12月に入り、子供のイベントが毎週末続いています。
習い事のクリスマス会や発表会、お友達とクリスマス会をやりたいと言われたり、年末まで(ひょっとしたら年明けまで)休まる暇がありません。
そんな中、ピアノ教室の発表会で「パプリカ」を子供達全員で歌うことになりました。
「パプリカ」といえば言わずと知れた米津玄師の人気曲です。
うちの子供達も大好きな曲だけに、ピアノの練習よりも熱心に歌の練習をしています。というより家にいる時は常に歌っています。
youtubeの動画を観ながら歌って踊っている2人ですが、最近英語バージョンを見つけて夢中になっています。
パプリカの英語版
「パプリカ」の英語版は、5人のネイティブの子どもたちで結成された「Foorin team E」というグループが歌っています。このteam Eって、English native チームの意味だそうです。
ダンスもほとんど一緒みたいです。
次男によると、ぴょんぴょん跳ねるところがないとかなんとか? ちょっとは違うのかな。
英語歌詞は在日アメリカ人のネルソン・バビンコイさんが担当されています。
ギターの弾き語りセルフカバーバージョンも素敵です。
英語版の歌詞
ネルソン・バビンコイさんご自身、
原曲のメロディーを全く崩さず、歌詞をなるべく忠実に訳し、英語詞はちゃんと韻を踏みながら作成しました。自信作です!
とおっしゃっているように、日本語の歌詞そのままの印象です。「ハレルヤ」が英語版では「パプリカ」になっているのは、宗教上の理由だそうです。
子供達は「ここの歌詞は英語ではこう言うんだ」と面白がって歌っています。
長男は2、3回動画を観ながら歌ったあと、だいたい覚えた!と言って口ずさんでいました。
繰り返し同じ歌詞が出てくるのと、簡単な単語が多いので覚えやすいみたいですね。
子供向けの歌ですから、歌詞が覚えやすくて歌いやすいというのは、重要なポイントなのかも。
そういえば、英語の歌を子供達が歌っているのを聞くのは久しぶりです。
WKEを観ていた頃はよく歌っていたのになあ。
歌を歌って英語を覚えるのは楽しくて良いですね。子供達もとても楽しそうです。
年末の紅白には「Foorin」と一緒に「Foorin team E」も出場が決まっているとか。
私も子供と一緒に、紅白までにサビは歌えるようにしたい。
歌詞を追いながら、なんとか覚えられるよう頑張ります〜。