まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

ターキーを焼きました

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クリスマス当日。

ターキーを焼いたので、レシピを備忘録として残しておきます。

 

毎年、ターキーを焼くのは夫の担当なのですが、今年は週のど真ん中。

平日なのもあって夫は休めず。

クリスマスのターキーは家族みんなが楽しみにしている我が家の一大イベントです。

今回は私が休みをとって、夫の帰りに合わせてディナーが食べられるように腕を奮うことにしました。

 

 

ターキーを焼く手順

 

前日の夜にブライン液につけたターキーを取り出し、水でよく洗います。その後キッチンペーパーで水気を拭き取り、乾かしておきます。

 

スタッフィングを作る

 

ワイルドライス (2分の1カップ) を15分ほど茹でて、ざるにあげておきます。

フライパンにオリーブオイル少量を入れ、玉ねぎのみじん切り (2分の1個) を弱火にかけ、透き通ってきたら牛ひき肉100gを入れてよく炒めます。

茹でておいたワイルドライス、ローズマリーとイタリアンパセリのみじん切り、松の実を投入。

塩コショウをして、器に移して冷まします。

 

 

ターキーの用意

 

レモン汁 (大さじ3)、塩コショウ (少々) をターキーの表面に揉み込みます。マッサージをするように、全体に満遍なく。

その後、ターキーのお腹にスタッフィングを8分目まで詰めたら、足をタコ糸で縛って形を整えます。

バター (約10g) を常温に戻し、ターキーの表面にたっぷりと塗ります。

 

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今回は初めて「オーブンバッグ」を使いました。

ただのビニール袋みたいですが、ターキーをしっとり焼き上げてくれる便利グッズなんだとか。オーブンの熱で溶けないのか心配してしまいましたが、全く大丈夫でした。

空気がたくさん入るようにして袋を閉じるのがコツだと書いてあったので、そのようにして口を止めます。

大きすぎる場合はカットすると良いそうです。

 

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ターキーを焼く

 

ターキーは低温でじっくり焼き上げるのがコツです。

2kgのターキーだと180度のオーブンで90分が目安です。ターキーの大きさやスタッフィングの有無で時間が変わります。

 

今回使用したオーブンバッグは焼き時間を短縮できるので、50分に設定して様子を見ました。

 

焼き色がイマイチなのでプラス5分焼いて、一旦袋から出しました。この時にバッグに溜まっていた焼き汁を鍋に入れて、グレービーソースを作ります。

 

ターキーをオーブンに戻して、さらに焼き色をつけるため10分焼きました。

 

グレービーソース

 

ターキーの焼き汁に、小麦粉 (大さじ2) とバターを入れてよく混ぜます。そこに水200cc (白ワインでも)、固形ブイヨン (1個) を入れて弱火でくつくつ煮れば出来上がりです。

 

グレービーソースは、ターキーにはもちろんですが、マッシュポテトやバゲットにつけても美味しいので、絶対作るようにしています。

 

焼き上がり。

 

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30分ほど寝かせます。

 

その間にグレービーソースを仕上げて、マッシュポテトやバゲット、サラダなどを食卓に並べます。

ターキーにはクランベリーソースも定番です。

私はいつも缶詰を見つけて手抜きしています。

我が家ではグレービーソースが人気なので、クランベリーソースは私ぐらいしか食べません( ̄▽ ̄;)。私としては、塩気のあるターキーにクランベリーで味の変化をつけたいので、こちらも必ず用意しています。

 

今回のターキー、今までになくシンプルな味付けで作りました。

 

これが最高に美味しく、家族にも大好評!

 

子供達も大きくなり食欲も増してきたので、来年は2kgでは足りない予感…。

 

今まで10数回ターキーを焼いてきましたが、このレシピが我が家の定番になりそうです。