まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

日本語訳で読んだ本を原書(英語)で読む

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長男が読んでいる「GR」ですが、先日『PIRATES OF CARIBBEAN (パイレーツオブカリビアン) 』を読み終えました。

 

ジョニー・デップ主演の人気映画。

長男が好きな映画だったので、

「これが読みたい!」

と選んだ本です。

level 2 なので難易度もちょうど良さそうな感じでした。 

 

しかし、

長男の音読を聞いていて、やたらと「thought (考えた) 」が出てくるのですよ。

おかしいなぁと思い確認したら「fought (戦った )」だったという…

(ノ;_ _)ノ

 

本の中で、海賊たちが戦わずに考えていたのかと…。

 

何とも行動力のない海賊たちの奇妙な絵面が浮かぶ場面もありましたが、なんとか最後まで読み終えました。

好きな映画の話だけあって面白かったようです。

 

さて、この次の本選びでちょっと「GR」を離れる事にしました。

 

 

児童書の原書を読んでみる

 

次は何を読もうか探している時に、たまたまこの本を見つけたからです。

「 Diary Of A Wimpy Kid」

Jeff Kinney (著)

ペーパーバック – 2008/7/3

約19800語

 

「グレッグのダメ日記」の原書です。

実は私、この本を知りませんでした。

 

ジェフ・キニー(著) 中井はるの(訳)

 

これ面白いんだよ!読みたい!

 

という長男に、

 

へ〜、じゃあ次はこれにしようか

 

と図書館で借りて帰ったのですが、

なんと次男もすでに『グレッグのダメ日記』を読んでいるとのこと。

グレッグ話で盛り上がる2人。

対象年齢は小学校低学年あたりのようです。

 

この 『Diary Of A Wimpy Kid』、子供向けの本だけあって簡単な英語で書かれています。

しかも、もともと好きな本だけあって読むのが楽しそうです。

日本語で一度読んでいるので、意味がすでに入っているのも大きいですね。

 

どんな内容なのか、私も日本語版を借りてチラ読みしてみました。

 

どーしようもないグレッグのダメっぷりが書かれていて、確かに子供には面白そうです。

長男も英語の原書を読みながらニヤニヤ笑っています。

日本語版と読み比べたりと、なかなか英語教材として活用できています。

 

すぐに読み終えそうなので、さらに次の本を選びました。

 

また「GR」じゃなくて読んだことがある本の原書にしようか。読んだことのある本の「GR」でも良いけど。赤毛のアンみたいな

 

だったらコレあるかなあ

 

と、長男が読んだばかりという『チョコレート・アンダーグラウンド』の原書を提案してきました。

 

アレックス・シアラー(著)金原 瑞人(訳)

単行本 – 2004/5/1

こちらはイギリスで人気の児童書の日本語訳です。

長男曰く、「とっても面白い」んだとか。

健全健康党がチョコレート禁止法を発令して、チョコレートが食べられなくなるお話です。

 

そういえば、最近長男がやたらとチョコレートを食べたがっていたんですが、この本を読んでいたせいだったようです。

 

この本は、読んでるとチョコが食べたくなるんだよ〜

(私は読まないようにしよう…)

 

英語で読むのは難しそうだけど、面白かったから読めるかも、

と長男が乗り気なので、原書を探しました。

で、原書の『Bootleg』

Alex Shearer(著)

ペーパーバック – 2003/7/4

約66000語

 

すっごく可愛いデザインに、勝手に私のテンションが上がってしまいました。

見た目ですでにチョコレートが食べたくなるんですけど (笑)

結構ボリュームがある本なので、読み終わるまで時間が掛かりそうです。難易度がどのくらいか、様子を見ながら読み進めていこうと思います。

 

ちょっと「GR」からそれて、日本語で読んだ本を原書で読んでみよう、という流れになっていますが、興味を持って続けられれば何でもありですね。