まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ

次男 (小2) の「なんで?」が哲学的になってきた 〜『こどもの哲学』

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次男は幼少の頃から、とにかく「なんで?どうして?」が多い子でした。

 

8歳の今も、頻度は減ったものの「なんで?」とよく聞いてきます。

 

本当に些細な、私からしたらどうでも良いようなことも「なんで?」と聞いてくるので、正直疲れます…。

( ̄◇ ̄;)

長男がいる時は、ほぼ長男に丸投げ…。

 

そんな次男が、最近「宇宙」や「星」に興味を持ち始めました。

 

小学館の図鑑NEOの『宇宙』をよく読んでいます。

池内 了 (監修), 大内 正己 (監修, 著), 勝川行雄 (監修, 著)

大型本 – 2018/6/22

 

それに伴って次男の「なんで?」が哲学的になってきました。

 

 

小学生のための「哲学」

 

どうやら次男は、金星が地球と似ている「双子星」と言われていることに興味津々のようです。

そして、氷河期の原因と言われる隕石衝突にも恐怖を抱いている様子。

 

「どうして隕石が落ちてくるの?」

「月は地球の引力に引っ張られないの?落ちてこないのはどうして?」

などから始まり、

 

「地球が遠い未来に金星みたいになるの?金星には人間みたいな生き物がいたの?それは絶滅したの?じゃあなぜ生き物はいるの?そのうち絶滅するのに?どうして人間は生まれてきたの?太陽に近づいて行って皆んな燃えちゃうんでしょう?僕はどうして生まれてきたの?どうして死ぬまで生きるの?」

 

…。

 

考えているうちに、何やらどんどん深いテーマにハマっている次男…。

 

「う〜〜ん…(-"-;)」

私もなんて答えて良いものやら、、、。

 

宇宙に思いを馳せたら、哲学にたどり着いたパターンのようです。 

このパターンは長男にはなかったかも。

 

適当に受け応えするのもなぁ、と悩んで子供向けの哲学書を考えました。

 

哲学の入門書といえば『ソフィーの世界』

ヨースタイン ゴルデル (著), Jostein Gaarder (原著), 池田 香代子 (翻訳)

単行本 – 1995/6/1

「一番やさしい哲学の本」として記録的なロングセラーとなり、映画化もされた哲学ファンタジー。

 

ですが、さすがに小学生には難しそうです。。。

 

 

そうしたら、こんな番組を発見! 

www.nhk.or.jp

eテレで放送している「こどものための哲学」です。

 

小学3年生の少年Qくんが、日常の中で抱いた不満や願望に、ぬいぐるみのチッチがなぜそう思ったのかを問いかけ、対話しながら、自分なりの答えを探求していく人形劇です。 

 

「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」

「ふつうってどういうこと?」

 「死んだらどうなるの?」

 

などなど、子供が普段疑問に思う「どうして?」に自分なりの答えを見つけていく番組。

 

答えはいくつあってもいい、

自分なりの答えがあっていい、

皆んな答えが違っていい、

答えが変わってもいい、

 

答えがない疑問を深く考えよう!という内容です。

 

これ、とても良い番組ですね。

 

ただ考えただけで終わってしまいがちの疑問を、自分なりの答えが出るまで考させてくれます。

親として子供により深く考えさせる導き方が分かりやすく、とても参考になります。

 

自分の考えにたどり着くまでのプロセスが大事なんですね。

 

早速、夕食後の時間に子供達と一緒に観ています。

長男と次男、小学校高学年と低学年では反応が違うのも面白いです。

 

次男は登場人物にツッコミを入れつつ、割と素直にあれこれ考えながら楽しく視聴しています。

 

長男は、まぁ捻くれていると言いますか。。。

( ̄◇ ̄;)

いちいち批判的なことを言って面白がり、次男と盛り上がっています。

批判するのがカッコイイと思うお年頃でしょうか?

それでも一緒に考えたり、自分だったら、と次男と意見を出し合いながら観ているので良いのかな…。

まだまだ小学生、幼いなぁと生暖かく見守っています。

 

 

子供のための哲学書

 

そんな幼い小学生男子に、分かりやすい「哲学」についての本はないか探したところ、気になる本を見つけました。

 

「10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉」 

イラストが多く、絵本のような読みやすさが良いです。

子どもが抱えるリアルな悩みや疑問を、哲学者の言葉をヒントに解決。
哲学を通して子どもの考える力を育てる、必読の一冊。
古代ギリシャから近代、現代の有名な哲学者の解説も 

と内容紹介にあるように、哲学者の思想を簡潔に分かりやすく説明してくれています。

 

 

 「子どもの哲学」

河野 哲也 (著), 土屋 陽介 (著), 村瀬 智之 (著), 神戸 和佳子 (著)

単行本 – 2015/12/18

毎日小学生新聞にて人気連載中の「てつがくカフェ」をまとめた本。 

ふつうって何? 頭が良い人ってどんな人?
無ってどんな空間?なぜ子どもが化粧をしてはいけないの?
友だちはたくさんつくるべき? 心はどこにある?
人を殺してしまう人がいるのはどうして?

などの問いに対する考え方が分かりやすく書かれた「哲学的思考」を身につけられる1冊。

mainichi.jp

 

 

「5歳からの哲学」 

Berys Gaut (原著), Morag Gaut (原著), ベリーズ ゴート (著), モラグ ゴート (著), 高月 園子 (翻訳)

単行本 – 2019/1/31

用意された質問を通して、子供の考え方を導く指南書的な本。

「どういうことを公平っていうのかな?」

「みんなちがっていていいの?」

「親切って、どんなこと?」 

といった質問を子供に投げかけ、理由に対して親がどう返していくか、考えの導き方が書かれています。

子供と一緒に哲学を学ぶ、大人向けの本のようです。

 

 

どの本も良さそうです。

 

「5歳からの哲学」 は図書館の予約待ちで1ヶ月以上掛かりそうですが、他2冊は入手済みです。

それぞれ読んでみて、また感想など書いてみたいと思います。

 

 

それにしても、子供向けの哲学の本、人気なのですね。

調べるまで知りませんでした。

 

『こども哲学』は、「思考力」「対話する力」を育てるもっとも効果的な方法として注目を集めているそうです。

 

フランスでは世界初の試みとして、幼稚園で「哲学」の授業が行われています。

その様子が収められた「ちいさな哲学者たち」というドキュメンタリー映画を鑑賞したので、そのご紹介もしたいと思います。

 

長くなったので続きます。