まったり英語育児雑記帳

2009年生まれの長男と2012年生まれの次男をもつアラフォーです。おうち英語とゆる〜い育児がメインの雑記ブログ。2025年に高校受験する長男のことなども。

映画『スタンド・バイ・ミー』のトランプゲーム「31」のご紹介 〜「カジノチップ」があると一層ゲームが盛り上がる!!

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1986年に公開された映画『スタンド・バイ・ミー (Stand by Me) 』

私の大好きな映画です!!

 

この映画の冒頭で、少年たちがトランプゲームをしているシーンがあります。

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メインの4人が揃うこのシーンです。

 

くわえタバコと共に、少年たちのやさぐれた雰囲気を醸し出すアイテムとして効果的に使われています。

 

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リバー・フェニックスの大人びた仕草が、とにかくカッコイイ〜!(≧▽≦)

なわけですが、


少年たちの背伸び具合を演出しているこのトランプゲーム、どうやら「31」というらしいです。

 

その名の通り、31になるようにカードを揃えていって31に近い数ほど勝ちとなるゲームです。

そして、勝負できると思ったタイミングでテーブルをノックするという特徴があります。

 

とてもシンプルなルールなので、足し算ができれば子供でも遊べます。

家族でも気軽に出来て盛り上がれる、おすすめのトランプゲーム。

 

そんな「31」が、我が家で今ブームになっています。

 

 

「チップ」があるとトランプゲームが更に盛り上がる!

 

きっかけは「カジノチップ」でした。

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先日、出先に「ボードゲームカフェ」があったのですが、

そこで「カジノチップ」が販売されていたのです。

 

チップはいくつか種類が売られていますが、 しっかり重量感のあるタイプが気に入って試しに購入してみました。

 

使ってみたところ、本格的な雰囲気が味わえてゲームが楽しい!

子供心ばかりか親の心までキャッチして、すっかり家族でハマってしまいました。

 

トランプゲームに小道具が加わるだけで楽しさが倍増ですね。

 

「ポーカー」や「ブラックジャック」も面白いですが、

我が家では「31」が断トツで人気です!

 

「31」はマイナーなゲームだと思うので、ルールを簡単にご紹介させていただきます。

 私は映画を観なければ知らないままでした。

 

 

「31 (Thirty One)」のルール

 

  • プレイ人数 2〜8人
  • トランプはジョーカーを抜いた52枚
  • チップは1人3〜5枚でスタート

A =11点

絵札 =10点

数字はそのままの点数になります

 

⒈ 親は自分を含む各プレーヤーに3枚づつカードを配ります。

 

⒉ 残りの札はテーブル中央に置き、上から一枚めくって山札の隣に置きます。

 

⒊ 親の左隣からプレイします。山札の隣のカードを取るか、山札から1枚引くか選びます。カードを取ったら手札から1枚捨てます。手札は常に3枚です。

 

⒋ 捨てたカードは常に山札の隣に重ねられていき、プレーヤーは一番上のカードを取るか山札からカードを引くかを選べます。

 

⒌ プレイを続けて31に近くなるようカードを揃えます。ただし、同じスートのカードしか合計出来ません。

 

⒍ 勝てると思ったらノックします。ノックは自分の番の時にカードを引かずに行います。カードを引いてからノックは出来ません。

 

⒎ ノックしたプレーヤーの隣からもう1度だけプレイして、ノックしたプレーヤーまで回ってきたらショーダウン。

 

⒏ 一番低い数字のプレーヤーが負けです。負けたプレーヤーはチップを1枚失います。

 

※ 31が揃ったプレーヤーは、ノックせずにその場でショーダウンします。

※ 同じ数字や絵札が3枚揃うと「スリーカード」で30点から31点の間になります (30.5点)。

※ ノックしたプレーヤーと同点の場合はノックしたプレーヤーの勝ちです。

※ Aのスリーカードは33点になるというローカルルールもあるようです。

 

同じスートの、絵札か10のカードが2枚とAが揃えば「31」になり、一番大きい数になるわけです。

 

勝たなくても、一番低い点で負けなければチップは減りません。

手持ちのチップがなくなって、さらに負けたら退席します。

 

 

このゲームのルールを知った上で改めて映画を観ると、トランプのシーンのやりとりに「なるほど〜」と思えて楽しいですよ。

そんなのオタク気質の私ぐらいかもしれませんが…( ̄◇ ̄;)

 

子供達には、まだ『スタンド・バイ・ミー』を観せていないので、頃合いをみて鑑賞しようかと思います。

この映画は、主人公達と同じ小6とか中1頃に観せたいな〜と思っているのです。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』もそうでしたが、子供に映画を観せるタイミングって考えちゃいます。

自分が好きな映画だと余計に拘っているような気がします^^;

 

 

カードゲームで楽しく計算力も鍛えられる!?

 

「チップ」があるとゲームがより楽しくなるのはもちろんですが、子供達の計算が速くなるという利点もあります!!

 

「ブラックジャック」で次男の足し算のスピードが驚くほど上がりました。

勝ち負けがかかると、真剣さと集中力が違いますね!笑

はじめは易しく、倍率を2倍で計算したものも、慣れてきたので1.5倍にするとますます計算に一生懸命に( *´艸`)

 

楽しく遊びながら計算にも強くなる♪

 

トランプに限らずボードゲームにも使えるし、「カジノチップ」は最近の我が家のヒットアイテムです!

 

 

そんな、子供達と一緒にトランプ楽しい♪と盛り上がっているさなか、 

「ポーカーテーブルも欲しくなるよね〜( ̄∀ ̄)」

と言い出す夫。

 

「ポーカーテーブル!!」

Σ(゜ロ゜;)!!

 

ポーカーテーブルってカジノに置いてあるような?

 

こんな感じでのやつでしょうか✨

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こんな豪華なのじゃなくても、うちにはとても似合わないのでは…

( ̄▽ ̄;)邪魔だし…置き場所もないし…

 

 

ビビっていたら、お手軽にそれっぽく楽しめるアイテムがあるとのこと。

 

テーブルの上に敷くシートタイプです! 

  

 

これならお手軽にカジノっぽい雰囲気を楽しめそうです。

家族で旅行の際に、持ち運びが出来るのも良いかもしれません。

 

 

 

秋の夜長に、家族でトランプで遊ぶのも良いものですね♪

しばらくはトランプブームが続きそうです

( *´ω`* )