こんにちは、ぱんだママです。
長男は相変わらず、英語版『ドラゴンボール』に夢中です。
我が家には、英語版『ドラゴンボールZ』まで揃っていますから、じっくり楽しんで読んで欲しいと思っています。英語版は『ドラゴンボール』と『ドラゴンボールZ』で分かれているのです。
しかし、あまりにも早いペースでどんどん進むので、本の音読も再開したいのもあって、ちょっとストップをかけました。
『マジックツリーハウス』の音読を再開して、漫画は3日に1冊渡すことに。
漫画の場合、基本は黙読です。
わからない単語は読み飛ばしますから、音読も並行してやった方が良さそうです。
まだまだ長男の英語は怪しいですから
( ̄▽ ̄;)
アウトプットも兼ねた音読は続けていきたいと思います。
漫画を音読する!
あまりにも長男が漫画に夢中で、本の音読を後回しにしていたので、
もう『ドラゴンボール』を音読すれば?!
と言ったことがあります。
でもすぐに、
ドラゴンボールを音読されてもなぁ (擬音が多そうだし) (⌒-⌒; )
と思い、
長男も
やだよ〜 (笑)
と逃げたので実現はしませんでした。
しかし、その時閃きました!
『ドラえもん』なら音読も良いかも!
と思ったのです。
我が家には、英語版の漫画『ドラゴンボール』の他に
『ドラえもん』が揃っています。
『ドラゴンボール』は完全に英語のみなのに対して、
『ドラえもん』は欄外に日本語訳が書いてあるバイリンガル版です。
簡単な日常会話がメインの『ドラえもん』は、
子供の英語習得にもってこいの漫画です。
何より面白いので、子供も夢中で読むこと請け合いです。
しかしバイリンガル版なので、意識して読まないと日本語メインで読む可能性大だと思います。
子供は母語を追うのが当たり前なので、夢中になれば余計英語は頭に入らないだろうな、と予測できます。
このまま「はい」と子供に渡すのは、日本語の漫画を読むのと変わりないのでは、と考えていました。
そこで「音読」です。
英語版「ドラえもん」音読がおすすめの3つの理由
思いついたので、早速やらせてみました。
そして、『ドラえもん』なら漫画の音読もありかも?!と思いました。
理由その1 表現が覚えやすい
バイリンガル版ということで私が不満に思っていた欄外の日本語訳ですが、音読することによって有効活用される気がします。
わからない単語やなんとなく流してしまう言い回しを、日本語訳のお陰でしっかり拾えるのです。
私は、子供に渡して黙読させたら日本語ばかりで読んでしまうのではないか、と危惧していました。
これが「音読」になると、しっかり声に出して読んだ言葉を、わからない場合のみ日本語で確認して読み進むことができます。
「なんとなくこんな感じかな」で流していたフレーズを、日本語で定着させることができるのは、バイリンガル版の漫画の良さを活かせていると思います。
理由その2 子供が親しみやすい
『ドラえもん』は、小学生ののび太くんが主人公ですから、簡単な日常会話がメインです。
普段使うような言葉のやりとりが多いので、親近感があり取り組みやすいと思います。
長男の場合、知らない語彙や言い回しが多いので、そこを補うとても良い教材になります。
理由その3 面白い
うちの息子2人は『ドラえもん』が大好きです。
以前紹介しましたが、慣用句もドラえもんの本を選びましたし、「ドラゼミ」も1年間ですが入会していました。
長男が音読すると、本人が面白いのはもちろんですが、
次男も喜んで聞いているので、楽しく音読が進みます。
子供たちが「もっと読みたい!」となる本選びは、
英語を継続させる上で重要です。
そんなわけで、我が家では『ドラえもん』の音読が採用されました。
普段は『マジックツリーハウス』をメインに進めながら、『ドラえもん』も音読に取り入れて いこうと思います。
漫画の音読、なかなか良いですよ!