こんにちは、ぱんだママです。
以前の記事で、英語育児をしていると「教育ママ」だと思われる、という事を書きました。
最近、やはり「英語に熱心だと教育に熱心な家庭」だと思われるんだな、という出来事があり、改めて我が家の「教育への熱心度」を考えてみました。
長男は塾に通っているので、通塾を知っているママ達からは中学受験をすると思われているのも要因です。
(中学受験の予定はありません)
小学生の家庭学習時間
長男が通う小学校では、家庭学習は【学年×10分+10分】と言われています。
我が家でも、3年生×10分+10分=40分 を目安にしています。
ベネッセ教育総合研究所による2013年の調査では、小学生の家庭学習時間の1日平均が以下のようになっています。
- 1年生 56分
- 2年生 56分
- 3年生 66分
- 4年生 71分
- 5年生 76分
- 6年生 76分
1、2年生で1時間近く家庭学習をしている事に驚いてしまいました。
学校から言われている目安に当てはめると、1年生の家庭学習時間は20分ですから、世間の平均は倍以上です。
1年生当時、
- 学校の宿題+英語
- 週末にドラゼミ
まさに1日平均20分だった我が家は、かなり呑気だったんですね(汗)
6年生だと76分と、【学年×10分+10分】の目安に近くなります。
ただし、このデータは塾での学習時間を除いたものなので、塾の時間を考えると学習時間はもっと多いのだと思います。
長男の家庭学習時間
長男は家庭学習をどれくらいしているのか、平均と比べてみます。
- 英語(毎日10〜15分)
- 学校の宿題、市販のドリルなど(平日30分ほど)
- 塾の宿題(週末にまとめて2時間ほど)
平均すると、1日約50分勉強をしている計算です。
私としては、小学3年生の学習時間としては多めだと思っていたのですが、平均的な学習時間のようです。
長男は、さらに塾での勉強時間が入りますから、小3には十分すぎる学習時間だとは思います。
家庭学習に関しては、特に我が家が教育熱心とは思えないですし、実際に平均並みです。
塾は長男がやめたくなったら辞める予定なので、辞めた後も「平均的な学習時間」を意識して習慣付けして行こうと思います。
子供への英語教育は時間とお金がかかる?
英語育児=教育熱心と思われる原因は、英語の幼児教育は時間とお金がかかると思われていることかもしれません。
英語育児というと、だいたい「高額な教材を使っていて、子供向け英会話教室に通っていて、家庭でも英語を熱心に教えている」と思われがちです。
「すごい!教育熱心だね!」、となるのだと思います。
確かに手間暇かけましたし、高額教材(ベネッセのWKE)を買いました。
英語の絵本や年齢にあった本を調べて選ぶのは、楽しい反面やっぱり大変ですし、どうやって子供の英語を伸ばしていこうかは、今でも常に考えています。
英語に関しては確かに熱心ですね(苦笑)
だからと言って、教育全てにおいて熱心なわけではありません。
私の場合は正直なところ、英語だけでいっぱいいっぱいな所があります(汗)
英語育児をされている多くの方の中には、子供の教育全てに熱心な方も、もちろんいらっしゃると思います。
ただ、みんながみんな、そんなに全てにおいて熱心に取り組めるわけでは無いということです。
これは親のキャパシティーの問題ですね…。
私は英語を子供たちに習得して欲しくて、それだけに熱心なわけです。
それ以上はキャパオーバーということなのです。
そんなにあれもこれもは、子供はもちろん、私も疲れます。
そして、塾は2月から新学年が始まっていますが、早速私が疲れています…。
習い事をそのままで新学年に突入してしまったので、時間に追われる日々が始まってしまいました。
3月いっぱいまでは習い事も続けて、4月から切り替えようかと考えていたのですが、子供よりも私が辛くなってきました(主な理由は送迎です)。
そろそろキャパオーバーを感じているので、習い事の見直しと整理もしなければと考えています。