」の音いってないぞ?

 

 ということでした。

 

一度気になると、どうにも止まりません。

 

子供が絵本を読んでいる時に「R」の部分をめちゃくちゃ気にしましたし、

歌を歌っている時も、私の意識は「R」が出てくるところに集中です。

 

どう聞いても長男の「R」が「R」っぽくないんです。

 

やはり英語ができない私には英語育児は無理だったのか…

と思い悩んだりもしました。

 

 

実は英語の「R」は「W」の音と近い

 

そんな子供の発音を気にしまくっていたある日、

英語の「R」が発音できない子供が多い、という情報を目にします。

 

ネイティブでも「R」が言えない子供が多いらしのです。

「R」が言えない場合、「R」の音が「W」になっている事が多いそうです。

 

うちの子これだ!これに違いない!

 

と、私は「R」と「W」について調べまくりました。

 

どうやら、

 

舌を曲げるのが「R」

舌を曲げないのが「W」

 

の音の違いらしいです。

 

子供はうまく舌が曲げられなくて、

「R」が「W」になるということです。

 

なるほど!と思いましたが、

私は「R」と「W」の音が近いことにも驚きました。

 

知らなかった!

 

純粋な日本人の私にとって、

「R」って「L」とセットで語られることが多いイメージでした。

ここの区別がつかない日本人は多いと思いますし、私がまさにそうでした。

 

実際に発音を学習していくと

「R」と「L」は全く違う音で、近くもなんともないのですよね〜。

 

「R」に近い音は「W」という新たな発見!

 

そして、「R」の発音が苦手な子供には、

まず「W」の音を発音させて慣れていいけば良いそうです。

すると成長とともに自然と出来るようになるらしいです。

 

これは大人の発音練習にも当てはまることなのです。

「R」が苦手な方は「W」の音を舌を曲げて発音すれば「R」になるので、まず「W」の音から入ると近道なのだとか。 

 

 

子供の発音あるある

 

子供の「R」が「W」の音になるのは、

特に気にしなくてもいいようです。

 

日本語でも、さ行がうまく言えない子や

りゃ、りゅ、りょ、が苦手な子がいるのと一緒です。

 

英語版「子供の発音あるある」なんですね。

 

気になる場合は「R」の発音練習の方法もあるようなので、やってみても良いかもしれません。

 

 

子供の発音に気が付いてから、「R」の音はめちゃくちゃ気にして聞いていましたが、発音あるあるだと知って気にしなくなりました。

 

そして、いつの間にか長男も「R」が発音できるようになりました。

 

次男は「R」が普通に言えているようなので、

発音問題も子供それぞれですね。

 

 

当時は子供の発音で悩みましたが、「子供の発音あるある」だとわかったら、な〜んだ、と安心して気楽になりました。

 

何しろはじめての英語育児な上に、

私自身、英語の発音が苦手なので、一度気になると不安で仕方がなかったのです。

 

しかし、

幼少期は発音に限らず、気にしなくても良いことの方が多いのかもしれません。

 

 

子供のことを気にかけながらも、

あまり気にしすぎないようにしたいものです。

 

自分も子供もストレスにならないように、気軽に気長にを心がけたいと思います!