今日は長男の英検2次試験でした。
パンデミックの恐怖が迫っている状況での受験となった今回。
英検HPにも重要なお知らせが掲示され、
2019年度第3回検定に限り、二次試験当日のマスクの着用を推奨いたします。マスクを着用される場合には以下の点についてご注意ください。
- 本人確認等の写真照合の際は、試験監督者の指示に従ってマスクを一旦取り外してください
- 面接試験中は面接官に声がはっきりと伝わるよう発話を行ってください。
(面接官に声が伝わらない場合、試験結果に影響する場合がございます。)- 試験会場にてマスクの配布などは致しません。ご自身でのご用意をお願いいたします。
同様に、協会スタッフ(面接官・試験監督者等)もマスクの着用を励行しておりますので、ご了承ください。面接官には普段よりもトーンを上げて発声するよう通達しておりますので、皆様におかれましては安心してご受験ください。なお、本件に関する試験不成立のお申し出等には対応いたしかねますのでご了承ください。
27日以降に連日送られてきた「重要なお知らせ」メールにビビりながら、
試験前日まで実施中止を危ぶみつつ、面接当日を迎えました(汗)
28日17時に最終決定しますとのアナウンスがあったので、ギリギリまで実施がどうなるのかあやふやなまま対策はしておこうと…。
全国の小中学校が休校となったことで、試験中止もやむを得ないと思っていました。
結局、29日に「緊急事態宣言」が出された北海道地区に限り中止との判断になり、長男が受験する会場は特に変更もなく予定通り試験が行われることになりました。
全員マスク着用の試験会場
そんな落ち着かない状態での試験。
会場では本当に全員がマスク着用で、
さらに、会場の外で待機する人の多さに驚きました。
皆さん、なるべく屋内での人との接触を避けている感じでしょうか。
長男が受験した会場では2級と3級の試験が行われていましたが、小・中学生の姿が多く、その付き添いの保護者の数も多く見られました。
通常、試験会場には待機室があるので、大抵はそこで待っている人が多いのですが、今回は待機室がまばら状態。
会場の外で待っている方が圧倒的に多かったです。
自販機で飲み物を買う際には、皆さんウェットティッシュでボタンを拭いてからという徹底ぶり。
なんとなくピリピリした空気を感じ、試験の受付後、受験者の待機場所まで長男に付き添ったら会場外で試験終了を待つことにしました。
近くのタリーズでまったり。
店内は見事にガラガラ…。
本当は飲み物だけ買って外に居ようと思ったのですが、ついつい長居してしまいました^^;
試験を終えて
約1時間後に会場から出てきた長男は、なんか良い表情!?
1次試験の時は半笑いの微妙な表情でしたが、今回はマスクをしていても笑顔がわかるぐらいの勢いです。
もしや、面接がうまくいったのか?
あのさー! やった問題に似た感じの質問がきた! そこは出来たと思う(喜)
対策問題やっといて良かったね〜
とハイタッチ!
それ以外は、とりあえず止まらない、黙らない、は出来たらしく、本人としては精一杯の力を出せたようです。
何せ今回は、マスクを着用したまま試験を受けるというイレギュラーな回だったので、
発語をはっきり言えたかな〜とか、
面接官の質問が聞き取りにくくなかったかな〜とか、
余計なことを色々と心配してしまいました(汗)
しかし、長男の明るい表情を見ると、本人の満足した様子も伺えて、無事面接も受けられたことだしと、全部安心してしまいますね。
本人が納得の出来だったという事が何よりです。
そして、今回は車での送迎の方も多かった印象です。
公共の交通機関を避けての事なのかな、と思いました。
早く日常の余計なストレスがなくなると良いですね。