英検の一次試験を終えて合否待ちの長男です。
希望を持って二次試験の準備はしておこうと、オンライン英会話の先生に模擬面接をお願いしています。
我が家の長男と次男が受講しているのは、ハッチリンクジュニアというフィリピンのオンライン英会話スクールです。
模擬面接のレッスンを受けるのは今日で2回目だったのですが、挨拶代わりの「コロナウイルス」トークがお決まりの流れになりつつあります(汗)
英会話レッスンでもコロナウイルスの話題
次男がレッスンの時はコロナウイルスの話題にならないのは、年齢的にでしょうか。
長男のレッスンではコロナウイルスの話題にはじまって、コロナウイルスの話題で終わる感じです。
フィリピン国内におけるコロナウイルスに対する関心の高さが伺えます。
最初、先生がコロナウイルスを英語で「coronavirus」と言っていて、長男は何のことか分からず「日本では流行ってないよ」的な事を話していたようです(汗)
「本当に!?そんなことないでしょ?」と先生に突っ込まれて、
「coronavirus」って日本で騒いでる?
と私に聞いてきた長男。
先生の話を聞けば「コロナウイルスのことかな」と分かりそうなものですが、普段から抜けているところがある長男なので、そこは仕方ありません。
うっかりフィリピンに間違った情報を伝えるところでした(汗)
先生は長男に「フィリピンでは政府に対して怒っている!」というような事を熱く語っていたようです。
日本でも国民は政府に怒ってるか聞かれて、また私を呼ぶ長男。
久しぶりに長男のレッスンに同席しました。
フィリピンでもマスク不足が深刻だと話していました。やはりとても高値が付いているそうです。
日本でのマスク価格の高騰ぶりには、流石に驚いていましたが(汗)
今日のレッスンでは「日本の感染者は何人になったの?」という話題から始まり、
レッスン後は「ビタミンCをいっぱい摂って手洗いしてね。外に行く時はマスクをしてね!」と手を振って終了しました。
子供たちのコロナウイルスへの意識が高まった
2回のレッスンでの会話で、長男は「コロナウイルスで世界は大変なことになってるんだ」という事を改めて感じたようです。
連日ニュースで騒がれ、学校でも話題になっているものの、いまいち自分には関係ないという楽観的な思いがあったようですね。
嫌がっていたマスクも、「うちにはマスクある?大丈夫?」と心配するまでに変わりました。
学校でもマスクをしている児童が多いらしいです。
自分も明日からマスクする!
と言っていました。
そうすると次男にも関心ごとが伝わります。
「ビタミンCが豊富な食べ物ってなに?」とか、「無くならないうちに買ってきて!」(マスク同様品切れになると思っているようです)とか、「手洗いしてれば大丈夫なんでしょ!?」と、2人でコロナウイルスへの対策を騒いでいました。
ここにきて、今更ながら子供たちに感染対策の意識が芽生えて良かったと思います。
思わぬところでオンラインレッスンの恩恵?を受ける結果となりました。海外の先生とコミュニケーションをとる事で、コロナウイルスに対する緊張感が伝わったのでしょう。
危機管理と自己防衛の意識を持つことは大切です。
免疫力アップの為にも早寝を心掛けていますが、最近は子供たち自ら早く寝ようとしてくれるので助かります(苦笑)
それにしても、マスクは相変わらず不足していますね。
ドラッグストアや100均には開店前にマスクを求めて列が出来るとか。
近所で価格上乗せでマスクを販売しているお店情報も耳にします。
増産されて、あと2週間ほどでマスク不足が落ち着くという話も聞きました。
コロナウイルス問題は早く落ち着いて欲しいと願うばかりです。。。