まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

英検2級の受験会場が小学生だらけ?!

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今日は長男の英検受験でした。

 

 

今朝の段階で、2級の単語帳半分ほどにやっと目を通した状態で挑む事になった長男。

 

受験直前まで単語を1つでも多く覚えて欲しいと、

 

単語帳も持って行ってね! 

 

と声をかけたのですが、

 

当の本人は「NHKゴガク」アプリのトロフィー集めに喜んでいる状態…。

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見て見て!レアなトロフィーもらえた!かっこいい!やったー

 

… 受験も頑張ってね

 

 

次男と夫に見送られながら、不安な思いで会場に向かったのでした。

 

 

 

英検受験会場は小学生だらけ

 

2級の受験は午後です。

午後からの受験だと、焦らず会場に向かえる点が良いですね。

 

しかし、長男に付き添って会場に着くと、今まで経験した英検の受験会場とは様子が違っていました。

 

 

なんと、会場には小学生がたくさんいたのです。

 

そして、長男が割り振られた教室内は、ほとんどが小学生ぐらいの子供達でした。

 

今まで、英検3級、準2級と長男の受験に付き添って来ましたが、それぞれ「中高生や大人に混じって小学生がいる」状態でした。

準2級の時は受験会場を見渡しても小学生が少ない印象でしたし、受験する教室内も小学生以下の子は数人でした。

 

しかし今回受験した教室は、ほとんどが小学生ぐらいの子供達で、中学生らしい子が何人か混ざっている状態でした。

英検2級の受験で教室が小学生だらけって、英検の低年齢化が進んでいるのを実感します。

 

2級の試験会場では、小学生ぐらいの子供達だけが集められた教室が2、3クラスあリマした。

おそらく他の級もそうだったのかなと思います。

 

同じ時間帯で1級、2級、3級、の試験だったわけですが、

1級の会場も小学生ぐらいの子が集められた教室があったのかしら〜、なんて考えると凄いですね。

2級で手一杯な我が家には、とてつもなく高いハードルに思えます。

 

 

年齢別に受験者を集めたのかも?

 

実は今回、自宅からちょっと遠目の会場を指定されました。

 

届いた受験票には、「希望会場が満席のため」との説明が添えられていました。

 

これは、1つの受験会場に小中学生の受験者を集めたということだったのかもしれません。

会場の様子を見て、そういうことだったのかな〜と納得した部分がありました。

 

しかし、低年齢の受験者を会場別(教室別)に集めるほど小学生の英検上位級受験が増えているという事なんですよね。

 

来年度から小学校で英語が必修化になったら、ますます英語学習の低年齢が進むと予想できます。「進研ゼミ」や「まなびwith」などの通信教育も、1年生の教材から英語が当たり前に含まれています。

長男が小1の時は、英語の教材は高学年からがほとんどでした。

 

英語の早期教育が過熱化していくんだろうなあ、と英検会場の様子を見て思ったのでした。 

 

 

それにしても、この低年齢受験者を会場別(教室別)にしたのは「日本英検協会」の配慮でしょうか。

 

今までの受験会場で、中高生や大人側にとって、低年齢の受験者は正直うるさかったり気が散る存在なんじゃないかと思っていました。

年上に混じって受験する低年齢受験者側も、慣れない空気で居心地が悪いと思います。

 

同年代が集まった会場で受験する教室を分けてもらえると、付き添いの保護者として気が楽な部分がありました。

 

これからの受験会場は、ある程度の年齢別で分けられるのかもしれません。そうだったら低年齢児も受験しやすいですね。

 

 

受験を終えて

 

受験が終わって会場から出てきた長男。

顔が半笑いです。

 

( ̄◇ ̄;)

嫌な予感がしつつ、手応えを聞いてみました。

 

 過去問より難しかった〜。あんまり出来なかった〜

 

出来はイマイチの様子です。

 

昨日やった前回分の過去問も合格ラインは怪しい出来でした(汗)

それより難しかった(本人比)となると、かなり不安です(汗汗)

 

明日の解答速報を見て、面接の練習をするかどうか判断ですね。

 

 

ともあれ、長時間の試験をやりきったのは凄い事だと思います。

 

結果はどうあれ、2級の受験に向けての取り組みで成長を感じる場面がいくつもありました。

今後もこの調子を維持しながら、英語を楽しんで続けていきたいと思います。