10月に入ると、あちこちでハロウィンの飾りが見られるようになります。
年々日本でもハロウィンが盛り上がってきて、仮装グッズが百均にも並ぶようになりました。
ディズニーランドも年間で一番混雑するのがハロウィンなんだとか。
子供たちが通う学校や幼稚園でも、ハロウィンパーティーという名のイベントが行われています。
しかし、私が子供の頃はハロウィンのイベントをした記憶がありませんし、どんな日なのかもよくわかっていませんでした。
ハロウィンて10月31日だっけ?くらいの認識でした。
長男が幼稚園の頃に、
「ハロウィンて何?」
と聞かれて答えられず…。
そこで、せっかくなので子供と一緒にハロウィンについて学ぼうと思い、絵本を探し始めました。
年齢に合わせてちょっとずつ追加していった「ハロウィン」に関する英語絵本。
多くはありませんが、我が家のハロウィン絵本をご紹介したいと思います。
おすすめのハロウィン絵本
「My First Halloween」
「Clifford's First Halloween」
長男が3歳のころに初めて買ったハロウィンの絵本、2冊です。
どちらもハロウィンではどんなことをするのかが、シンプルに描かれています。
可愛らしい内容でおすすめです。
ハロウィンを初めて体験する、小さな子供に読み聞かせるのにちょうど良いボリュームです。
「Halloween is…」
「ハロウィンって何?」 の答えにぴったりの絵本。
ハロウィンを簡単に説明してくれます。5歳〜向けです。
ハロウィンの由来から欧米でのハロウィンの過ごし方などが、わかりやすく描かれています。子供と一緒にハロウィンを学ぶのに最適な1冊。
ハロウィンを絵本で楽しむなら、
「 What's in the Witch's Kitchen?」
子供たちが盛り上がる仕掛け絵本。
ハロウィンシーズンにぴったりの読んで楽しい1冊です。
魔女の家のキッチンに何があるのか覗き見していきます。右と左、上か下どちらに開くかで中身が違うのが面白いです。left、right、up、down、を覚えるのに最適です。下品な表現も出てきますが、子供達は大喜びです。
「I Spy Spooky Night」
ハードカバー – スペシャル・エディション, 1996/9/1
お化け屋敷のような雰囲気が味わえる、かくれんぼ絵本。
日本では「ミッケ!」の題名で刊行されている人気シリーズ。うちの子供達も大好きですが、その中でも『Spooky Night』は一番のお気に入りです。
ちょっと怖い雰囲気がドキドキして、ハロウィンにみんなで楽しむのにもぴったりです。
「Go Away, Big Green Monster!」
モンスターを追い払うのに、1ページごとに「Go Away!」と言いながら読み進めていく絵本。
とっても盛り上がる、楽しい絵本です!顔のパーツも覚えられます。
我が家にある本は破れてボロボロですが、今でも楽しんでいます。
「Room on the Broom」
全然怖くない、優しい魔女のお話。
風が吹くと次々と物が飛ばされて、動物たちが助けてくれます。
韻を踏んだ文章がリズミカルで、話もテンポよく進みます。
絵本にしては長めなので、私としては朗読CDが欲しくなるボリュームです^^;
この絵本はCD付きも売られているのですが、AmazonのAudible版でお手軽に入手可能なのも嬉しいです。
そして、この朗読がとても良いです!
効果音などもあって、聴いていてとても楽しいです。本を眺めながら一緒に絵本の世界に引き込まれます。
こちらでサンプルを試聴できます。
今年もまたハロウィンの絵本を買い足そうかな〜
ハロウィンの雰囲気を味わえて、子供と一緒に盛り上がれる英語絵本はこの時期にぴったり。とっても楽しいのでおすすめです。
ハロウィンってこんな感じなのか〜と、ちょっとだけわかった分かった気がします。
我が家のハロウィンの過ごし方 (大したことはしていませんが) は、また後日書いてみたいと思います。