こんにちは、ぱんだママです。
年が明けましたね。
年末年始は夫と私のそれぞれの実家に帰省するので、いつもあっという間です。
子供たちにとっては、年越しは「夜更かしできる日」となっていますので、12時まで起きてようと頑張っていました。
長男は12時を回って、近所の氏神様に初詣に行くほど元気でしたが、次男は10時前にダウン。翌朝「僕も初詣行きたかった!」と大騒ぎです。
お正月の定番お菓子「ガレット・デ・ロア」
そんな年越しからの、本日は親戚が集まってのプチ新年会でした。
そして、毎年親戚や友人が集まる機会に「ガレット・デ・ロワ」を食べるのが、私の中で恒例化しています。
今年は、今日が良い機会とガレット・デ・ロワをお店で調達しました。
中にアーモンドクリームを詰めて焼き上げてあるこのお菓子、とっても美味しくて私の大好物です♪
と言っても、実は「ガレット・デ・ロア」をケーキ屋さんで見つけた時は、フランスでお正月に食べるお菓子、くらいの知識しかありませんでした。
厳密には公現祭(1月6日)に食べるお菓子なんですよね。
まさに今日!とちょっと嬉しかったです。
ガレット・デ・ロアは、中にフェーブという陶器の人形が入っていて、切り分けた中にフェーブが入っていた人がその日1日王様、女王様になり、1年の幸福が得られるというものです。
大体どこのケーキ屋さんで買っても、6〜8人ほどで食べるのが丁度良さそうなボリュームです。新年に人が集まる時には、ぴったりのお菓子として重宝しています。
子供がいると、当たりを引きたくて盛り上がるのも楽しいです。
ちなみに、私はまだフェーブが当たったことがありません…。
今年も見事外れました(泣
フランスでは1月中売られているということですが、日本では1月中旬ぐらいまで販売しているところが多いようです(うちの近所ではそうです)。
1月の新年会に、運試しの出来る美味しいデザートで盛り上がるのも良いですね。
年末年始はすっかり休みモードで、英語どころか冬休みの宿題も残っている長男です。
そろそろ日常に切り替えて、明日からは私も「英語育児」頑張ります!